寿命の延長に伴って、当然な事として各種の競技者に、現役続 行の人達が輩出しています。特にアメリカ球界で40代の大リ-ガ の活躍が珍しい存在ではなくなってきています。我が国でも長嶋 選手や王選手以降も、徐々に現役続行者が年齢更新時での話題 の記録達成などを行っています。それは野球だけに限らず、サッ カ-やその他オリンピック競技などでも一流の成績を収めている のを見ることが出来ます。この人達の気力と日頃の並々ならぬ 努力が体力の維持と技術の一級品を継続し、若手の模範となっ ていることに賞賛を送らずにいられません。ところで、これらの人達 は特別に選ばれた、並外れた体力保持者なのでしょうか?いろい ろな情報から推察すると、各自夫々に体力維持のための、鍛える 方法を会得し、日々研鑽しているようです。それは、継続は力との ことです。我々一般人も健康で長生きしている人たちと、そうでな い人との、決定的違いは、健康に良いといわれることに、積極的に トライする人か現在何も問題ないのだからと無頓着に過ごし、何か あったら医者が治してくれると、他力本願の人との違いのようです。 人は皆平等に扱わなければ成らないし、いざの時に手厚い介護は 当然である。でも、積極派は84%で無頓着派は16%とのことです。 当然医療費などの構成比は圧倒的に利用頻度は16%の人たちで 占められているとのことです。あなたはどちらに属しますか?今後も 積極派で過ごすのか無頓着派で生きていくのか、他力本願を貫き 通すのか、夫々の心のままで誰も変えることは出来ません。 変えられるのは自分だけ!?
体力を維持する最も重要なことは、体に4割ほどの付加をかける こと。それは毎日十分ほどのストレッチでも2~30分のウォ-キン グでもスクワットでも充分に効果があることが分かってきています。 屈指運動で痛くなる前に止める、それだけでも効果はあることが 判明しています。唯筋力トレ-ニングと平行して重要なポイントは、 適宜栄養補給を怠ってはいけないことです。各細胞の核のミトコン ドリアで排出される活性酸素また免疫機能を司る、顆粒球が使命 を終えてたときに排出する同じく活性酸素は抗酸化物質によって 正常体質を維持する。若い体力時には通常の食事で対応できて も、活動時や加齢になると、適宜補給しなければ疲労感や喪失 感が顕著になるようです。これらを緩和する抗酸化物質はビタミン B群やCなどの水溶性やベ-タァカロテンやビタミンAなどの脂溶 性が有ります。補酵素Q10なども対応品質です。これらを多く含む 食品は、黄緑葉野菜や根菜又青身魚などで、脂質食品は食事で、 水溶性抗酸化物は、活動時に適宜補給することがベタ-とのこと です。