かつては頻繁にミサゴが飛んできて、魚を捕獲するシーンを撮るのが楽しみだった野多目池。
キンクロハジロやクロツラヘラサギなど、いつもの冬鳥がやってきているのに、ミサゴはまったく姿を現さない。
年々ミサゴがやってくる回数が減ってきていたが、ついに途絶えてしまったものか。
だとすれば、この池に来る意欲が薄れる。
冬羽のコチドリ
ちなみに夏羽のコチドリはこちら
長い嘴を水に突っ込んで左右に振りながら食事をするクロツラヘラサギ、ヘラサギ
キンクロハジロの大群に混じってやってくるホシハジロ
ミコアイサのメス
前の冬もメスだけでオスは来ないままだった。
ちなみにミコアイサのオスはこちら
カイツブリ
カンムリカイツブリの姿はまだ見てないが、やがてやってくると思う。
那珂川のウォーキングコースに3ヶ所あったカワセミ撮影スポットも、3ヶ所ともカワセミの姿が消えて久しい。
カワセミを撮りに来ていた顔見知りの人達もまったく来なくなった。
カワセミがお気に入りだった木々が次々に伐採されてしまったことや河川工事が大きいと思う。
福岡空港での飛行機の撮影も、撮影場所の道路脇の駐車スペース(=撮影スペース)が柵が設置されて使えなくなり、空港駐車場を利用するしかなくなった。
高いフェンスが設置されたため、それまで撮れていた構図での撮影ができなくなり、福岡空港に行く気もなくなった。
だんだん写真撮影を楽しんでいた身近な場所がなくなっていく。
さびしい。