花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

春の気配を探して筑波山梅林を歩く

2019年01月30日 21時30分00秒 | スポーツ・トレッキング

今日の暖かさで、庭の福寿草が開き始めました。

と言うことで、もしかしたら筑波山梅林でキランソウが咲いたかもしれないと
筑波山梅林に行ってみると、三々五々紅梅の花を楽しむ人たちが来ていました。


さんざん探し回って、ようやく見つけた「キランソウ」別名ジゴクノカマノフタ
シソ科キランソウ属の多年草、シソ科なのに茎が丸いというが、触って確かめていない

民間の薬草として知られているが、効能はうのみにしないほうがよさそうだ。
別名のジゴクノカマノフタは、この薬草を飲むと今にも死にそうな人が、地獄の窯の蓋も
閉まるほど元気になるという言い伝えによるらしい。


オオイヌノフグリ オオバコ科クワガタソウ属の越年草 外来の帰化植物

秋に芽を出して冬に横に広がって生育し、早春に多数の花を咲かす
春の終わりに枯れて、夏は種子で過ごすという。

冬の寒さに耐えるため、細胞内に糖密度を高める機能があり、葉や茎に
短い毛が生えて保温するという。

花は長い間咲いているように見えるが、一つの花は一日花で落下する
(まれに二日目も咲く花があるという)
また花は太陽の光によって開閉する。

花の中心にある蜜によって、ハチ、ハナアブ、蝶などの昆虫で受粉する
虫媒花であるが、自家受粉も可能だという。

イヌノフグリと言う名前のあるものは、果実が犬の陰嚢の形に似ているので
そう呼ばれるのだが、特にこの花が大きいので「オオ」をつけて
オオイヌノフグリと呼ばれる。
しかしオオイヌノフグリの果実は、それほど似ていると言えないかも


珍しく関東タンポポが一凛咲いていた


ロウバイと展望四阿 筑波山梅林にて


紅梅と筋状の雲と


白梅の花


梅の木の額縁


紅梅の間から筋状の雲


極寒の朝、揺らめく波紋と水鳥

昨日の葛城フォレスターは、干上がった池の草刈りだったが、少し頑張りすぎて
今日は腰が痛い
日当たりのベンチで、森永のインスタントの甘酒を入れて、のんびりすると
癒される。

先日のサッカーアジアカップ、格上のイラン相手に全員が結束して対応し、半端ない大迫が
2得点し、最後は原口がダメ押しの3点目を決めて決勝進出を決めました。

特に南野がコールエリアで倒されたとき、レフリーが笛を吹いてないのにイラン選手が
足を止めて、違反していないとアピールしているとき、素早く起き上がった南野が
ボールを追いかけ、ゴール前にあげると、大迫がヘッドで決めたゴールは、連携の
見事な成果だったと思います。






ガイドKBさんから追加で届いたタイの野生ランの写真

2019年01月28日 20時49分46秒 | スポーツ・トレッキング
先日掲載したタイの野生ランの写真、撮影者のKBさんから追加で
写真が届きましたので、掲載します。
撮影日は前回と同じです。










霞ケ浦のダイヤモンド富士山撮影地の追加情報

天王崎公園の駐車場では、対岸の地形に邪魔されて、富士山の山頂付近しか
見えない事を確認しました。


天王崎公園の駐車場から見える富士山は、こんな感じで山頂付近しか見えません
芝生広場のほうに移動するほど見えなくなります


天王崎で富士山が見えるのは、公園ではなく、文字通り天王崎と
表示されている場所付近です
八坂神社のある松林を左に見て、左にカーブした先あたりに行くと
下の写真のような富士山が見えます


中腹より上が見えます
ただし駐車場所がないので、公園に駐車して移動するといいでしょう


近くに「風の塔」と書かれた男女別のトイレもありました。

なお天王崎のダイヤモンド富士山の時期は過ぎてしまいましたので
29日のダイヤモンド富士山の撮れる場所を予想してみました


1月29日の撮影場所予想は、潮来市東で作成してみました
これは現地を見ていませんので、あくまでも計算での作成です


潮来市東のダイヤモンド富士山予想図、開始時刻は29日16時54分25秒

私は明日29日は、葛城フォレスターの作業日なので、潮来まではいけません
のであしからず。


菅生沼の草刈りと野焼きに参加して

2019年01月27日 21時10分08秒 | スポーツ・トレッキング
毎年恒例の茨城県博物館主催の菅生沼の野焼きが本日(27日)行われ、私も
NPOつくば環境フォーラム内の筑波山ファンクラブの一員として参加してきました。

菅生沼はタチスミレなどの希少植物の宝庫なので、年々参加者が増え、今年は
数百人の参加者があったようです。

野焼きをする前に、野焼きの飛び火を防ぐ防火帯作りで草刈りを行います。
体調が万全とは言えなかったので、あまり頑張るつもりはなかったのですが
事前の準備で出来上がっている筈の、真ん中の防火帯が出来上がっていず
背丈以上のヨシの藪の中に飛び込んで、草刈り機で刈りはらっていたら
ついつい頑張りすぎて、大汗を書いてしまいました。

黄色いヘルメットに黄色い防寒着をつけて作業していたので、写真のモデルに
結構されていたようです。

防火帯作りが終わった後、風が少しあったので野焼きの開始が15分ほど
遅れるというので、自分の車のところまで戻り、道具類を片付け、ヘルメット
等も脱いで、野焼きの写真撮影の準備をしていたら、その途中で眼鏡を
紛失してしまい、参加者に心配されてしまいました。

すべての作業が終わって、解散になった後、念のため車を少し移動して、止めていた
場所を探したら、車を止めていた場所に落ちている眼鏡を発見。
Nさん曰く、あきらめず探してよかったね。
どうもヘルメットとマスクを外すときに落としたらしいのですが、体のどこかに
当たって、車の下に潜り込んだようです。

車の下でなければ、踏みつけられて粉々になっていたことでしょう。
眼鏡一つで、地獄と天国を味わった野焼きでした。 チャンチャン。

と言うことで今年は草刈りの写真は撮れませんでしたが、眼鏡なしで撮った
野焼きの写真を掲載します。
















消火隊員の方やヤナギの木と比較すると、炎の高さが分る


地上1メートルぐらいの高さでは、炎の温度は700度以上になるという


朝の集合開始の時


点火と消火、通路に火が来ないように消火隊が水をまきながら、点火をしていく


ヨシがメラメラ燃え上がる様を撮影


一瞬の風でゴウゴウと火柱が上がる様は怖いほど





霞ヶ浦・行方市橋門の本日のダイヤモンド富士山

2019年01月23日 22時21分24秒 | スポーツ・トレッキング
テレビの天気予報では、3月上旬のような気温と言っていたので、霞ヶ浦の
ダイヤモンド富士山の撮影予定地、行方市橋門へ撮影に行った

穏やかな霞ヶ浦を想像していたのに、橋門の予定地に行ったら、風が吹き付け
波立っている。

前回のダイヤモンド富士山の予想図を掲載したときに不明だった駐車場所などは
撮影場所でお会いした地元の年配のご夫婦から教えていただいたので、ポイントを
追加して補足してある。


行方市橋門の撮影場所と駐車場所情報
今回、私が撮影場所にしたのは、2号揚水機場の建物がある土手の上で、土手下には
撮影地4から撮影地5にかけて、広い砂利を敷いた農道が一直線に続いている。
この農道は広いので、農閑期の時期は大型車もあまり通らないので、端に寄せて駐車
すれば問題ないと、地元のカメラマンに伺いました。
この方、近くの田んぼを耕している農家の方なので、ご夫婦で頻繁に撮影に来ている
ご様子です。

前回、植樹記念の四阿としてポイントした場所は、サイクリング用の休憩四阿だそうで
サイクリングの参加者の方たちのタイヤなどのチェック場所などにも使われている
らしいです。
なのでサイクリングのイベントなどの時は、車の駐車は難しいかもしれません
まあ土手下の農道はかなり止められますので、駐車はそちらがお勧めです。

湖岸の車道から、砂利敷の農道に降りる道も数か所ありますので、自分の撮影場所に
近い入り口から農道に降りて駐車することができます

撮影地5と書いたポイントには、2台ほどの駐車スペースもありました

また撮影の帰りに撮影地5の近くで白鳥が二羽、夕闇の湖面を泳いでました

夕闇の湖面を泳ぐ白鳥

明日24日は、撮影地4付近がダイヤモンド富士山の撮影予定地です。
サイクリング用四阿付近からも撮影できます

本日撮影の写真


16時47分 霞で富士山が見えないので、カメラを太陽に向けて撮影
右下が山頂にかかっているように欠けていた


16時48分45秒


16時48分28秒


16時49分03秒


16時49分13秒


16時49分18秒


16時49分27秒


16時49分30秒


16時49分42秒


16時49分49秒


16時50分00秒


16時50分09秒


16時50分20秒


16時53分37秒 富士山のシルエットを期待していたら幻となった

さて天王崎公園のダイヤモンド富士山の予定日は27日なのだが、その日は
県立博物館主催の菅生沼の野焼きがあり、私たちのクラブも野焼きの草刈りに
参加を予定しているので、私も参加するつもりでいる。
心配なのは、27日の天気が荒れ模様で、雪も降るかもしれないらしい
問題は風が強いと野焼きが中止になる。
風神様、お願いです風を吹かせないでね。



ガイドKBさん撮影のタイの野生ラン

2019年01月22日 22時38分08秒 | スポーツ・トレッキング
長野のガイドKBさんから、昨年の12月初旬に撮影したというタイの野生ランの
写真が送られてきましたので掲載します。

撮影に行かれた場所で、41種の野生ランを見たそうです。
着生ランが多く、この地域では約200種類あるとのことです

またタイ全体では1300種類の野生ランがあると聞いてKBさんも驚いたと
メールに書いてありました。
写真には名前が記載されていませんでしたので、写真のみの掲載といたします











