チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

原発が静止した日本

2012年05月07日 06時27分33秒 | 日記
5月5日から原発がこの日本で一基も動いていない
こんなことは50年も前にさかのぼらなければならない
3/11のあの福島の原発事故の時
日本列島にとてつもない数の原発があることを知った

チャコちゃん先生は原発に対して無知だった
今でも無知だ
北陸、柏崎、東海村その程度の場所のことしか知らなかったし
其れがとても危険なものであると言うことにも考えが及ばなかった

皐の空美しい青い空
原発は全く動いていないという喜びにくわえ
立夏と満月
自然界の喜びに龍が大暴れして各地に竜巻、雹、春雷

原発が止まることによって
そこに従事していた人たちの生活のことも心配だ
危険と背中合わせで仕事をしていた人たち
それにもまして
原発稼働が教えてくれた社会の仕組み

上っ調子に生活をしていた私を含めた多くの国民
わずかな良識ある人たちの地道な運動によって
いろんなことを知ることが出来た
知った限りにおいてはその解決に向けて
みんなで知恵を出さねばならない

日本の空が美しくなり
山の緑がつややかに映え
山や海からの贈り物で体を作っていく喜び
そう言う基本的なことに感謝が出来る日本人

このゴールデンウイークは
原発稼働休止によって本来の日本人の生活のあり方
そう言うことを考えさせられた

まずは停めてそこから知恵を振り絞っていくことが必要
そのために私たちは自然との共存共栄をもっと実行しなければ
とつくづく思ったものだ

それにしても昨夜の月の明るかったこと
通常の30%も明るい月なのだそうだ
ツキヨミの神様も嬉しかったのかな
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