ドローンにはいろいろな機能が付いており、その一つがハイパーラプス。
写真の世界では、一定間隔でたくさんの枚数の写真を撮り、その写真をつなげて動画にするタイムラプスというのがある。
星空が動く動画、夕日などで雲が動く動画、花が開花していく動画、夜景の動画など、さまざまなタイムラプス動画が作られている。
タイムラプスをやってみようと思ってネットで調べると、けっこう時間と手間暇がかかるのでやめた経緯がある。
タイムラプスではカメラが固定され、構図を変えないで作られるが、カメラが動くのがハイパーラプスだ。
ドローンのハイパーラプス機能を使ってみた。
設定はいろいろ変えられるが、とりあえず
撮影間隔6秒、出来上がり動画の長さ5秒と設定すると、撮影枚数125枚、撮影時間12分30秒となった。
設定を終えてスタートボタンを押せば、あとは勝手に撮影し、125枚の写真を5秒の動画にするところまで自動的にやってくれる。
5秒動画を2本撮ってみて、くっつけたのがこれ。
10秒ではあまりにも短いので、動画編集ソフトで17秒にスロー化した。
1本は何故かドローンの動きがないが、設定の仕方がわかってなかった。
ハイパーラプス機能には「フリー」「サークル」「コースロック」「ウェイポイント」と4種類あるが、まだ理解不足。
5秒では短いので、10秒動画にしようとすると、撮影枚数250枚となり、撮影時間25分となって、ほぼバッテリー1本を使い切ることになる。
ほかにドローンの写真撮影機能としては
180度パノラマ
360度パノラマ
これは専用のソフトがないと見れない。
パノラマ写真も、設定すれば勝手に何枚も撮影し自動的に合成してくれる。
360度写真は、かつては、デジタル一眼レフでやろうと思ったことがあったが、専用の機材とソフトが必要でかなり手間がかかりそうだったので、これも断念した経緯がある。
それがいとも簡単に自動的にやってくれるのがスゴイ!
動画撮影でもいろいろな機能があり、その一つにアクティブトラックというのがある。
被写体を決めたら、あとはその被写体を自動的に追尾する機能だ。
YouTube を見ると、森の中を回避センサーで障害物を自動的に避けながら被写体を追尾する動画が何本かあげられているが、そんな衝突リスクを冒すようなことはできない。
すべての機能を習得するにはまだまだ時間がかかりそう。
前進8の字、後進8の字、ノーズインサークル8の字、機首一定方向8の字・・・
これらを完全にこなせる日は来るのだろうか。
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