女子体操の問題は何やら泥仕合の様相を呈してきた。
双方が言っていることの真偽のほどは分からないが、
高齢の夫婦が数十年にわたってトップの位置を占めて権力を握り続け、組織としての新陳代謝がなされていない。
通常の組織であれば、相応の年齢、相応の期間で後進に道を譲るのが当たり前である。
また、公共性ある組織でありながら、夫婦でトップを占める点が異例であり、組織の「私物化」につながる可能性が高い。
しかも、夫婦で体操クラブを経営していることから、経営する体操クラブへの利益誘導を疑われても当然である。
「速見コーチより100倍教えることができる」など、言った言わないレベルで対立している。
これはどちらかが間違いなく平然と嘘をついている。
さて、平然と嘘をついているのはどちらだろうか。
本人に黙って録音したものを無断でマスコミに提供することを何とも思わない神経の持ち主・・・