肌質が繊細で、すぐ被れる体質なので、フケ症なのは仕方が無い と諦めていました。2-3年前から、まるかんのすっぴんパワ- シャンプ-を使い始めましたら、毛根に栄養分が浸透するのか ハリのある、なかなかいい感じのヘア-スタイルを確保していますし フケも解消しています。勿論その前から毛染めはしていますので、 頭皮は最悪の状態で、治りかけにまた染めるの繰り返しで、理髪 店では何時も指摘されていました。そんなこともあって、最近は リンスタイプのヘア-カラ-を使用する様になってからは、全く悩 まなくても良くなりました。何人かの人に勧めましたところ、ご使 用になった皆さん方全員が永年悩んでいたようで、すっかり気に 入っていただきました。その中のお一人の方がしばらくぶりに、 購入に見えた際に同じ成分表示の他製品を使用してみたけど、 如何して使用感が違うのと言われました。
薬学博士 竹内氏・稲津氏共著の経皮毒「皮膚から、あなたの体 は冒されている!」を読みました。かつて何十年か前に石油を原料 としていろいろな製品が開発され脚光を浴びました。 その中の一つに合成界面活性剤がありました、界面活性剤とは 水と成分とを分離しないようにする物です。その成分が有害な物質 であり、日常使用している洗剤やシャンプ-等に多数使われていて、 それが皮膚から浸透し解毒作用もうまく機能しないままに、長期 間体内に滞留し体調不良の原因の一つになるとも考えられるとの 事です。勿論公害い問題で消えない泡・ダイオキシン・環境ホルモ ン・最近はアスベストなど、また古くは水銀中毒被害による水俣病 問題など有害物質が、人体に及ぼす影響はそれなりに認識はして いましたが、改めて問題を提起され、身の回りに多数存在している ことに慄然とする想いです。 多少は繊細な肌質とはいえ、十代の頃はフケで悩んだ記憶はなく どうも製品が出回った頃からのようです。非常に安価に製品化で きるため、低価格での供給が可能としていっきに普及したようです。 筆者も合成界面活性剤を含まないシャンプ-に換えてから、フケや かゆみがまったくなくなりましたと記述しています。 参考までにまるかんPシャンプ-の成分を表示しておきます 水、エタノ-ル、コカミドDEA、コカイルグルタミン酸TEA、 ラウリルベタイン、コカミドプロピルペタイン、フエノキシエタノ-ル、 セテアレス-60-ミリスルグリコ-ル、グリセリン、ポリクオタニウム・ 10、BG、加水分解コラ-ゲン、ラウロアンホ酢酸Na、ラウレス・5、 PPG-2-デセス-12、ロ-ズマリ-油、ヒドロキシプロビレキトサン、 褐藻エキス、カミツレエキス、パントテン酸Ca、ナイアシンアミド、 イノシト-ル、チシマザサ水、竹酢液、酢酸、酢酸Na、チ'ャエキス、 シソエキス、マップ