土曜日、うちの家族にとって忘れられないニュースがあった。上の息子が、バッファロー・グローブのBGRAというリトルリーグのパロミノリーグ(13歳、14歳混合)の栄えあるオールスターのメンバーに投票で選ばれたというのだ。
息子にとって、ずっと念願だったオールスターへの出場。毎年、各リーグごとに独立記念日の週末に近い4日間、メジャーリーグのオールスターのように、華々しく行われる。お父さん、お母さん総出で、ボランティアで、食べ物も用意し、売り、試合の行われるフィールドは、アメリカ国旗で囲まれ、まさにアメリカといった感じ。各選手の名前が入った丁寧なパンフレットまで用意される。
試合前は、各選手がチームごとに名前をアナウンスされ、アメリカンリーグとナショナルリーグと分かれ、一列に並んで、ナショナルアンサムが流れる。まるで、本当のオールスターのような感じで、みんなが子供たちの雄姿を見るのを楽しみにするバッファロー・グローブの大きな祭典だ。プレーする子供たちは、まさに選ばれたものといった感じで、他のチームのメンバーや地域のいろんな人たちが見守る中、誇りを持ってプレーする。
このオールスターのメンバーを決めるのは、各チームメンバー全員による投票で、3人ないしその時点で、上位のチームは4人選ばれる。勿論、自分自身に入れてもいい。だから、よほど実力がない限り、ときどきは、子供たちの主観も左右する。仲には、仲のいい友達に入れる子もいるかもしれない。
息子は、この数年実力はあったのに、なかなか選ばれず、去年は、チームでピッチャーで打順4番で、選ばれてもおかしくなかったのに、4番目の投票率の補欠で、ちょっと悔しげに、チームのメンバーがオールスターにでるのを見守っていた。
今年の息子たちのチーム、パイレーツは、3人選ばれ、息子、パロミノリーグ屈指のスラッガー、マイケル、そしてチームキャプテンでキャッチャーのケンが、栄えあるメンバーとなった。
息子が選ばれた大きな理由は、前回の12対11というすさまじい試合でのこと。うちのチームが1点リードして向かえた最終回表、相手チームのエースが速球で3者三振にうちとる。その裏の最後の回、息子がクローザーとして投げ、無死2塁、3塁の1打サヨナラの絶体絶命の場面で、3者三振に相手をうちとったという印象深い働きをしたからかもしれない。このときは、全員が息子に駆け寄り、「Yが僕らを救った!」とみんな叫んだ!バッテリーを組んだケンは、最初に打撃妨害で1塁にランナーを進め、このピンチを招いたので、息子に抱きついていた。周りは、次の試合の子供たちや親たちが待っていて、異様な雰囲気。主人は、「この試合のことは、一生忘れない!」と言い放っているほどのすさまじい試合だった。リトルリーグの試合というのは、さまざまなドラマが生まれ、子供たちはその中で、相手を思いやるスポーツマンシップや勇気を学んでいく。本当に何にもかえがたい経験をしていると思う。
さて、息子のでるオールスターの試合は、7月5日(日)午後7時15分から、エムリック・ノースというフィールドで行われる。BGRAのオールスターは、7月3日(木)から始まり、6日(日)まで11試合もある。現在パロミノリーグのアメリカンとナショナルのディビジョントップの成績の監督同志がオールスターチームの監督になるようだ。息子は、ピッチャーとしてだしてもらえるのだろうか。イニング数も普段より多く行われる。各ピッチャーは、1イニングづつ投げ、できるだけ多くの子供たちがプレーできるようにしてある。息子にとって、実力のある仲良しの友達との試合も楽しみの一つである。
息子にとって、ずっと念願だったオールスターへの出場。毎年、各リーグごとに独立記念日の週末に近い4日間、メジャーリーグのオールスターのように、華々しく行われる。お父さん、お母さん総出で、ボランティアで、食べ物も用意し、売り、試合の行われるフィールドは、アメリカ国旗で囲まれ、まさにアメリカといった感じ。各選手の名前が入った丁寧なパンフレットまで用意される。
試合前は、各選手がチームごとに名前をアナウンスされ、アメリカンリーグとナショナルリーグと分かれ、一列に並んで、ナショナルアンサムが流れる。まるで、本当のオールスターのような感じで、みんなが子供たちの雄姿を見るのを楽しみにするバッファロー・グローブの大きな祭典だ。プレーする子供たちは、まさに選ばれたものといった感じで、他のチームのメンバーや地域のいろんな人たちが見守る中、誇りを持ってプレーする。
このオールスターのメンバーを決めるのは、各チームメンバー全員による投票で、3人ないしその時点で、上位のチームは4人選ばれる。勿論、自分自身に入れてもいい。だから、よほど実力がない限り、ときどきは、子供たちの主観も左右する。仲には、仲のいい友達に入れる子もいるかもしれない。
息子は、この数年実力はあったのに、なかなか選ばれず、去年は、チームでピッチャーで打順4番で、選ばれてもおかしくなかったのに、4番目の投票率の補欠で、ちょっと悔しげに、チームのメンバーがオールスターにでるのを見守っていた。
今年の息子たちのチーム、パイレーツは、3人選ばれ、息子、パロミノリーグ屈指のスラッガー、マイケル、そしてチームキャプテンでキャッチャーのケンが、栄えあるメンバーとなった。
息子が選ばれた大きな理由は、前回の12対11というすさまじい試合でのこと。うちのチームが1点リードして向かえた最終回表、相手チームのエースが速球で3者三振にうちとる。その裏の最後の回、息子がクローザーとして投げ、無死2塁、3塁の1打サヨナラの絶体絶命の場面で、3者三振に相手をうちとったという印象深い働きをしたからかもしれない。このときは、全員が息子に駆け寄り、「Yが僕らを救った!」とみんな叫んだ!バッテリーを組んだケンは、最初に打撃妨害で1塁にランナーを進め、このピンチを招いたので、息子に抱きついていた。周りは、次の試合の子供たちや親たちが待っていて、異様な雰囲気。主人は、「この試合のことは、一生忘れない!」と言い放っているほどのすさまじい試合だった。リトルリーグの試合というのは、さまざまなドラマが生まれ、子供たちはその中で、相手を思いやるスポーツマンシップや勇気を学んでいく。本当に何にもかえがたい経験をしていると思う。
さて、息子のでるオールスターの試合は、7月5日(日)午後7時15分から、エムリック・ノースというフィールドで行われる。BGRAのオールスターは、7月3日(木)から始まり、6日(日)まで11試合もある。現在パロミノリーグのアメリカンとナショナルのディビジョントップの成績の監督同志がオールスターチームの監督になるようだ。息子は、ピッチャーとしてだしてもらえるのだろうか。イニング数も普段より多く行われる。各ピッチャーは、1イニングづつ投げ、できるだけ多くの子供たちがプレーできるようにしてある。息子にとって、実力のある仲良しの友達との試合も楽しみの一つである。