皿山公園のツツジを撮りに行って以来、一か月近くずっと写真を撮ってない。
キ、キ、禁断症状・・・ク、ク、苦しい。
そうだ。
二見ヶ浦の夕日を撮りに行ってみよう。
夕日の撮影に行く時は、必ず事前に「日の出・日の入りマップ」で夕日が沈む方向を確かめる。
夕日がどの方向に沈むかは大事なポイントだ。
お、緑の矢印の位置にいれば、ちょうど夫婦岩の向こうに夕日が沈む。
これはいい!
さっそく出かけた。
平日ではあるものの、人気スポットなので、人が大勢いて密集しているようであれば何もしないで帰ろう。
実際には、それなりに人はいたが、難なく駐車場には車を停められたし、人との距離も十分とれる状態だった。
日の入り時刻よりもかなり早く着いたので、まずは緑の矢印の場所、道路が少しカーブしているところ、を確認し、あとはウォーキングなどをして時間をつぶす。
日の入り時刻の1時間前に緑の矢印の場所に行く。
なんと、そこにはカップルが。
周辺には誰もおらず、二人の世界に浸っている雰囲気。
みんな砂浜の方に行くので、目の前が岩場のそこにはあまり人が来ない。
二人の邪魔にはなるが、やむをえない。
三脚を立て、カメラを取り付けてセットする。
時間の経過と共に太陽が高度を下げる。
ん?
これは、違う!
太陽は夫婦岩の向こうには沈まない!
周辺を歩き回っても、夫婦岩の向こうに夕日が沈むようなポイントはなかった。
「日の出・日の入りマップ」で方向が違ったことは、これまでなかったのに。
そういえば、いつのまにか、カップルの姿が消えていた。
ゴメン。
二見ガ浦の日没は6月21日夏至のころではないでしょうか 再度挑戦して見せてください
でも、またチャレンジしたいと思います。