日曜日、ゴルフの練習ラウンドが終了して、クラブハウスでお風呂に入り、その後は全員でレストランに集合して成績発表と反省会を行いました。
午後からは天気も晴れて気温が上がり、さらに風呂上りと云う事でもう喉はカラカラです。
”さて、何を頼もうか・・”
ふとを見ると壁に貼られたホスターに「かき氷あります」の文字が・・・。
と云う事で、今年初の「かき氷」を食す事にしました。
定番の「いちごのかき氷」です。
シャキシャキとした氷の触感といちごシロップの甘さが何ともいいです!!
風呂上りの火照った身体がシャキッ!とします!
そして鼻の頭がキーン!となります!
この刺激がたまりません~!!
これは頭蓋骨の鼻の下部分の皮膚が薄くて直接冷やされ、その刺激が脳に到達する為だそうです。
ちなみに、「かき氷」は平安時代から食べられていて、清少納言の『枕草子』に金属製の器で氷を刃物で削った「削り氷」に甘い蔦の汁液をかけて食べていた云う記載があるそうです。
当時は「あてなるもの」(上品なもの、良いもの)とされていたそうですが、まさにこれからのシーズンでも「あてなるもの」ですね。
ミレニアム2 火と戯れる女」を読みました。
女性調査員リスベットにたたきのめされた後見人のビュルマンは復讐を誓い、彼女を憎む人物に連絡を取る。
そして彼女を拉致する計画が動き始めた。
その頃ミカエルらはジャーナリストのダグと恋人ミアが進める人身売買と強制売春の調査をもとに、『ミレニアム』の特集号と書籍の刊行を決定する。
ダグの調査では背後に「ザラ」という謎の人物がいるようだ。
リスベットも独自にザラを追うが、彼女の拉致を図る者たちに襲撃される・・・。
全世界で800万部以上を売り上げたという、スウェーデン発驚異の三部作
「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女」に続く第二部です。
映画 の「ドラゴン・タトゥーの女」でその面白さにすっかり魅了され、第二部からは原作本を読んでみる事にしました。
第一部では36年前の閉ざされた孤島での少女失踪事件、そして大富豪一族の闇といった壮大なミステリーが展開されました。
その中で強烈な個性を持って登場したヒロイン “ドラゴン・タトゥーの女” リスベット・サランデル。
本書ではリスベット・サランデルの「過去の真実」が明らかにされます。
あっと驚く、過去の事件と人間関係。
「ザラ」の正体とは。
そして、ラストは、やはり、ミカエルが・・・。
スリル、謎解き、緊張感の連続です!!
このハラハラ感がたまりません!!
「ミレニアム1」の面白さを、「ミレニアム2」は、遥かに超えています。
いや、いや、このシリーズは面白い!!
当然、次は「ミレニアム3」へ・・・。
昨日は事務所の有志4組16名によるゴルフの練習ラウンドでした。
Hさんの事務所では毎年春と秋に親睦ゴルフコンペを開催しています。
その年2回のコンペだけじゃ物足りないと云うゴルフ好きの人たちからの声があり、今回練習ラウンドをする事になりました。
場所は栃木県では都心から一番近いゴルフ場だと云う「渡良瀬カントリークラブ」です。
Hさんはここは今回が初めてのラウンドとなります。
クラブハウスのロビーは2階までが吹き抜けとなっていました。
こちらが2階のレストランです。
こちらはコース側から見たクラブハウスの外観です。
スタート前、練習グリーンの遠くでは気球が上がっていました。
こちらはOUTコース1番ホール。 河川敷コースですがフェアウェイもラフも微妙にうねっていて平らな所がありません。
Hさんには鬼門のスタートホール。 1打目のドライバーはやや右ながらナイスショット!
幸先良しと思ったのも束の間、2打目でダフり、3打目以降も寄らず入らずのダボ発進・・・。
2番ホール169ヤードのショートホールは1オン成らずも、寄せが決まって本日初パー!!
しかし続く3番ホールからはドライバーが右へ曲がりだし、パットも決まらずトリ・トリ・トリ・・・。
始まっちまったな~! Hさんの焼きトリゴルフ??
その後は何とか踏ん張ったものの、ボギー2回にダボ2回・・・。
結局、前半は53でホール。 又してもトータル100切りは難しい状況に・・・。
昼食は今年初の冷し中華を食す事に。
午後からは天気も晴れて気温がどんどん上昇!! 暑いね~!! でも真夏に比べたらまだマシです!!
さて、気を引き締めて、40台目指して頑張ろう!!
10番ホール356ヤードPAR4は3オン2パットのボギー!
続く、11、12、13、14番ホールはショットとパットが安定してきて、連続ボギー!!
このコースは河川敷なのでホールの各所に池が入り込んでいます。
そんな葦の茂みから鳥の親子が顔を出しました。
クチバシが黄色で鼻先が赤い鳥です。 何と云う鳥なんでしょう??
ふと空を見上げると、トンボが沢山飛んでいました。 もうトンボが出る季節か!! 時の立つのは早いな~!!
なんて事を思いながら15番340ヤードPAR4へ。
このホールは3打目がベタピンで楽々パー!!
続く、16番167ヤードのPAR3も寄せが決まってパー!!
絶好調のHさん!! 17番はボギー、最終18番はダボとしたものの後半は何と44!でホールアウト!!
