九月九日は重陽
9月9日の節供。陽数(奇数)の極である9が月と日に重なることからいい,重九(ちようきゆう)ともいう。中国行事の渡来したもので,邪気を避け,寒さに向かっての無病息災,防寒の意味もあった。菊花宴ともいい,685年(天武14)を起源とするが,嵯峨天皇のときには,神泉苑に文人を召して詩を作り,宴が行われていることが見え,淳和天皇のときから紫宸殿で行われた。菊は霊薬といわれ,延寿の効があると信じられ,この日,菊酒を飲むことも行われた。また,茱萸(しゆゆ)(カワハジカミ)の袋を柱に菊とともにつけ,悪気を払う風習もあった。5月5日の薬玉を,この日に茱萸袋ととりかえるのが平安時代の後宮で行われている。また,宇多天皇のときをはじめとする菊綿(きくわた)と称する風流な慣習がある。8日の夜に綿を菊花にかぶせ,その露にぬれた菊の香のする綿で9日の朝,肌をぬぐうと,老をすてるといわれ,これを贈物としたことが《紫式部日記》などにくわしい。平安末期には,天皇の出席もなく,平座(ひらざ)が多くなった。
黄色は、お月さまには内緒だが‥‥カレー粉とシークヮーサーのエキスで。柔らかな色になって気に入っているが、少々カレーの香りが‥‥(笑)
大きな梨は、従姉妹から送られてきた稲城の梨です。ジューシーで美味しいです。
北海道で売っているお月見団子は三角錐。
15個のお月見団子は四角錘。
日本のどこかに、三角錐のルーツもあるはずです。ご存知の方、教えていただけますと嬉しいデス。
いびつ…
毎日、親子を観察に行っている。
この時期は紫外線もきついらしく、背中もヒリヒリ・ジリジリするのだが、そのようなことは忘れてしまうくらいにカワイイ!
あっという間に一人前に一羽で行動している雛もいて、微笑ましい。
昨年のバンは非常に警戒心が強く出てくることは稀であったが、今年のは、かなり前面にまで出てくるので写真にも収めることができた。
親の号令に集まる雛たち、遅れてくる雛があわてて追いつこうとする様、大きくなるまで見届けたいなぁ~~♪と思っているこの頃である。
今年は、鈴蘭が一か月近く早いです!(北側にあるので、いつも6月の声を聴いてから咲くのです。)
五つ花弁を見つけることができましたら、幸せになれるのなのだそうですよ~~♫
昨年は一房も花を付けなかったライラック、二株。
紫も、白も、枯れたか‥‥と思っていたのだが、
この冬の大雪に生命の危機を感じたのか、急に活性化して元気になり、ライラックのみならず花々は全体的に生き生きしている。
長く閉ざされた雪の下。
そこから急に太陽光が降り注ぎ、暖かになり、勢いづいた感がある。
過日の櫻、後に見えていたものも、全て散りました~~~🌸
本日は散歩に出てから、ちょっと曇り空になってしまいました。
この山櫻が最後でしょうか。
パークゴルフ場の方では、まだ咲いておりましたね。
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今朝の話です。
昨日から、急に暑くなってきて庭の花々も一気に膨らみ、咲いている状態です。
玄関ドアを開けると水仙の香りがふわりと満ちていて、遠くの山は霞み、ちょっと幸せな雰囲気が漂っていました。
(霞みは、多分 花粉です。其の後 目がかゆい!)
その幸せ感を俳句にしようと朝から考えていて、さっぱりと浮かばず。
花曇り 水仙の香に ゆめの朝
玄関に 色と香はこぶ 春の風 (水仙の香りをかいで色を想像)
鶯の 初ひとなきも かき消され (堆雪所の除雪のブルトーザーが稼働中)
保護色の バンのお出まし 秘か春
バンは、あかい印が特徴ですが、身体は殆ど周囲にまぎれてしまうので、目を凝らして探しています。
これは、ほとんど人がいないときに手前に出てきた日の写真です。
昨夕の様子(二枚は同じ時)
西の空と東の空が全く違っていて、、、不思議でした。
本日は強風。桜が散り、まだ綺麗な状態だったので拾ってきました。
さきほど、水を替えようとしたら、動く物体が。
赤い色したあおむしくん。 写真を撮る余裕もなく(心が)外の土へGO~~!
桜の蜜を貰っていたのか、桜の花を食べていたのか、きれいな赤い色でした。びっくりデス。