こうして何とか無事に「温泉へ行こう会!」を終了したHさん。
日曜日は他の希望者と10名でホテルから車で15分ほどの所にある「日光江戸村」へ行く事にしました。
「日光江戸村」は英語では「エド ワンダーランド」と訳すらしいです・・・。
こちらが入り口。
場内に入るにはこの手形改め処で入場券の確認を受けます。
そして、場内へ。
道路脇にはお地蔵さんが・・・
何となく、江戸時代風の建物が見えてきた・・・
櫓の上にあるのは懐かしい半鐘ですね~。
この日光江戸村はTBS系テレビドラマの「JIN~仁」のロケ地だったそうです。
Hさんたちがまず最初に入ったのはこちらの「甲賀ふしぎ屋敷」です。
この入り口から中へ入ると・・・
中は真っ暗でよく見えない・・・。
おまけに床が傾いていたり、曲がりくねったりしている・・・。
最後には出口が見つからない! え~! 出口はどこだ???
なんて仕掛けが満載でした。
日光江戸村の入場者はこちらで好きな江戸時代の装束に着替える事ができます。
もちろん有料ですが、入場の記念にと着替えている人が結構いました。
こちらは駕籠屋。
傘やに下駄や
途中にはこんな神社もありました。
奥の金色に輝く像は菅原道真公だとか。
池には鯉が一杯です。
こちらは江戸の火消でしょうか。
続いて、我々が入ったのがこちらの「忍者からす屋敷」です。
こちらでは忍者ショーが観れるという事です。
結構お客さんで一杯!!
小さな屋敷がそのまま舞台で、その屋敷自体が「からくり屋敷」となっています。
その狭い空間の中で、忍法の秘伝を収めた巻物を巡って佐助と半蔵一味が壮絶な巻物の争奪戦を繰り広げる!
真っ暗な中から突然忍者が現われては消える!
お~! すごーい!!かっこいーい!!
残念ながら上演中の写真撮影は禁止でしたが、15分と短い芝居ながら見応え十分のアトラクションでした!!
「日光江戸村」なかなか楽しいじゃん!!
気をよくしたHさん一行は次なる、アトラクションへ。
しかし、ここでHさんのお腹の具合が悪くなり厠へ・・・。
Hさんが用を足している間に、他の人たちはこちらの地獄寺へ行ってきたとの事。
”Hさん、この中は物凄く怖いですよ! 入ってみて下さいよ!”とヘタレのS君が一言・・・。
”マジかよ! こういう所は一人で入る所じゃないんだよな~。”と思いながらも「地獄の入口」から中へ・・・。
薄暗い通路に入ると、なにやら、おどろおどろしいナレーションが始まり、天井からは生首みたいな物がぶら~り~・・・。
”ちょ、ちょっとこれはヤバいんじゃないの!!” 思わず速足になるHさんです。
しばらく行くと、ようやく前の組に追いつきました。
”よし! これで一安心!!”と思ったら・・・
そこはもう「極楽の出口」でご覧の仏様がお出迎えしていました。
結局、中は殆ど観てないけど・・・
やっぱり、こう云う所は一人で入るもんじゃねえよ~!!
さ、さ、次へ、次へ・・・