トータルも97で100切りの目標達成!!
40台前半なんて、出る時は出るもんですね~!!
これが練習ラウンドじゃなくて、本番のコンペだったら良かったのに・・・。
次回は前後半とも40台を目指して頑張ろう!!
「誘拐の誤差」を読みました。 著
礼乎(10歳)が学校から帰ってこないんです。
母親からの届けを受け、警察が捜査を開始した。
1週間後、悲しくも礼乎が死体となって発見された直後、犯人から礼乎の身代金を要求する連絡が入る。
困惑する警察。
犯人の動機・目的は不明。
捜査陣の足並みは乱れ、捜査は難航する。
10才の少年がまったく罪悪感を持たないオトコに殺される。
殺害された少年がユーレイとなり、事件後の犯人や共犯者、自身の両親や刑事たちの行動や考えを覗き見ると云う内容です。
なかなか着眼点が面白いな~と思いながら読み始めましたが・・・
登場する人物が揃いもそろって救いようのない人間ばかり・・・。
死んだ子供そっちのけでそれぞれが欲望の赴くままに行動し、事件はさらに展開する・・・。
そして、救いようのないラストへ・・・。
さくさく読めますが、読後感はイマイチ良くなかった。
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
公開:2012年
出演:トム・ハンクス, サンドラ・ブロック, トーマス・ホーン, マックス・フォン・シドー, バイオラ・デイビス
オスカーと父は、親子であると同時に親友だった。
父は少しばかり繊細で生きることに不器用なオスカーを、その個性を壊さずに導いてくれる頼もしい師でもあった。
そんな二人を優しく見守る母親。
ところが――9.11が最愛の父を奪ってしまう。
オスカーは父が遺した一本の鍵に、最後のメッセージが込められていると信じ、鍵穴を探す旅に出る。
鍵の入っていた封筒に書かれた文字に従い、ニューヨーク中の“ブラック氏"を訪ね歩くオスカー。
やがて謎の老人が同行者となり、いつしかオスカーの辿った軌跡は、人と人とをつなぐ大きく温かい輪になっていく。
ついにオスカーは、鍵の真実とめぐり会うのだか――。
仲の良かったお父さんを「9.11」で亡くした少年オスカーが、彼の死を受け入れていく物語です。
オスカーの心の痛みが、画面を通して伝わるようで本当に観ていて切なくなる。
しかし、オスカーを支える家族、母、お婆ちゃん、
そしてお婆ちゃん家に来た間借り人の口のきけない謎の多いお祖父ちゃん、
鍵を巡って出会った多くのブラックさん達。
すべての人がオスカーの心の痛みを分かち合い、オスカーが納得するまで鍵の謎を追い
彼自身の力で立ち直るのを見守ってくれていたのだ。
最後にお母さんがオスカーに打ち明ける真実にグッとくる。
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近くにあるもの」・・・
それは・・・
この映画のお勧め度:☆☆☆☆☆
夏樹静子 著 「Wの悲劇」を読みました。
新雪に包まれた山中湖畔。
日本有数の製薬会社・和辻薬品会長の別荘で、突然、悲劇の幕は開いた!和辻家のだれからも愛されている女子大生の摩子が、大伯父に当たる当主の与兵衛を刺殺したのだ。
一族は外部からの犯行に見せかけるため、摩子の家庭教師・一条春生に協力を要請し、偽装工作を…。
過って角川映画として製作されたことでも話題になりました。
最近では売れっ子女優?の武井咲が主演でTVドラマ化されていました。
私はそのドラマは観ていませんが、家人が面白かったと云うので原作を読む事に。
確かに推理小説の王道をいくようなストーリーはそこそこ楽しませてくれました。
や~、決勝戦は白熱の試合になるかなと思いましたが、結果的には4-0とスペインの圧勝でした。
前半14分、セスクの右折り返しをシルバが頭で合わせて先制。
同41分にはゴール前に駆け上がったDFアルバがシャビのスルーパスを受けて鮮やかに決めました。
終盤にもフェルナンドトレスが鮮やかに抜け出して3点目。
思わぬ点差にガックリと肩を落とすバロテッリ。 まさに刀折れ矢尽きたイタリアを象徴していました。
それでも攻め手を緩めないポルトガル。
最後にはマタが4点目を入れて止めを刺しました。
スペインの強くて早いパス回しはまさに芸術品でしたね~。
同様にパスサッカーを目指している日本代表にも大いに参考になる試合だったと思います。
ユーロ2012準決勝。
スペインがポルトガルにからくもPK戦で勝ちました。
C・ロナウドは残念ながら不発でしたね。
一方ここまで破竹の勢いで勝ち上がってきたドイツ!
こちらはなんとイタリアのバロテッリに2ゴールを決められて敗れてしまいました。
決勝はスペインVSイタリア。
グループCの1位と2位の再戦と云う事になりました。
その時には1-1の引き分けでしたが・・・。
ん~、今度はどちらが勝つんでしょうか?
無敵艦隊スペインが前人未到の大会連覇を成し遂げるのか、
はたまた1968年以来44年ぶりにイタリアが欧州制覇するのか。
これは名勝負になりそうです!
月曜日の早朝に注目です!
7月1日(日)20:45 | 深夜3:45 | スペイン | VS | イタリア | キエフ |