「真実の行方」
製作年 : 1996年
出演: リチャード・ギア, エドワード・ノートン
シカゴの大司教が、78カ所の傷を負って殺害された猟奇事件で、敏腕弁護士のマーティン・ベイルは、名声を得たいがために、その容疑者である19歳の少年アーロンの弁護を無償で引き受け、元恋人のジャネット検事と対決することになる。
しかし、大司教を敬愛し、殺害時の記憶を失っているアーロンの、その記憶の糸をたぐり寄せていったとき、そこには恐るべき真実が…。
裁判と平行して調査をすすめる検察サイドと弁護士サイド。
最初は少年がやったと思っているふしのあるベイルだが、
少年と話すうち、次第に無罪だと信じるようになり、
少年の示唆する第三者の存在を探し始めるようになる。
新人時代のエドワード・ノートン の演技が凄い!
最後の最後に”やられた!”と思わせる作品。
この映画のお勧め度:☆☆☆☆