流れ星の冬」を読みました。
最愛の妻はすでに亡くなり、たったひとりの子供も独立をしている。
大学教授・葉山英介は平穏な人生の冬を送ることになるはずだった。
しかし、彼は他人には話すことのできない「過去」を背負っていた。
そして四十年の歳月を経て、にわかにその「過去」が彼に清算を迫ってきたのだ。
「過去」に決着をつけるために、葉山は銃を手に取った。
どの作品も見事なハードボイルドタッチで読んでいてぐいぐいと引き込まれてゆきました。
久々に読んだ本作は・・・
主人公が年配者ということでハードボイルドと云うよりも幾分ソフトボイルド的?な仕上がりになっています。
それでも全体を通して緊張感があるストーリー運びは流石です。
この小説の満足度:☆☆☆☆
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