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映画、オーシャンズ13

 オーシャンズ13はジョージ・クルーニーが演じるオーシャンと彼の13人の仲間の話。今回は敵役にアルパチーノを迎えての豪華版。この作品を見るのに前作を見ている必要は無いが、それでも人間関係を把握しておくために第一作オーシャンズ11を見ておくと良いだろう。簡単に前作を紹介する。

 第一作はオーシャンと11人の仲間がラスベガスのカジノの金庫破りに挑むというストーリー。狙われたのはアンディ・ガルシアが演じるテリー・ベネディクトのカジノ。

 第二作はテリー・ベネディクトがオーシャンとその仲間を追い詰め、盗んだ金を返すことを迫る。

 今回の第三作はオーシャンの仲間のエリオット・グールドが演じるルーベン・ティシュコフがアル・パチーノが演じるウィリー・バンクスにカジノをのっとられた復讐劇だ。今回はテリー・ベネディクトが意外な役回りで出てくる。

 オーシャンズ全シリーズについて言えるのは知力を尽くしての戦いであって、血なまぐさい場面は無い。それにジョージ・クルーニーやブラッドピット、マット・デイモンが洗練されていてかっこいい。

 残念なのは今回はエレン・バーキンがぱっとしない。オーシャンズ11ではジュリア・ロバーツ、オーシャンズ12ではキャサリン・セタ・ジョーンズが光っていたが、今回は女優陣に魅力が少ない。

 ただ日本ネタはたくさんあった。たとえばカジノオープンの日のエグゼビジョンに相撲が選ばれていて曙と武蔵丸が出ていたとクレジットされていた。実際に画面を見たときは曙や武蔵丸とは認識できなかったのだが。それに乾杯に使ったのは久保田で、「乾杯」と言ったり、飲み物はと聞かれて「玄米茶か煎茶」と言っていた。

 オーシャンズ サーティーンはしゃれた会話とパロディ満載なのだろうと思うが半分も理解できているかどうか。劇場の端っこにいた外人が笑いっぱなしだったのには、ちょっと悔しくてむっとした、、、、、3作を通してDVDを見ることにする。



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