花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

懐かしき思い出

2023年01月29日 22時03分51秒 | 自然観察

春のきざし 花と綿毛

北関東でも温暖な筑波にいると、雪景色が懐かしくなる
私の田舎の岩手でも、実家は豪雪地帯では無かった

有るとき、駅なかに温泉のある湯田に行って、のんびりと
温泉につかった記憶がある
秋田行きの列車がくると、湯船の中まで聞こえるような
アナウンスが有る
「何時何分発の秋田行きが参ります」
それからゆっくり着替えても余裕のあるような時間だった

幼い頃 あまり丈夫で無かった私を心配して、祖母がよく
温泉に連れて行ってくれた
今は無くなったが、真湯温泉というのが川縁にあって
栃の実を拾った事を今でも覚えている
あれは栗駒山に割と近い場所だったと思う
栗駒山は豪雪地帯で、冬には行くことが出来なかった
遅い春が来ると、川べりの土手にユキワリイチゲが咲いて
それを眺めて歩いた
北国なのに、この辺のイチゲより花がでかかった。
 
 懐かしきほっと湯田
 
 駅の湯船で 列車をまでば
 秋田に抜ける汽笛が響く
 ああ 我がふるさと 雪が降る

 幼い頃にばあさんと 湯船に浸った
 真湯の宿で 栃の実拾った川べりは
 今でもイチゲが咲くだろか
 

夕暮れの窓

2023年01月23日 21時48分53秒 | 自然観察
普段は撮る気もしないんだが、少し夕焼けになりそうだったので
新興宗教の建物の方にカメラを向けた
そこで、はじめて屋根の上の方まで窓があるのに気がついた。


夕景の始まり


もう少し焼けると思ったが、赤くはならなかった


日が建物の後ろになるように立ち位置を変えると


屋根の窓が明るくなって、窓のある事に気がついた

今日は病院に行って診察を受けたが、診察と言っても
実際に身体を見るわけでは無い。
異常が無ければ、前と同じ薬を貰って帰るだけだ。
前は診察なしでも薬が貰えたが、改定されて診察なしでは
薬が貰えなくなった。

発病したとき、手術を勧められたが、完治する確率を聞いたら
80パーセントだと言われた。
他の場所なら手術したかも知れないが、20パーセントの失敗が
怖かった
で結局、一生薬を飲む羽目になったというわけである
それでもまあ この歳まで生きられたから上出来かな。
最初に貰っていた薬は、10年目で効かなくなり、今の薬に
変わった
この薬は、いつまで効くのかは判らないが
生きているだけ儲けもの と思って暮らそう。









散歩で撮影

2023年01月18日 23時15分40秒 | 自然観察
本日もブラブラ散歩で撮影したもの
気の向くまま撮影してますので、以前にも
掲載したものもあるかも知れませんが
お許しください


隣の白梅にミツバチらしいのが来てました
こんなに寒いのに、短命の彼らに脱帽します


白梅のガクかな


スズメウリの最後の実


カマキリの卵の巣
やがて幼虫が穴を開けてゾロゾロ出てくる時が楽しみ

免許を返納したら、病院に行くのが大変
この前 タクシーで往復したら1万円近くかかった
数ヶ月にいっぺんの診察と治療ならいいんだけれど
市の方から健康診断の通知が来て、余計な失費だよなー
交通費を出せよと言いたくなるぜ(;。;)
無職の年金者てつらいなー


本日(27日)撮影したカマキリの卵の巣


以前に撮った写真

2023年01月09日 21時05分51秒 | 自然観察
免許返納でなかなか山にも行けないので、以前に撮った写真を
公開します


マザー牧場に行って撮った菜の花畑
ここにはバンジージャンプや動物の行進があった
しかし筑波からは以外と遠い


栃木県の二股山で撮影した イワウチワ
ちょうどひな壇に並んだように咲いていた
今は植林した杉が伸びて イワウチワの撮影が
難しいかも
花の撮影は 本当に一期一会(いちごいちえ)で 
同じような写真は撮れない。