Hさん、これまでは楽に捌けていたズボンが一旦お腹を引っ込めなければホックが止まらなくなってきました。
体重はそれ程増えていないのに何故か胴回りだけが太くなるのは”どう”云う訳だ!?(ダジャレです!)
これでも昔は寝る前に腹筋運動をしたりフラフープをしたりしていましたが、最近は眠気に負けて全然やってない・・・。
運動はせいぜい月一のゴルフぐらいです。
食べる量は流石に若い頃からみたらかなり減ってきてはいますが、それでも有り難い事に何でも美味しく食べられるので、メタボはますます進むばかりです・・・。
さて、本題はそんなHさんの話ではありません。
我が事務所のダジャレ大好きO所長の話です。
O所長、最近朝の寝起きに身体がだるくてしょうがないのでおかしいなと思い病院へ行ってきたそうです。
そこで医者に・・・
”どこも悪い処はないけど、これは栄養失調ですね。 ちゃんとした食事を取らないとダメですよ。取りあえずブドウ糖の注射を打っておきましょう。”と言われたとの事。
え! 栄養失調!? マジで!?
そう云えば、TVで最近日本人の多くが「栄養失調」の危機に直面しているとの話を聞いた事があります。
なんでも、厚生労働省が発表する「食事バランスガイド」に照らし合わせると十分な栄養が摂れているはずなのに、じつは大きく不足している栄養素(ミネラル)があり、そんな食生活を長く続けると心身に不調をきたすのだとか。
その状態を“新型栄養失調”と云うそうです。
”低栄養”かどうかは血液中の「アルブミン」という成分の量で判断されるそうです。(3.5g/dl以下で低栄養、3.8g/dl以下で低栄養予備群)
「アルブミン」とはタンパク質の一種で、血液を流れている血清タンパク質のおよそ6割を占めていて、つまりは”低栄養”とは「タンパク質不足」のことなのだとか。
40台独身一人暮らしのO所長は普段から食が細い上に、最近は忙しさのあまり朝食だけでなく昼食までも抜く事がしばしばあるそうです。
我々と飲みに行っても食べるのはモロキューや冷しトマトといった野菜物ばかりで肉類は殆ど口にしません。
よくあれで身体が持つな~と思っていました。
そんな本人曰く、”いくら食べても余っているエネルギーは全てダジャレにつぎ込んじゃうから同じだよ!”とまったく反省する素振りがありません。
いやいや、冗談はさておき、マジで倒れたら大変だから・・・。
本当は身近にちゃんと食生活を管理してくれる人がいれば良いんでしょうけど、こればっかりはすぐには見つかりそうもない・・・。
もう”草食系男子”が云々と云う歳でもないし、完全メタボになるくらいにがっつりと食わなきゃ~ね!
関係者の方、O所長メタボ計画に協力を!!