金曜日はひょんな事から飲みに行く事になりました。
話の元はこれからますます旬を迎える東北・北海道でとれる魚”ハタハタ”です。
今年は”ハタハタ”が大漁だそうで、北海道出身の私が”ハタハタ”の美味しさを語ったところ、それならば、渋谷のある北海道料理の店に”ハタハタ”を食べに行こう!と云う事から始まりました。
しかし残念ながら、お目当ての店はすでに満席で入店出来ませんでした。
仕方が無いので、外に出て、どこに行こうかとふと見たら同じビルの地下に面白そうな店を見つけました。
その店が 「幕末酒場 やんなはれ」 です。
前に池袋の「アントニオ猪木酒場」へ行った事がありますが「幕末酒場」とはどんなお店なのでしょう・・・。
店の入り口には「坂本龍馬」の写真が飾られています。
地下に降りる階段もレトロな雰囲気。
一歩お店に入ると、そこには独自の幕末空間が広がっていました。
正面の壁に飾られた真っ赤な「誠」の旗が目に飛び込んできます。
そして左側の壁には来年のNHK大河ドラマの福山雅治の『龍馬伝』のポスターも・・・。
席へ続く通路の”ひょっとこ”のお面と朱の柱が印象的です。
男子トイレの壁にも何故か「坂本龍馬」の写真が・・・。
さらに天井には「池田屋」の番傘が。
壁には「新撰組」の羽織が飾ってあります。
店内は1階の手前側がカウンター席で、そして奥が座敷席になっています。
その座敷席の上にも、屋根裏部屋のような天井が低い2階席がありました。
メニューは豊富で、おまけに幕末にちなんだ名前があちこちにちりばめられているので、それを見ているだけでも十分に楽しめます!
さて、どんな料理が出てくるのか・・・。