チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

單の着始め

2016年05月09日 11時29分47秒 | 日記
25度を超えた5月7日よりひとえに手を通す
5月5日の立夏を超えると本当に暑くなる

単はなんとも頼りなく軽い
絹一枚がこうも重く感じる季節なのかと
人間の肌の感覚にイマサラナガラ驚く

チャコちゃん先生は2日にいきなりインフルエンザに急襲され、
鼻水は止まらない、関節は痛む、咳は出る、頭は痛い
「絶対一晩で撃退する」と硬い決意のもと
22時に休み、翌日の10時には発汗して終わった

とおもいきや
なかなかしぶとく未だ咳は残り鼻水はでる
敵も手強い

「kazeは骨の修正のためにある」
と天才整体師の平田先生はおっしゃる
「とにかく絹にくるまっているんだからそれ以上は長引かないでしょう?」
との言葉も嬉しい

しかし貧乏性でもあるとつくづく思う
お休みの間だけ病気になっている
姪が「プロの仕事人」と変にほめてくれて苦笑をする

身に起きるいろんなことは
全て大いなる「あの方」のご意趣によるものだからして
焦らずお任せし自分自身の行動の反省を静かにしていくしかない

それが一番の良薬

コメント
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