黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。
黄昏れたフクロウ
東北旅行、三陸海岸
11時半に奥松島の嵯峨渓クルーズを終わり、早めのお昼をと、るるぶで調べた奥松島レストハウスへ。ところがいくら探しても見つからない。やっと見つけたら、建物は廃墟になっていて営業していない。もう一軒の美嵯峨浜食堂もつぶれている。場所は良いと思うのだが、なかなか観光客は来ないのだろう。2003年のるるぶを見ていたのがいけないということらしい。今年のるるぶでは両方とも掲載されていないので不思議だとは思っていた。
しょうがないので奥松島での昼食はあきらめ、三陸海岸ドライブの出発点、牡鹿半島に向かう。昼食は石巻のスーパーで買ったお稲荷さんと言うことになってしまった。牡鹿半島の海岸沿いに走り、半島の先端に御番所公園がある。金華山がすぐ前に見え、パノラマが開けているのだが、残念ながらうす曇で寝ぼけたような景色だ。
早々に引き上げたがコバルトラインが通行止めになっていてリアスブルーラインへ抜けるのにえらく時間がかかった。当面、南三陸をドライブするにしても牡鹿半島はパスすることをお勧めする。
海岸沿いを走っていくと神割崎がある。大きな岩が真っ二つに割れている。そこに波が押し寄せるとなかなかの迫力だ。
また50kmくらい走ると岩井崎がある。海水によって浸食された岩の間から海水が吹き上げる。
もう、5時半になってしまった。今夜の宿泊地、気仙沼にむかう。旅程としては牡鹿半島をやめ、気仙沼のちょっと先、唐桑半島の巨釜・半造へまわるほうが良いと思う。
日記blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
人気blogランキングにも参加しています。
こちらのクリックもよろしくお願いします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )