昔の仕事仲間と20年ぶりに会おうと云う事で浅草へ行って来ました。
浅草駅前商店街
1880年創業。 酒好きに有名な神谷バーも有りました。
神谷バーにデンキブランと名付けられたカクテルが登場して、およそ百年の歳月が流れています。
あたたかみのある琥珀色、ほんのりとした甘味が明治時代からたいへんな人気でした。
私も一度ここで飲んだ事が有ります。
「一人にて酒をのみ居れる憐(あは)れなる となりの男になにを思ふらん」(神谷バァにて) 萩原朔太郎
雷門入口の看板が見えて来ました
路肩には観光客目当ての人力車が並んでいます。
雷門に到着しました。
浅草のシンボル・雷門。
雷門の大きさは横に11.4m、縦に11.7mあり、その中心には重さ700kgにもなる赤提灯が吊るされています。
金龍山浅草寺の総門で正式名称は「風雷神門」。
風神と雷神を門の左右に奉安していることに由来しています。
浅草寺と雷門を結ぶ通りの「浅草仲見世商店街」
約250m続く通りに、土産屋や飲食店など計89店舗が並んでいます。
仲見世通りの「仲見世」という言葉は、境内や社寺にある店のことを指します。
1902年創業。多くの人に愛される和菓子を提供している「舟和」。
人形焼きや雷おこしのお店もあります。
仲見世通りを進むと、前方に大きな門が見えて来ました。
宝蔵門です。 その2へ続く・・・