餃子の街・宇都宮  ある菓子店のひとり言・・・

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オーブンの電球交換

2017年02月03日 23時01分47秒 | 店のこと・・・
この菓子店は、昭和49年12月26日に開店以来42年が過ぎたばかりです。

開店以来使用している機械は、高額なものほど当然耐久性もあります。
オーブン、ミキサー、餡練り機、餅つき機等々は、多分このままもう買い替えは
無いと思われます。

後継者がいない店は、いつ辞めるかが難しいが、当面はその予定が無いから大丈夫です。
それまでは、その機械群にも故障しないで頑張ってもらいたい面が多々あります。
その大事な機械が壊れたら、あと数年しか使わないものはもう買いません・・・・。
この様な零細店では、元が取れませんからね。
せいぜい小規模の修理位で、続けていけたらと思います。

これ以上の小規模修理は無いかも知れません。
電球交換です。
しかし、トイレとか、風呂場とかの電球交換ではありません。

オーブンの中央右壁際に埋め込まれているような位置にあって、
私のデブと化した身体では、頭から入っても肩幅がつかえてそれ以上は中へ行けません。
当然手も届きませんから、ネジの取り外しが出来ません。

前回から、細身の愚妻の仕事になりました。
この電球の前に、四つ角のネジを外すが、次の分厚い強化ガラス風の二つに割れたものと
耐久性に優れた石綿をうまく外す事が出来れば60%位が終わったことになる。
この汚れ具合から、苦労して取り外した電球だろうことはご想像通りでございます。



厄介なのは、カバーの厚いガラスが二つに割れてることですね。
余計に手間が掛かります。
今や、電球や蛍光灯も主流は、LED照明かと思いますが
窯の中で見ると、やはり黄色味を帯びた旧来型のこの電球がイイようです。


今回下の窯の電球を交換しましたが、多分これが最後となるかも知れません。




コメント
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