ある番組でダイエット成功者を何人か集め、 クイズ仕立ての放映をしていました。 その中のお一人が水ダイエットで毎日3~5リットル飲み、30キロ 以上減量に成功しましたとおっしゃり、ヨン様も毎日3リットル飲ん でいる等の発言に、疑問を感じた人たちがいろいろ質問をし、 その返答に20年位かけ、飲んだ分だけ発散させていたとのことで、 それってトレ-ニングで運動での減量ではと思いました。 ヨン様特集番組で肉体改造とかで、ものすごいハ-ドトレ-ニングを していましたが、その映像を思い起こしたら、当然何リットルもの 水分補給はされたことが創造できます。
なぜこのことを取り上げたかと申しますと、 水分補給が体に良く、新陳代謝を即してダイエットにつながるなど の情報に、飲むだけでいいならみたいな感じで過剰水分の 取りすぎの方を随分見かけます。 石原結實医学博士もその著書で警笛を鳴らしています。 人は約六割が水分を占めている、と言うことは100キロの方は60 キロが水分で50キロの方は30キロが水分で同じ背格好なら、30 キロ分体の何処かに蓄えている計算になります。 人間は60兆個の細胞から出来ていて不変であるという事は、 細胞一つ一つが肥大化しそこに蓄えられている、当然胃もかなり 拡大しなかなか満腹感が得られない状態では? 人の健康体温は36.8度C(国の規定に明記) 午前5時ごろ最低で午後5時ごろ最高になるとのことです、 この健康体温のお話をすると、低体温気味の人は そんな体温になったらフラフラして立っていられない、 などの話になるときがありますが、 それは病気で微熱状態で意味が違います。 この健康体温の状態時が食物の消化などで働く酵素が最も 活発化する状態だと言われています。水分をどんどん補給すると、 体が冷え状態に陥り、低体温化し、燃焼効果の悪い不調な体に 成るようです。細胞に取り込まれた水分は、 代替用に即反応しないので、急激に補給を止めると、 体調異常の原因になりますので、 無理に補給するのではなく、必要と感じたときにとるそれで十分 のはずですとの事です。 但し夏場の発汗作用の激しいときの熱中症予防やハ-ドな運動 時の水分補給は塩分と共にこまめにとらなければ成りません。 外気温が冷えてきて体温に影響を及ぼす季節時に、 アルコ-ルの多少でも入った、冷たい飲み物を毎日2杯ほど飲んで いるうちに体調不良になり、自律神経失調症に三半規管の異常、 原因が分からずに5-6年経過、男の更年期障害かとも考えた経 験が、実はメニエル症候群と言う水毒で、体を冷やしたことが原因 と分かったのは後に、家庭用医学書で知ることなり、検査や診断 で分からなかった西洋医学者に多少疑問を感じたしだいです。 参考文献「石原結實著体を温めると病気は必ず治る」
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