貫井 徳郎 著 「悪党たちは千里を走る」を読みました。
しょぼい仕事で日々を暮らすお人好しの詐欺師コンビ、高杉と園部。
ひょんなことから切れ者の美人同業者とチームを組むはめになり、三人で一世一代の大仕事に挑戦する。
それは誰も傷つかない、とても人道的な犯罪計画だった。
準備万端、すべての仕掛けは順調のはずだったが…。
貫井徳郎作品と云えば『慟哭』以来、かなり暗くてどんよりした作風がほとんどですが、本作はそれまでの作風とは打って変わって、題名からしてコミカル調。
実際に読んで見ると、誘拐事件をテーマにしているのですが、そこに重苦しさはなく、ユーモアとスピード感あふれる展開でした。
個性豊かな面々の活躍に思わずニヤリとしながら、気楽に読める一冊です。
話が前後しますが、福島へ出張中のI川課長から
”(先週の)木曜日に東京に戻るので、ヘタレパチンカーのS君と3人で飲みに行きませんか?”とのメールが来ました。
福島に仕事で出張と云えば、当然、”あれ”がらみのプロジェクトです・・・。
I川課長が福島へ行ってからもう2ヶ月近くなるので、Hさんもどうしているのか気になっていた処でした。
”それじゃ、福島の話も聞きたいし、久々に渋谷で会おう!”と返信したHさん。
場所はどこにしょうかと考えていた処・・・
今度はヘタレのS君から、”場所は新宿にしませんか。 ”とのメールが・・・
”新宿? まあイイか!”と云う事でI川課長にも予定変更のメールをして了解を取りつけました。
しばらくして、またしても、S君からメールが・・・
今度は・・・、”ジンギスカンが食べたい!”
”おい! いったい俺はお前の何なんだ!!”とは思いましたが、そこは人の良いHさんです。
”しょうがないな~”と忙しい合間を縫ってS君の御希望通り、新宿のジンギスカン屋を予約してあげました。
そのお店がこちらの「ジンギスカン 新宿 兜屋」です。
実はHさん、このお店は前にも一度来た事がありますが、その時は予約なしで来たら満席で残念ながら入れなかった・・・。
なので、今回はしっかりと事前に予約をしての来店と云う訳です。
かなりの人気店らしく、入口の壁にはズラリとこれまでに来店した有名人の写真と色紙が飾ってありました。
店の中はテーブル席のみで割りとこじんまりとしています。
成る程、これではすぐにお客で一杯になって入れない事があるかも・・・。
そして壁にメニューの写真が貼ってありました。
事前にネットで調べたHさんは、迷わず人気メニューの特選ラムロースとラムにんにく、ラムしお、そして一番人気の骨付きラムチョップをオーダー!
ついでに、酒のおつまみにキムチとチンジャとパリパリきゃべつを注文。
キムチの白菜がシャキシャキしてHさんの好みの味でした。
しばらくして、北海道生まれのHさんには懐かしのジンギスカン鍋が登場!!
やっぱりジンギスカンはこの鍋でなくちゃ!
続いて、特選ラムロースとラムにんにく、ラムしおが登場!!
まずは肉だけを焼いて、肉の旨味を味わいます!!
タレは甘口と辛口の2通りが用意されています。
肉の味を確かめた後は、ジンギスカンには欠かせないモヤシやその他の野菜を乗せて・・・。
これが美味いんだな~!!
さらに、さらに、このお店の一番人気の骨付きラムチョップ!の登場!!
これを豪快にに鍋に乗せて・・・。 肉が大きすぎて、鍋から転げ落ちる~。
しばらくして、中まで熱が通り始めました。
ここで店員さんがおもむろにハサミを持ってきて、肉を小さく切断!!
小さなブロックにしたら、後は焼き上がりを待つばかり・・・。
これがまた美味い!! 臭みは一切ありません。 肉の旨味が口中にジュワ~っと広がります!!
骨についた肉までしゃぶり尽くしました!!
その後も肉とモヤシを追加して食べる、食べる!!
いや~、ジンギスカンは美味しいね!!
舌鼓を打ちながらI川課長から福島の話もいろいろと聞きました。
毎朝4:30に起きて、宿泊先のホテルから現地へ着くまでに行くのに、途中でバスを乗り継ぎながら3時間もかかるそうです。
また、現地での昼食は毎日レトルトパックの牛丼だとかカレーだとかが支給されてそれを食べているそうです。
これ以上の仕事の内容については詳しくは書けませんが・・・。
そんな、こんなで話も尽きず、ますます焼酎が進みます!!
