プロレスリング・ノアの三沢光晴社長が昨晩行われた試合中に倒れ、搬送先の病院で死亡しました。
享年４６才と云う若さでした。
三沢選手と云えば全日本プロレスで”２代目タイガーマスク”としてジュニアヘビー級の花形選手として活躍
ヘビー級に転向し、ジャンボ鶴田選手引退後は全日本の”四天王”の一人として、三冠統一ヘビー級王座にも君臨しました。
その後、”プロレスリング・ノア”を立ち上げ、社長と選手を兼務
リング上では、華麗な決め技の「エメラルド・フロウジョン」や豪快な「エルボー」で多くのプロレスファンを魅了してきました。
間違いなく、現在のプロレス界を牽引してきた巨星です。
北海道の夕張市の出身でした。
同じ北海道生まれの私は、三沢選手の試合を観て、これまで沢山の元気を貰いました。
プロレス界の巨星の早すぎる死を悼み、心よりご冥福をお祈り申しあげます。
先日、仕事の打ち合わせで世田谷区「桜新町」へ行きました。
「桜新町」と云えば、なんと言っても「鮨処しま田」！?です。
プロレスラー天龍源一郎の経営するお店。
プロレスファンなら一度は行ってみたい！！
（残念ながら私は未だに行けてません・・・）
プロレスファンじゃない方に御馴染なのが「サザエさん通り」です。
漫画「サザエさん」の原作者の長谷川町子さんが福岡から引っ越してきて住んだのが「桜新町」だそうです。
漫画の中でも、福岡でＯＬをしていたサザエさんがマスオさんと結婚後、サザエさん一家が「桜新町」に引っ越したという設定になっています。
商店の前や路上変圧器の裏、電灯にかかるノボリなどあちらこちらにサザエさん一家が描かれています。
そのほとんどは原作の時の絵になっているそうです。
「サザエさん通り」の突き当たりにある交番を右に曲がった所に「長谷川町子美術館」がありました。
その壁面では「サザエさん一家」がお出迎えしてくれます。
ここは記念写真撮影コーナーとなっていました。
「長谷川町子美術館」は1985年に開館。
その開館にちなみ、桜新町商店街振興組合が音頭をとって東急田園都市線の桜新町駅前から国道246号へとつながる「中通り」が1987年に「サザエさん通り」と改称されたそうです。
「長谷川町子美術館」の入場料は一般６００円、小中学生４００円です。
残念ながら６月１５日（月）から７月１７日（金）までは展示替えのため休館だそうですが、７月１８日（土）以降は新しい展示イベントの開催が予定されています。
夏休みに訪れてみてはいかがでしょう。
ちなみに、「サザエさん通り」の途中にはデビット伊東がオーナーを務めるラーメン店「でびっと・桜新町サザエさん通り店」がありました。
ラーメン大好きＨさんとしては、今度、この店の「醤油豚骨ラーメン」を是非食してみたいと思っています。
