チョウトンボはおらず、とはいえ高速まで使ってやってきたので、そのへんを飛び回っているアキアカネを撮ってみた。
ナツアカネというトンボもいるので、アキアカネは秋のトンボと思われがちだが、真夏でもそのへんあちこちたくさん飛んでいる。
シオカラトンボと同じくらいたくさんいるトンボかもしれない。
この公園で予想もしなかったのが、この梅花藻だ。
梅花藻は清流にしか咲かないとされるが、とても清流とは思えないのに咲いていた。
滋賀では、中山道の宿場町、醒ヶ井の梅花藻を夏になると撮りに行った。
湧水が源泉の澄んだ川のなかでゆらめく梅花藻を撮りに行くのが楽しみだったが、もうできなくなったのがちょっとさびしい。