この店には焼酎がボトルで置いていないのが唯一の難点でした。
吉田修一 著 「さよなら渓谷」を読みました。
どこまでも不幸になるためだけに、私たちは一緒にいなくちゃいけない……。
きっかけは隣家で起こった幼児殺人事件だった。
その偶然が、どこにでもいそうな若夫婦が抱えるとてつもない秘密を暴き出す。
取材に訪れた記者が探り当てた、 15年前の"ある事件"。
長い歳月を経て、"被害者"と"加害者"を結びつけた残酷すぎる真実とは――。
吉田修一作品を読むのは映画化もされた『悪人』に続いて2作目です。
『悪人』も切ない話でしたが、本作も負けず劣らずかなり切ない物語でした。
母子家庭で幼児殺人事件が起こり、母親が逮捕。
ある記者が事件の真相を調べていくうちに、 事件のあった家の隣りに住む夫婦のとんでもない秘密が浮かび上がる・・・。
次第に明らかになる過去の事件とふたりの関係
15年前の“事件”が歳月をかけてもいつまでも「傷」として残る“被害者”と“加害者”。
その二人が何故同居しているのか・・・
その結末はとても哀しく切ない。
「幸せになってはいけない。一緒に不幸になるって約束した」
「幸せになりそうだった」だから・・・
テーマが重いので読後感は"すっきり!"と云う訳にはいきませんでした。
と云う事で、丁度駅へ向かう途中の歩道橋から赤提灯を見つけたHさんとK藤課長はその灯りに誘われて居酒屋さんへ。
しかし、手前の居酒屋はすでにジャイアンツのユニフォームを着た人達で満席です!!
仕方が無いので、その隣の中華屋さんに入る事にしました。
しかしここも試合が終わり次々とジャアンツファンが入店してきます。
なんとか二人分の席を確保できました。
店内のテレビではかってジャイアンツが優勝した時などの懐かしいビデオが繰り返し流されていました。
飲み物は何にしようかと壁の貼紙を見ると、そこには「ジャイアンツ サワー」の文字が・・・
”ここでこれを飲まなきゃウソだね! ”と云う事で、早速オーダーしてみました。
そしてこちらが「焼酎+オロナミンC」=「ジャイアンツ サワー」です。
これを飲んで”元気ハツラツ~!!”と云う訳ですが、結構甘い!!
。
こちらは中華屋さんらしからぬ”御つまみメニュー”です。
手前は分厚い魚肉ハムが付いているサラダです。
しばらくして、隣の席で飲んでいたグループとも仲良くなり今日の試合の反省会で盛り上がります。
そうこうしているといきなり店内の照明が消えました・・・
”何だ? 停電か!? ブレーカーが飛んじゃったのか? ”と思ったら・・・
おかみさんらしき人が厨房からロウソクに火が灯されたケーキを持って出てきました。
”ハッピー・バースディーツーユ~”と、いきなり、ジャイアンツフアンのお誕生日会が始まりました!!
お客さんの中でジャイアンツのユニフォームを着たなかなか可愛らしい娘が、誕生日だったらしく・・・
”今年で30です~!!”と言いながら拍手を浴びていました。
その後も和気藹々とした雰囲気でジャイアンツの集い?は進みました。
そんなジャイアンツファンの集まるお店は丸の内線の後楽園駅の傍にあります。
あなたも機会があれば訪れてみてはいかがでしょう。
ちなみに、Hさんは原監督が現役時代まではジャイアンツファンでしたが今は特に贔屓の球団はありません。
金曜日の夕方、同じ事務所のK藤課長から”Hさん、今日は5時半で仕事は終わりにして一緒にナイターを観に行きませんか?”と突然のお誘いが・・・。
”急にどうしたの?”と聞いた処・・・
K藤課長が担当しているお客さんから”ナイターの券が余っているので良ければ使って!”と云う連絡があり、有難く頂いてきたそうです。
お~! なんて良いお客さんだ!!
折角のお誘いを断るHさんではありません!
仕事を早々に切り上げて・・・イザ!東京ドームへ!!
そのドーム上空には月も出て夕焼け空がきれいです!!
今日の試合は巨人vs広島戦です。
最近はTVでサッカー観戦ばかりで、野球の試合はまったく観ないHさん。
巨人の選手ならば多少は知っていますが、広島の最近の選手となると全然知らないな~。
まあ、ビールを飲んで楽しめればいいか!
