鋳金作家の梶浦聖子さんの展覧会『きのうおじいちゃんが生まれたって』が始まりました。
会場はさいたま市プラザノース。広くて天井が高く、作品がのびのびと展示されているように感じました。
こちらがこの展覧会の主人公のねこちゃん。彼か彼女かは分かりませんが、そのお部屋をこちらから観ている感じ。そして同時に猫ちゃんもこちら側を観ている、、、という設定のようです。観るものと観られるもの。本当はどちらも同じなのかなという風に感じました。

会場の四隅には大きな木枠、そこにテーマの異なる作品が展示されています。

写真では伝わりにくいと思いますが、身長4mのうさぎです!2階建ての建物を想像していただけたらと思います。

どの角度から観てもめっちゃかわいい。


ねこちゃんアルミバージョン。この作品のみ触っても大丈夫とのことで、おなかや手足を触ってみました。

下に引いてある布の下にはホットカーペットが敷き込まれていて、作品のホットカーペットに触れている部分はほんのりあったかい感じです。
他にもたくさんの作品が展示されています。


ヒトが鳥を被っている?足元にはガラスの鳥がいます。



うさぎが可愛い。


レセプションに招待して頂いたので、参加させてもらいました。
ギャラリートークでは1つ1つの作品についての解説があり、作品の魅力がより増して感じられるようでした。
3月15日まで開催されているので、興味のある方はぜひ観に行って観てください
