約1ヶ月前の6月17日頃だったろうか・・・。
新聞の読者投稿欄に、載っていた記事に目が留まった。
確かに和菓子は地域神社の祭礼や、庶民の家庭行事、人の一生との深い関係を保ちながら
発展してきた。
年間の季節x2にも、密接に拘わりあってきた。
例えば、5月5日は端午の節句ですね。男の節句とも言われております。
昔から柏餅を食べる風習がありますが、どうしてでしょうか?
柏の木には、大きな葉っぱがあります。
秋になって枯れても、落葉しないで枯れたまま木に付いて越冬します。
やがて春が来て、新芽が出る時になって初めて葉を落とします。
やっと跡継ぎが出来た事を喜んで、柏の葉を使って餅をくるみます。
さらに言えば、中の餅は兜の形に似せて作っていたのです。
(今では、丸い餅が多数になって悲しいですが・・・・)
一家の繁栄を柏餅に託して、子々孫々までの弥栄(いやさか)を願っているのです。
そんな年中行事の日々の売り上げがかなり落ちていると言います。(業界全体的に)
当店も、全く同様の有様です。
十五夜、十三夜には、お月見の饅頭や団子が昔は忙しかったが、
今は、無くなりはしないものの惨憺たる状況になっています。
新聞の投稿にもありました様に、道路の拡張に引っ掛かればもう廃業でしょうね。
(若い方ならば転居しても、やり直しができるでしょうが・・・・)
各地のお店を回っている問屋の営業マンに聞いても、廃業が増えているとか・・・。
当店の様に、跡継ぎが居ない店も多いそうです。
また、高価な機械が故障したり、重要なものが壊れたりすると廃業のキッカケになりますネ。
この後、何年出来るのか?それにはここで買い直しても、イイのか?
色々な事を考え合わせると、店を閉める事も大きな選択肢になります。
ところで当店では・・・・・、
今のところは元気ですし、機械・設備機器の調子も良さそうですし暫くは続けられそうです。
新聞の読者投稿欄に、載っていた記事に目が留まった。
確かに和菓子は地域神社の祭礼や、庶民の家庭行事、人の一生との深い関係を保ちながら
発展してきた。
年間の季節x2にも、密接に拘わりあってきた。
例えば、5月5日は端午の節句ですね。男の節句とも言われております。
昔から柏餅を食べる風習がありますが、どうしてでしょうか?
柏の木には、大きな葉っぱがあります。
秋になって枯れても、落葉しないで枯れたまま木に付いて越冬します。
やがて春が来て、新芽が出る時になって初めて葉を落とします。
やっと跡継ぎが出来た事を喜んで、柏の葉を使って餅をくるみます。
さらに言えば、中の餅は兜の形に似せて作っていたのです。
(今では、丸い餅が多数になって悲しいですが・・・・)
一家の繁栄を柏餅に託して、子々孫々までの弥栄(いやさか)を願っているのです。
そんな年中行事の日々の売り上げがかなり落ちていると言います。(業界全体的に)
当店も、全く同様の有様です。
十五夜、十三夜には、お月見の饅頭や団子が昔は忙しかったが、
今は、無くなりはしないものの惨憺たる状況になっています。
新聞の投稿にもありました様に、道路の拡張に引っ掛かればもう廃業でしょうね。
(若い方ならば転居しても、やり直しができるでしょうが・・・・)
各地のお店を回っている問屋の営業マンに聞いても、廃業が増えているとか・・・。
当店の様に、跡継ぎが居ない店も多いそうです。
また、高価な機械が故障したり、重要なものが壊れたりすると廃業のキッカケになりますネ。
この後、何年出来るのか?それにはここで買い直しても、イイのか?
色々な事を考え合わせると、店を閉める事も大きな選択肢になります。
ところで当店では・・・・・、
今のところは元気ですし、機械・設備機器の調子も良さそうですし暫くは続けられそうです。