今朝、末期がんの患者さんがお亡くなりになりました。
最初の治療が昨年の11月、約3ヶ月半私の治療を受け続けてくださいました。
ここしばらくはホスピスに通っていたのですが、昨日が最期の治療となりました。
いつもご自分よりも周りの人のことを心配されていました。
痛みのコントロールがうまくいかずお辛そうな時も度々ありましたが、常にあたたかく気遣いをされている姿が強く印象に残っています。
本当に優しい方でした。
私は人として、鍼灸師として、とても多くのことを学ばせて頂きました。
この方から頂いたたくさんの優しさを忘れずに、これからも鍼灸師としてできる限りのことをしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
最初の治療が昨年の11月、約3ヶ月半私の治療を受け続けてくださいました。
ここしばらくはホスピスに通っていたのですが、昨日が最期の治療となりました。
いつもご自分よりも周りの人のことを心配されていました。
痛みのコントロールがうまくいかずお辛そうな時も度々ありましたが、常にあたたかく気遣いをされている姿が強く印象に残っています。
本当に優しい方でした。
私は人として、鍼灸師として、とても多くのことを学ばせて頂きました。
この方から頂いたたくさんの優しさを忘れずに、これからも鍼灸師としてできる限りのことをしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
必ず患者さんの死と向き合う
ことがあるよね。
つらいけど、少しでも自分の
治療で楽にできたと思えたら
救われるような気がする。
最後まで私を信頼して治療を任せてくださったことがありがたかったです。
誰にもいつかは必ず訪れる「死」について、改めて真剣に考える機会となりました。
限られた時間の中で今の自分に何ができるのかを考え続けましたが、誠心誠意、精一杯治療させて頂くことしかないし、それが一番大切なことだと思いました。
楽になった、という言葉を患者さんから頂くと、私たちも元気になりますよね。
これからも日々精進していきたいです!