ウォーキングを兼ねて野多目池の畔にある照天神社に初詣。
日頃は無人状態の神社も正月には多くの人がやってくる。
こういう田舎の小さな神社の祭神が伊邪那岐命、伊邪那美命というのは珍しいと思う。
神社の名前も、伊邪那岐命、伊邪那美命の子である天照大神の天照をひっくり返しているのも何か意味があるのだろうか。
昨年、一昨年の元旦は、照天神社からさらに歩いて和田宝満神社、若八幡宮と三社参りをした。
今年は天気がとても良かったので、野多目池でミサゴかミコアイサの初撮りをしようとカメラを持参。
野多目池から。
写真中央の森の中に照天神社がある。
野鳥の写真を撮るには絶好の天気だったが、待てど暮らせどミサゴはやってこず、クロツラヘラサギの姿はなく、たった一羽いたミコアイサのメスの姿も見えなかった。
雑草を除去したせいか、セイタカシギやタシギの姿もこの冬になってまだ見たことがない。
手ぶらで帰るのもなんなので、コチドリを・・・
とりあえずコチドリとしているが、コチドリとイカルチドリとの判別が難しい。
コチドリは目の縁が黄色で、イカルチドリはそうでないとされているが、見極めが難しい。
なお、千鳥足というが、見ていて決してフラフラ歩いているようには見えない。