こちらはドームにある「ベースボール ホップ?」です。(Sが消えてる・・・)
そんな事はさておいて、今回頂いたチケットは年間予約席で、来場者全員に何と!あの「オレンGタオル」がプレゼントされるのだとか!
Hさんもあのオレンジ色のタオルを一度ぐるぐると振り回してみたかった・・・。
と云う事で、Hさんもしっかりと「オレンGタオル」をゲットしました!
ドームの売店でビールとおつまみを仕入れて、観覧席へ!
さて、Hさんが座る席は・・・、と見るとその席の上には誰かの荷物が・・・
誰の荷物?と思い近づいて見ると、それはヘルメットとグローブでした。
Hさん達が座る席は何と!観覧席の最前列!! グラウンドは目の前です!!
ここはファウルボールが飛んでくると非常に危険なので、ヘルメットを着用するようとの注意書きが置いてありました。
そして、飛んできたボールを取れるようにとグローブまでも・・・。
Hさん、野球のグローブをはめるのは何十年ぶりです!
これもプレゼントか!? しかし、残念ながら、流石にこれはプレゼントではないそうです・・・。
さて肝心の試合の方は、初回に広島に3点先制され、その後も追加点を取られて巨人の苦しい展開に・・・。
巨人ファンの楽しみはラミレスが回が始まる前に毎回その時に使用した練習ボールをスタンドに投げ入れる時だけ・・・。
ラミちゃん、愛嬌がありますね!!
唯一、巨人ファンが盛り上がったのは高橋由伸のホームラン!!
ここぞ!とばかりにHさんも、プレゼントされたばかり「オレンGタオル」を振りまくりです!!
回の途中では何故かウルトラマン兄弟も登場して試合を盛り上げます!!
その後8回に坂本の13号ソロで3点差まで行きましたが、反撃もそこまで。
結局、広島相手に3対6で試合は終了しました。
試合後のドーム前は家路へ急ぐ人で大渋滞・・・。
少し時間を置いてから帰ろうとHさんとK藤課長はドーム近くの居酒屋へ立ち寄る事にしました。
まだ続く・・・
久々にHさんの「渋谷らー麺ロード」です。
先日、渋谷駅東口の渋谷クロスタワーにある中華屋さんの「慶家菜(ケイカサイ)」へランチを食べに行きました。
超高層オフィスビルの1階レストラン街にある清潔で落ち着いたこじんまりしたお店です。
Hさんのお目当ては15食限定の「ふかひれ醤油煮込み入りスープ麺」(1500円)。
ふかひれ入りだけに値段は若干高めですが、一度食べてみたかった!!
待つ事10分でお待ちかねの「ふかひれ醤油煮込み入りスープ麺」が登場!!
とろりとしたスープの上にふかひれが浮いていますね~。
これは美味そう!!
中の麺はストレート細麺でした。
中の具は何かなと探すと・・・。
無い!! ふかひれ以外に余計?な具は一切入っていません!!
成る程、純粋にふかひれスープだけ。 味で勝負か・・・。
そのスープを一口飲んでみると、そのお味は複雑で風味豊かで深みがある・・・。
見た目よりも味付けは濃くなく、実に醤油の使い方が巧みですね。
そのスープが麺によくからんで、これは美味しい!!
デザートとして杏仁豆腐がついています。
これがまた甘さ控えめで、プリンのように滑らかで食後感がイイですね~。
この値段でこの美味しさは、お得感一杯のランチでした。
「義兄弟~SECRET REUNION~」
公開:2010年
出演:ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、チョン・ググァン、パク・ヒョックォン、チェ・ジョンウ
国家情報員のイ・ハンギュは、多くの死傷者と工作員を取り逃がした責任を問われ組織をクビとなった。
それから6年、イ・ハンギュは、逃げた妻や外国人花嫁などを捜す探偵まがいの稼業で糊口をしのいでいる。
ある日、ハンギュは銃撃事件の現場から逃走した北朝鮮工作員のソン・ジウォンに偶然出くわす。
ジウォンはパク・ギジュンという偽名を用い、潜伏生活を続けていたのだった。
ハンギュの熱心な誘いで一緒に働くようになった二人は、それぞれの目的を胸の内に秘めながらも、寝食を共にするうちに次第に心を通わせていく。
だが、それでも対立する立場にある二人はお互いの動向を探り続けていた。
そんな頃、彼らの運命を左右する事件が起こる・・・。
三本立て続けて韓国映画を観ました。
宮崎あおいの旦那さんには悪いが、最近、日本映画よりも韓国映画の方に面白みを感じているHさんです。
アイドルもAKB48よりもKARAや少女時代の方が断然魅力的だな~!!
