先日所用で千葉県の手賀沼まで行ってきました。
そのついでに、周辺の施設をちょいと一回り見学に・・・。
こちらは「手賀沼親水広場」です。 結構広い!!
手賀沼は周辺の都市化と共に昭和40年代から水質の汚濁が始まり、昭和49年には全国の湖沼中、ワースト1を記録しました。
そこで、手賀沼の浄化を願い、自然環境への理解と関心をを深め、野生生物の保護意識を高め、手賀沼の浄化・再生を図るという目的でこのような施設が整備されたそうです。
広さ3.3ヘクタールの敷地に「水の館」と「広場」が設置され、水と親しみながら水と人との関わりを学び、手賀沼の浄化について考える拠点となるようにと、様々な設備や展示物が整備されています。
そしてアラブの宮殿?のような建物が「水の館」です。
「水の館」は3階建ての建物で、水質浄化に対する理解を深める場として活用されることを目的に設置されたものです。
1階には水槽が設置されていて、手賀沼に棲む生き物たちをみる事ができました。
また、上階にはプラネタリウムおよび展望室も備えています。
続いて隣接する「鳥の博物館」を覗いてみました。
膨大な数の鳥の剥製が展示されています。
手賀沼の四季折々の典型的な情景を具体的に表現し、かつて「野鳥の宝庫」といわれた手賀沼の様子が再現されています。
続いて「道の駅しょうなん」にやってきました。
自然・農業とのふれあいをテーマにした都市農業センター『つばさ』があります。
ここにはレンタサイクルステーションがあり手賀沼周辺の散索に利用できるようになっています。
また建物の中には地元で採れた新鮮な農産物を販売する直売所があります。
そして、駐車場の前には向日葵畑がありました。
誰の為に咲いたの~、なんて歌を思い出したりして・・・。
こうして手賀沼周辺の施設巡りを終えたHさんですが、お腹が空いてきました・・・。
つづく。