週末は仕事でなかなか休めず先日の城ケ島での釣行にも同行できなかったヘタレのS君から飲みのお誘いが・・・。
二人で向った先は新宿三丁目の寄席末廣亭のそばにある松尾ジンギスカン専門店 「朋哉(ともや)」です。
お疲れぎみのS君にガッツリとジンギスカンでも食べて元気を出して貰いたいとのHさんの優しい心使いです!?
(まあ、ただ単に自分が食べたかっただけですけどね。)
雑居ビルの3階にその店はありました。
松尾ジンギスカンの幟が目印です。
松尾ジンギスカンとは、北海道滝川市の株式会社マツオが製造するジンギスカンのブランドで、北海道内で最大250店舗のチェーン展開をする創業50余年になる有名老舗店です。
松尾ジンギスカンの特徴は羊肉をそのまま焼くのではなく、あらかじめのりんごやたまねぎを主原料に十数種類の調味料やスパイスを加えたタレの中に漬へ込んだ羊肉を使用する事です。
タレに漬け込む事で羊肉特有の臭みを消し、肉本来の旨みを引き出す事ができるのだとか。
その焼き方は、まず野菜類を蒸し焼きにし、そこへ松尾ジンギスカンのタレを加え火を通し、最後に松尾ジンギスカンの肉を加熱し、5割ほど肉が通ったところで火を止める。
そして、余熱で火が通った柔らかい羊肉を食する。
煙も出ず焼肉と云うよりも、蒸し焼き若しくは鍋といった感じですが、これが旨い!!
肉が柔らかい~!! タレも深みのあるいい味です!!
タレに漬け込んだジンギスカンを初めて食べたS君にその感想を聞いた処、”うん!まい~!!”との事。
連れてきて良かった!!
ジンギスカンの他にもこちらのラムチップやソーセージもスパイシーで酒が進みます~!!
そしてこちらの小鉢に盛られた一品は”雪わさび”です。
TV「秘密のケンミンSHOW」でも紹介された北海道ではポピュラーな一品ですが東京じゃ滅多にお目に掛かれませんね。
山わさびをすり下ろして醤油をかけて食すもので御飯のお供に最高です。
とてもシンプルな一品ですが、鼻に抜ける辛味も爽やかで酒の肴にもぴったりです。
その後、I川課長も合流してますます話は弾み、2次会は例によってカラオケ屋へGO!!
途中、路上で風鈴を売っている店を発見しました!!
ん~、夏がもうそこまで来ているな~!!
次の飲み会は屋上ビアガーデンか!?