そんな事はさておいて・・・
「悪魔をみた」、「戦火の中へ」に続いて観たのが、この「義兄弟~SECRET REUNION~ 」です。
なにやら、日本の任侠映画を彷彿させる題名ですが、その中身はやっぱり南北問題です。
と言っても「シュリ」や「JSA」のようなハードアクション映画とはちょっと違って敵同士の関係から兄弟のような心情を通い合わせるようになる二人を描いた人間ドラマです。
主演二人がお互いにいい味を出しています。
現代の韓国が抱えている様々な問題の中でも、人と人とがつながっていくことの大切さが無理なく描かれています。
アクションあり、笑いあり、涙ありで、なかなか面白かった!
この映画のお勧め度:☆☆☆☆
クラブハウスへ戻ると他のメンバーも集合していました。
今回のメンバーはHさんの後輩のK貞君、I益君、そして先日結婚報告をしてくれたY田君の3人です。
3人ともそれぞれの会社で結構ゴルフをやっているらしく、どれくらい腕を上げたのか一緒に廻るのが楽しみです。
こちらがOUT1番ホール489ヤードPAR5。 いきなりロングホールです。
フェアーウェイもかなりうねってますね~。 ボールの落ち所が悪ければ大叩きしそう・・。
そんな、一打目はドライバーを右に曲げてラフへ。
そこからの2打目は無難にグリーン傍へ。
しかし、アプローチショットが乗らずに結局4オン、2パットのボギー発進です。
続く、2番は133ヤードPAR3。
すいぶん左の林がせり出してきていて視野が狭いですが、シュートホールは任せなさい!!
その思いの通りに、ここはグリーン右サイドに1オン!!
カップまで距離はあるが手堅く2パットで・・・。
なんて打ったら寄らず入らずパーどころか3パットのボギー・・・。
なって、こったい!! ここでパーを取らずしてどこで取る!!
続いて3番ホールは377ヤードPAR4. 新婚さんのY田君の豪快なドライバーショット!!
Y田君、思いっきりがいいね~。 若さがスイングに出ています!!
このショットを見たHさんは力んでしまって、今度は左の林へ・・・。
結局このホール4オン、3パットと最悪の結果に・・・。
この玉川カントリークラブはゆるやかな丘陵コースと聞いていたのですが、かなりアップダウンがあり山岳コースの趣きです。
こちらはK貞君のテーショット。 ボールは目の前の谷を越えて左ラフへ。
K貞君、ドライバーの飛距離ではまだまだHさんの方が上のようですね。
その後、Hさんはボギー、パー、ボギーと踏ん張るも、7番で又してもトリプルを叩いてしまう・・・。
焼き鳥なら頂けますが、ゴルフでトリはいただけません!!
そして迎えたOUT最後の9番は169ヤードのPAR3。
ショートの鬼のHさんと行きたい処ですが、1オンならず2オン2パットのボギーで前半戦を終了!!
OUTはトータル47でホールアウト。
こちらは2階のレストランとコンペルームフロアーです。
そしてお昼のお楽しみはこちらの冷やし担担麺を頂きました。
ついでにK貞君のそば定食に付いてきたジャンボ掻き揚げもパチリ!
そんな昼食の時間が1時間半もあり、これにはちょっと待ち疲れ・・・。
気を取り直してのINコースのスタートは380ヤードPAR4。
INコースはこんな打ち下ろしのコースが続き、一打目を曲げると大叩きは必至・・・。
そんなコースで、ドライバーの方向が未だ定まらないHさんは、出だしからトリ、ダボ、トリと3ホール続けての大叩き・・・。
これは、あきまへんで~!!
