新作映画はまずツタヤDISCASの定額月払いのレンタルで見て、気に入った作品があればディスクを購入することにしている。
ただ、最近は、新作映画でこれといったものがないので、ディスクを購入することがなくなっている。
どの新作映画を見るか。
ツタヤDISCASの人気ランキングはまったく参考にならないので、映画レビューサイトで面白そうな映画を探す。
そして、新作でレンタルになったら見てみたい映画をリストアップしておく。
ところが、最近になって、既にディスクは販売されているのになかなかレンタルされない映画が何本も出てきた。
調べてみたらそれはすべてウォルト・ディズニー・ジャパンが販売元になっている映画だった。
もともとウォルト・ディズニー・ジャパンは、ブルーレイディスク一枚で売ることをせず、DVD、デジタルコピー、MovieNEXワールドなど余計なものをセットにして高額で売りつけようとする悪徳商法だ。
単品廉価版で個別映画の普及を進める良心的なワーナー・ブラザースとは商売のやり方が対照的だ。
今はこれに加えて、レンタルに出さないという、とんでもないことを行っている。
多くの人に見てほしいという願いを込めて映画は作られると思うが、ウォルト・ディズニー系になると、映画館に見に行くか、高額ディスクセットを買うしか映画が見れなくなっている。
ちなみに、ディスクが販売されているにもかかわらずレンタルされない映画は次の通り。
「クルエラ」
「ブラック・ウィドウ」
「ジャングル・クルーズ」
と、ここまでの3本はディズニー銘柄だからしようがないにしても
「最後の決闘裁判」
大好きなリドリー・スコット監督の作品なので、ぜひ見てみたい。
しかし、この映画を見るにはブルーレイ+DVDセットを3,818円(アマゾン)で買うしかない。
見た結果、リドリー・スコットといえどもディスクを買うほどではない映画だったらどうしてくれるんじゃー。
「ウエスト・サイド・ストーリー」
あの思い出の名作のリメイクで、監督はスティーブン・スピルバーグ。
これも見てみたい。
あの数々の見事なダンス・シーンがどうなっているのか。
しかし、これも、ブルーレイ+DVDセットを3,709円で買わないと見れない。
「最後の決闘裁判」にしても「ウエスト・サイド・ストーリー」にしても、値段に見合う価値があるかどうかわからないのに買う気なんかするものか。
あまり見る気がしない新作映画ばかりのなかで、見たいと思う数少ない映画が見れないのが悔しい。
おのれ、にっくきウォルト・ディズニー・ジャパンめ!!!
アコギな商法をやめよ!
ほかにレンタルされない映画としては、「ナイル殺人事件」「キングスマン:ファースト・エージェント」があるが、それほど見たいわけではないので、ま、いいや。
とりあえず、今好評上映中の「トップガン マーベリック」はパラマウントなのでいずれレンタルで見れる。
ディズニーでなくてよかった。
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