゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

「ストレス」あなたはどのタイプ !?

2007-02-20 12:29:00 | ダイエット

人間(生命体)は過剰なまでの生存本能がある。この生存の過程                            でどのような場合でも、程度の差はあっても、常にストレスを受け                             ている。人とのコミュニケ-ションしかり、暑さ寒さ、喜怒哀楽、全                             ての人生のパフォ-マンスに避けて通ることは出来ません。その                            上、環境や経験によって個々の感じ方に差が出来ます。暑い地域                            に住んでいる人は暑さに強く、寒冷地に居住している人は寒さに                             多少耐えられる体になっています。その様な中でも先天的な性格                            や体格また後天的な食事などで得た体格等諸々な条件によって、                            ストレス感受性は四つの基本パタ-ンに分けられるといいます。

  1. うまくバランスを保ちながらストレス刺激に対応している                             タ゜イプ
  2. 反応すべきとき、それをしないため、後になってそのつけ                             が回ってくるタ゜イプ
  3. 過剰に反応しがちで,心身の症状が出やすいタイプ
  4. 過剰に反応しがちだが、心身の症状の出にくいタイプ

のタイプは、身の丈にあったものの考え方、行動をする。言い換                            えれば、現実的なタイプ。「ま、いいか。こんなものだろう」と、現実                            を割合簡単に受け入れるわけなので、ストレス状態にはなりにくい。                           ストレスに対する感受性は比較的低いと言うことができる。感じに                             くいといっても気づいており、そのうえで自覚的にコントロ-ルして                             いるということです。精神的にも安定していて、身体的弱点も少な                            い。現代生活を送るのに適したタイプ。数のうえでも、このタイプの                            人がもっとも多数を占める。                                                   2のタイプは、ものごとをおおざっぱにとらえ、「おおよそ」感覚で日                            常生活を過ごす傾向がある。ストレスを感じにくい。感受性は低いと                           言える。他の人がストレスを感じ、それを表面に現しているときにも、                           けっこう平気な顔をしている。ではストレスに強いのかというと、そう                            ではない。むしろ比較的弱いと言ったほうがいいようです。ストレス                            刺激が加わっていることを知らない、無自覚なだけです。だから、                             ストレスがたまってきて、いったん自分の置かれたひどい状況に気                            付くと、もろく、簡単にパニックに陥ってしまう。ストレス状態は、ヒス                           テリ-発作のような形で現れることが多いようです。また、身体の                            異常は胃・十二指腸潰瘍や過敏性腸症候群など、消化管に現れる                           傾向がある。                                                           3のタイプは、ひとことでいうと神経質タイプの人。なにごとも「もし・・                            ・ならば」と心配し、予見不可能なことまで知っておかなければ安心                           できない。そして、悲観的に、悪いほう悪いほうにものごとを考えま                           す。たとえば、2、3日咳が止まらないとします。するとすぐに、「ひよ                           っとして肺ガンでは」と落ち込みます。当然、ストレスに対する感受                            性は高いということになります。ものごとのマイナス面をまっ先に考                            える。つまり、ストレス刺激を自分で作り出してしまうので、ストレス                            をしのぐ力もあまりない。ストレスに弱く、ちょっとしたストレスですぐ                            に心身ともダウンしてしまいがち。不安神経症の傾向が強く、から                            だもあのり丈夫ではない。とくに気管支、肺などが弱点になる。また、                           頑固なアレルギ-をもっている人が多いのもこのタイプ。                                  4のタイプの人は、なにこ゛とにも秩序や整合性を求め、真面目で、                            仕事も着実にこなす。社会的な成功者が多いのはこのタイプ。スト                            レスに対する感受性は比較的高い、つまりストレスを感じやすいタ                            イプである。ものごとがそれなりにうまくいっても、「それなり」では                            我慢できない。「しかし・・・」と振り返って検討し、完璧を期さなけれ                           ば気がすまない。ストレスを感じやすいが、それを十分に自覚し、                             闘おうとします。その分ストレスに対しては抵抗力があり、少々の                             ことではへこたれない。しかし、無理をしすぎて心身の不調に陥る、                           頑張りすぎた分重症になる傾向がある。このタイプの人は、ストレス                           状態がある限度以上になると、精神的にはうつ状態になることが                             多いようだ。また身体的な異常としては、高血圧や心臓病、いわゆ                            る循環器系の障害に要注意。以上の基本四タイプでストレスのなん                           たるかを理解し、自分があてはまるストレス感受性タイプの特性を                            知って、上手にストレスをしのぐことがよいようです。

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