こちらはI益君のテーショット。 じっと目標を定めてますが、ちょっと足開きすぎじゃないの・・・。
足を広げ過ぎると腰が廻らないよ! 肩幅・肩幅・・・。
人の事はさておいて、13番、14番、15番はボギー、パー、ボギーでなんとか調子を戻したHさん。
16番、17番もボギーときて、最終18番ホールは525ヤードゆるい打ち上げのPAR5。
ドライバーはナイストットで意気揚々とフェアウェーを歩くHさんでしたが、2打目の力んでしまい3打目も乗らず・・・。
結局、最終ホールはまたしてもトリプルと叩き、INコースは51。
久々の1ラウンドはトータル98でホールアウトでした。
これまでの早朝練習の成果は果たしていかに・・・。
苦手だったグリーン廻りの寄せのコツが少し掴めたような気がします。
しかし、ドライバーの方向性がいまだに不安定で、ショートアイアンの距離感も今回は合わなかった・・・。
又しても課題が出来たラウンドとなりました。
プレー後は開放感溢れる天然温泉の露天風呂でゆっくりと汗を流して、その後レストランでかき氷を食べながら反省会をして今回のゴルフは終了しました。
日曜日は久々に早朝ハーフラウンドではなく、スタンダード?な時間での1ラウンドゴルフでした。
場所は埼玉県東松山ICから10分ほどの所にある「玉川カントリークラブ」です。
Hさんにとっては初めてプレーするコースです。
しかし、この夏場はすっかり早朝プレーにはまってしまったHさん、この日も9:45スタートだと云うのに7:45にはもうクラブハウスに到着してしまいました。
早い! 早すぎる・・・。
まずは、クラブハウスの中をざっと見学。
1階の待合ロビーは沢山の商品が置かれてさながらゴルフショップのような趣きです。
このゴルフ場を経営しているのはアコーディアゴルフなので、こう云う営業形態なのでしょうか。
早朝ゴルフでよく利用するノーザン錦ヶ原ゴルフ場のロビーもこんな感じでした。
ロッカー室の奥のお風呂場の入口の上には「玉川天然温泉」の看板が!
しかも露店風呂もあるそうです。 これは、プレー後が楽しみだ!!
スタートまでかなり時間がありますので、取り合えずパターの練習でもしようかなと思い外へ出てみました。
何やら、りっぱなオブジェが飾られています。
こちらがコース側から見たクラブハウスの外観です。 ちょっと外壁の汚れが目立つな~・・・。
キャディーマスター室の前を通ると練習場の案内板があり、ドライバーも使用可能だと云うのでますはそちらに行ってみました。
こちらがその練習場です。
途中が谷になっていてその奥に130ヤード~200ヤードの看板があります。
1箱25球ですが身体をほぐすには丁度良い運動です。
再びクラブハウスへ戻ろうとすると、今度はバンカーの練習場が!
こんな深いバンカーがあるのか・・・。 これは練習しておかなきゃ~!!
このバンカーからの練習ですっかり汗だくになってしまいました。
さらに、そのバンカーの上のグリーンはアプローチの練習場になっていました。
アプローチが課題のHさんにとってこの練習場はまさに願ったり適ったり!
こちらでもタップリと練習をして、終わる頃にはすでに着てきたシャツは汗だくに・・・。
仕上げにパターの練習をすませると、ようやくスタート時間が近ついてきました。
一度クラブハウスに戻り、洗面所で汗を拭いていると掃除をしていたオバちゃんから”お疲れ様でした!”との挨拶が・・・。
汗だくで戻ってきたHさんを見て、もう早朝ラウンドが終了した人だと思ったんでしょうね。
これからが本番なんですが・・・。
しかし、このゴルフ場はアプローチ、バンカー、パター、ドライビングレンジと全ての練習場が完備して有り、早目に行って良かったです。
なかなか日本じゃこれだけの練習場が揃っているコースはないんじゃないでしょうか。
肝心のコースの方はどうなのでしょう。
そして久々の1ラウンド、はたしてこの夏の早朝練習の成果が出るのか・・・。
つづく。
「戦火の中へ」
公開:2010年
出演:チャ・スンウォン、クォン・サンウ、チャ・スンヒョン(T.O.P)、キム・スンウ、パク・ジニ
1950年8月。
北朝鮮軍の猛攻にさらされた韓国軍は、ソウルを失い、最後の砦たる洛東江(ナクトンガン)の戦線を守りぬくため全兵力を投入しようとしていた。
それに伴い軍司令部が設置された浦項(ボハン)女子中学校は、戦闘経験がほとんどない71人の学徒兵に託された。
71人の少年は、なぜ圧倒的な装備を誇る敵の襲撃から逃げることなく、戦い抜いたのか。
その絶望的な攻防のさなか、まだあどけない彼らの胸にはいったい何が去来したのか ・・・。
朝鮮戦争を戦った学生たちの実話を基にした作品です。
寄せ集めの学生たちが北朝鮮の正規軍と戦うシーンが見せ場。
多勢に無勢の状態でどうやって戦い抜いたのか・・・。
ラスト20分の戦闘シーンは、もう壮絶の一語!
この映画のお勧め度:☆☆☆☆