゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

老齢化が骨折しやすくなるって・・ !?

2011-02-19 15:18:11 | 健康・病気

もろくなる骨質も栄養のアンバランスが原因 

人間の細胞は60兆個でできているといわれています。そのうち約半数が遊離細胞である、血液や髄液、白血球などの免疫機能などを担っています。その他は、内臓や骨格など体格を形成しています。その細胞一つずつを繫いでいる役目を繊維質が担い、その一種がコラ-ゲンである。当然、骨もコラ-ゲンで出来ている繊維質にカルシウムが付着し形成されています。ところが、カルシウムは単に骨の原料というだけでなく筋肉の初動に深く関わったり、その他、重要な役割に係わり常に一定量以上が消費さります。食事によって、十分な量が補給されなければ、体内に保存されている分が消費されます。特に男女の体質の違いにより、女性の半数がカルシウム不足から骨粗しょう症といわれる、骨密度が70%以下の状態を現出します。当然この様な方は正常体時に比べ負荷が多少掛かっても、骨折などの重大な局面に遭遇します。一方、骨密度が100%に近ければ安心かと言えば、そうとはいえない状態があることも分かっていました。それが、骨質です。ところが、判定基準が確立されていないためやむなく見過ごす結果となっていました。                                                  この骨質とはどのような状態を指すのか?・・・簡単に言及すると、コラ-ゲンにサビが付着し、骨の質が非常にもろくなる。

[骨密度]  〇  [骨質]  ×    正常値に比 1、5倍の危険度

[骨密度]  ×  [骨質] 〇            3、6

[骨密度] ×  [骨質] ×            7、2

これは血液中に、アミノ酸の一種であるホモシステイン濃度が正常で147位が470以上も占める状態が続くと悪影響を及ぼすとの見解です。

この物資の減少に深くかかわる食品は、ブロッコリ-、青魚、鶏肉のささみ、などに多く含まれるビタミンB6、B12、葉酸などの栄養素が重要である。サプリメントなどの摂取も考慮に一考です。

栄養のアンバランスは若年層でも否定できない状態とのことです。

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「鳥の祖先は恐竜」裏付け

2011-02-19 15:09:39 | 学問

東北大教授ら発表 翼は親指、人さし指、中指

100_8029 ニワトリの翼に存在する3本の指の骨は、ヒトの場合の親指と人さし指、中指に相当し、祖先とされる恐竜の獣脚類の前脚と同じ形態だとする研究成果を、田村宏治東北大教授(発生生物学)らのチ-ムがまとめ、米科学誌サイエンスに発表した。                                             従来、鳥類の指は人さし指と中指、薬指の3本と考えられており、獣脚類から進化したとする説では説明がつかない矛盾点として残っている。今回の発見は、この矛盾を解消する成果。チ-ムは「鳥類の恐竜起源説の正しさを支持する決定打ともいえる」としている。                                        鳥類は四肢動物に属し、翼が前脚に相当、指の骨が3本ある。一方、獣脚類は前脚に5本の指があったが、進化の過程で薬指と小指が退化。3本の指となったことが化石から分かっていた。チ-ムは、卵の中でニワトリの指が形成される過程を3本のうち最も外側の指に着目して詳しく調べた。指のもととなる軟骨が、初期には薬指の位置にあるが、発達とともに次第にずれ、どの指になるかが決定する段階では中指の位置に移動することを発見した。さらにこの指は、マウスの中指の作られ方と一致することも判明。3本は中指と、人さし指、親指と判断した。

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