はりぶろぐ

鍼灸師のブログです。東京都国分寺市にて孔和堂鍼灸院を開業しています。
http://kouwado.com

三重・大阪・京都の旅 その2

2016-03-02 22:50:12 | 日記
旅行2日目。
疲れていて、早い時間に眠りについたので、朝早くに目が覚めました。
食べ過ぎてどうなることかと思ったお腹も何とか落ち着いていたので、母と朝風呂へ。
さっぱりした後に、おいしい朝食を頂きました。
私も夫も母も、普段しっかりした朝食を食べることがないので、量を少なめにしてもらって正解でした。旅館のご飯って、なんでこんなに美味しいのかといつも思います。だからといって食べ過ぎてしまうととんでもないことになるので、いつでも腹8分目を心がけたいものです

朝食後は再び夫婦岩を見に朝の散歩に行きました。
前日は鳥居の上にカラスがとまっていたのですが、さすがにもういません。

昨夕はたくさんの観光客で賑わっていましたが、さすがに朝は観光客も少なく、じっくり観れました。

松林もきれい。



近くの賓日館という所へも行きました。
窓からの景色もさることながら、古民家や古家具が大好きなので、見所いっぱいでした。








これは犬でしょうか?いい顔してます!


今年の変わり雛は「おひなサミット」だそうです。



伊勢神宮付近の賑わいとはうって変わり、二見は静かで落ち着いた雰囲気。とても気に入りました。

名残惜しみつつ、次の目的地、大阪へと移動開始。

近鉄の特急に乗る前に、宇治山田駅にあるレストラン「シュリンプキッチン」で昼食をとりました。
ここは、旅行前に三重出身の患者さんから強くおすすめされていたお店です。開き海老フライが有名な「漣」という名前のお店の、海老フライに特化したお店です。
私は海老好きなので、これは外せないと無理矢理スケジュールにねじ込んだのですが、本当に良かったです。海老のぷりぷり感がすごくて、油っぽさを感じない揚げ具合(でも、食べ過ぎ注意)で、絶品でした!


その後、特急に乗り、2時間ほどで難波に到着。
今年91歳になる祖母の姉が暮らしている堺市に向かいました。
祖母の姉には2年前に会ったきりになっていたので、数年振りに母と一緒に会いに行けることも、今回の旅の楽しみの1つでした。
祖母同様にお灸が好きな人なので、足や背中のツボ数カ所にお灸をすえました。
喜んでくれたのが何よりです。

堺市を後にして、母を新大阪駅で見送り、私達夫婦は大阪にもう一泊。
通天閣近くの串カツ屋で食事。
あまりにたくさん串カツ屋があるのでびっくりしました。

夜の通天閣。

新世界のジャンジャン横丁は怪しさ満点でした。

「づぼらや」のフグ、かわいいです。


冷え込みがかなり厳しかったので、散策は早めに切り上げて宿に戻ることにしました。
観光もたくさんしたので、すぐに眠りにつきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三重・大阪・京都の旅 その1

2016-03-02 00:20:18 | 日記
2泊3日で三重・大阪・京都へ旅行に行ってきました

母が「お伊勢参りに行きたい」とずっと言っていたのがきっかけとなり、今回ようやく実現することになりました!


母と名古屋駅で合流し、伊勢市駅まで近鉄の特急「しまかぜ」に乗りました。
(乗車時はあまりに多くの人が撮影しておりうまく写真が撮れなかったので、この写真は翌日の三重を出る際に撮ったものです。)

全席プレミアムシートなので乗り心地が良く、ずっと乗っていたい気持ちになりました。しまかぜ、大人気なのも納得です。


伊勢市駅で下車した後は、伊勢神宮の外宮に。

日曜ということもあり、どこを見ても人だらけ。
お伊勢参りは大人気なんですね。

外宮からはバスに乗って、内宮へ。
五十鈴川で手と口を清めます。

あまりに綺麗なのでしばらく見とれてしまいました。小魚がたくさんいるきれいな川でした。

木々も凛とした佇まい。



正宮付近は混雑がすごかったのでいい写真は撮れませんでしたが、無事お参りを終えることができました。


内宮を後にして、おはらい町へ。
こちらはさらに混雑しており、買い物するのもやっとという状況。

そんな中、ゆったりと横たわる猫さんを発見。

伊勢うどんのお店の前だったと思いますが、近づいてもピクリともせず、触っても嫌がりも喜びもしない態度。お店からお客さんが出てきて踏みそうになっても、まったく動じることなく堂々としていました


おはらい町から再びバスに乗り、宿泊先の二見へ向かいました。

昔はお伊勢参り前に禊を行う場所として、二見の二見興玉神社に参拝した方が多かったようです。
せっかくなので、参道を歩いて向かうことにしました。
伊勢神宮ほどは混んでいなくて、人もまばら。でも、歩いていて気持ちいい。
「おひなさまめぐり」というイベントが開催中で、お店や旅館など至る所でお雛様が飾られていました。


途中お土産を買いに立ち寄ったお店で、変わったチューリップを発見。

急に暖かくなった時に、茎が伸びきらないうちに咲いてしまったのだそうです。
鮮やかな赤なので、一見、造花かと思っていたのですが、本物でびっくり。

こんな猫さんもいました

呼んでみたりいろいろ気を引こうとしましたが、さすが猫、1度もカメラ目線にはなりませんでした
でも、鳴き声がかわいかったです。

海沿いの参道をさらに進むと二見興玉神社の鳥居が見えてきました。
神社のすぐそばには夫婦岩。この日は天候も良くてすっきりした青空と海と夫婦岩が見られて最高でした。


二見興玉神社の参道には、多くの蛙の石像が置かれていました。
蛙はご祭神でもある猿田彦大神の神使とされています。「無事かえる」「貸した物がかえる」「若がえる」などのご神徳を受けた人がカエルの塑像を献納する事から神社の中にはたくさんのカエルがいるのだそう。


砂浜もきれい。


参拝を終えた後は、予約していた宿へ。
ラウンジにはこんなかわいい照明がありました。


新鮮な魚介類が中心の懐石料理、どれも美味しくて、久しぶりにお腹がパンパンになるほど食べました。
大浴場も貸し切り状態で久しぶりにゆったりできました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする