梅の時期、いつもなら朝早くから中国人で溢れかえっているはずの舞鶴公園。
今年は違った。
大型クルーズ船も博多港に入港していないのかもしれない。
といって、中国人がゼロではない。
家族など数人のグループが時折やってくる。
申し訳ないと思いながら、彼らと距離を保って撮影する。
どうしても近くですれ違わなきゃいけない時は息を止める。
家に帰れば、病気に抵抗力をなくした妻がいる。
新型ウイルスどころかインフルエンザだって絶対感染するわけにはいかない。
今日は再び寒い日が戻ってきたが、この二日間は時によって20度を超えるほどの暖かさだった。
で、鼻水ズルズル、クシャミ連発の花粉症がついに発症した。
花粉症にはマスクが必需品。
ない!
スーパー、ドラッグストア、コンビニ、どこもマスクの棚はがら空き。
「お客様一人につき一個・・・」の掲示が空しい。
「マツキヨ」でも入荷の目途はわからないとのこと。
今、福岡にいてよかったと思う。
もし東京にいて仕事をしていたら、満員電車をはじめ、密閉された空間で時を過ごすことは不可避だ。