明日28日は「比佐子つれづれ長月の会」
すごいよね49年続いている。多分
この会は出たり入ったり自由なのでいったいどれくらいの方がいらしたことか
毎月第四土曜日の午後と決めているので参加しやすい
一番長い人は40年無欠席しかしここ数年は加齢で姿が見えない
きものをいろんな角度から見てきた
場所も市ヶ谷、中目黒、新宿と移り変わり
いづれも「つれづれ」ができる広さを基準に事務所を選んだ
しかしコロナ騒ぎで事業不振
狭い部屋に移転
それでも「つれづれ」を続けている
公的な場を借りたり、友人の料亭を借りたり、また友人サロンで始めたりと
あちこち
そしてこの長月からは都内の庭園や公園,旧御屋敷などをお借りして「比佐子つれづれ」を続けようという試みだ
それは江戸を深く知りたいという思いもある
明日は大田区の「池上梅園」伊東深水自宅アトリエ跡地と築地の料亭経営者小倉家の別邸跡地を合併した公園
昔の金持ちは文化を残してくれている
先日下見に行ったがお茶室はあの清廉潔白な政治家藤山愛一郎(後にも先にもでてこない)氏の庭から移築
見つけてくれた「シルク伝道師協会」の副会長原田世子さんと庭園をそぞろ歩き、大田区は東京23区で一番広い、羽田もあるもの
田園調布や山王などの高級住宅地、お屋敷などをつらつら眺めながらの散策もいい
雑誌社に入社したころこの大森海岸でよく撮影をした、まだ海苔の養殖風景もあった(浅草海苔)
さて明日の「つれづれ」の内容は
「風水で紐解く着物の柄」がテーマ
今はパソコンで画像を見せる時代だが、チャ子ちゃん先生は手作り資料、昨日は資料作りで暮れた
そのアナログもまた楽しからずやーーだ
秋櫻舎のホームページから申し込みオーケー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます