12月も半ばを過ぎているので、晩秋というより冬かもしれないが・・・
でも、木々はまだ葉っぱを付けているので、冬というより晩秋の風情。
落羽松がある場所の近くで、一人、三脚に望遠レンズでなにかの野鳥を待っているかのような人がいた。
気になって時々見ると、シャッターを押すそぶりはなく、常にひたすら待っている状態。
話しかけてみた。
キクイタダキという鳥が来るのを待っているとのこと。
とても小さな鳥で、待っていても来るかどうかはわからない。
・・・僕の性分ではとてもできない。
福岡の野鳥の撮影スポットについて、いろいろ教えていただいた。
キクイタダキ、改めて調べてみると、日本最小の鳥で、体長わずか10センチ。冬鳥。
じっとしていることがないらしく、撮影は難しそうだ。