筆者の独り言
南米大陸最高峰アコンカグア(アルゼンチン、標高6961メートル)の登頂を目指していた
三浦雄一郎さん(86歳)が、体調を考慮して登頂を断念して下山した事がニュースで
流された。
三浦さんは、心臓の持病があり、不整脈のカテーテル手術を何度も行っていたというから
びっくりである。

実は私も先週末から徐脈の発作に襲われ、薬を飲んでも発作が止まらないという事態で
胸の苦しみに耐えながら自宅で寝ていた。

薬を1回分余計に飲んで、ようやく発作が収まったのは、月曜日の朝だった。
不整脈の症状には「頻脈」と呼ばれる脈が早鐘のようにうつものと「徐脈」と呼ばれる
脈の飛ぶものがある。
どちらの症状も胸の苦しさを伴うので、本人にとっては不安である。

不整脈で怖いのは、血栓ができて脳の血管を詰まらせる脳梗塞である。
幸い今回は脳梗塞にもならず終わったが、症状が徐脈だったから、本来あるべき脈を打たない
ので、血液によって運ばれる酸素と栄養が頭に行かないという結果に結びつく

もともとボケ気味だったが、脳細胞の壊死によって、ますますボケたかも
ああ 私は誰? (笑)

なんでそんな発作が起きたかと言えば、サッカーのアジアカップを夜中まで見ていて
寝不足になり、よせばいいのに寝不足のまま空き地の切り株の根を掘る仕事をして
体力低下を招いたことである。
いわゆる年甲斐もない事をしてしまった報いである。
歳を考えろよと言われそうだなー。

しかしまあサッカーの日本代表、ハラハラドキドキの試合ばかりで安眠出来んわ。


霞ヶ浦・行方市のダイヤモンド富士山撮影地候補

2019年01月19日 10時55分28秒 | スポーツ・トレッキング

行方市・天王崎公園の波しぶきと筑波山 18日午後撮影


しぶきの向こうに筑波山がかすむ


天王崎公園の北側の芝生広場の四阿付近で撮影
強風で湖面は茶色に濁り、波頭が次々と押し寄せ、護岸で数メートルのしぶきが上がっていた


天王崎公園のダイヤモンド富士山予想図 1月27日16時52分10秒の設定
しかし昨日は対岸の陰になって、富士山が確認できなかったので、あくまでも
予想図です。
以下の2地点では富士山が見えていたので、そちらが良いかも


行方市田幸の船溜まりの脇 1月26日16時51分10秒の予想図
ここは以前のブログで、湖面が赤白2色に分かれる奇跡の夕焼けを撮影して
ブログに掲載した場所だ



行方市島並下の水神宮の前 1月25日16時50分02秒の予想図
私は基本的に堤防の車道には駐車しないで、駐車スペースのある場所で
撮影している。
ここの水神様の祠の前には、駐車スペースがあるので、そこに止めた



上の三か所の撮影地の地図


行方市の天王崎公園の駐車場を起点として、北上するように回るルートに
なっているので、日付は北上するごとにさかのぼる設定になっているので
日付順に追いかける場合は注意してください。


行方市四阿脇のPスペースに止めて、撮影地4からのダイヤモンド富士山予想図
1月24日16時49分05秒の設定


行方市島並下から北上すると植樹記念のプレートが立つ四阿がある
その四阿の脇に駐車スペースがあるので、そこに止めて撮影地4まで
移動して撮影する
撮影地4は、直角のコーナーで軽1台分くらいのスペースがあるが
駐車は遠慮したほうが良い。
四阿の付近からでも撮影はできるので、歩きたくない人は、そちらで
撮影すると良い

さらに北上した撮影地6と5は、駐車スペースがないので要注意


撮影地5付近の詳細図 撮影地にはスペースがないので、いったん橋門手前の
交差点の近くから右下の道路に入ってスペースに止める


撮影地5のダイヤモンド富士山予想図 1月22日12月16時46分50秒の設定

さて撮影地6の駐車スペースは、途中に確かすれ違い用のスペースが有ったと思うので
そこに駐車出来たらの話で、なければ撮影不可なのでご理解ください


撮影地6のダイヤモンド富士山予想図 1月23日16時47分53秒の設定
これは現地を確認していないので、スペースの確認が必要です。

追加で1月20日に撮影できそうな候補地を紹介しますが、これも現地を
確認していませんので、駐車スペースが有る場合のみご利用くださいね


撮影地7の付近図、今宿と5町田の境界付近と思われる場所
駐車場所は未確認


撮影地7のダイヤモンド富士山予想図 6にち1月20日16時44分50秒の設定

以上、行方市における霞ヶ浦のダイヤモンド富士山の撮影場所の候補地紹介
最も私は、空も湖面も真っ赤になる夕焼けを狙っているのだが、こればかりは
現地に行ってみないとわからないので、なかなか難しい

以前の私のブログ「霞ヶ浦の軌跡の夕焼け」は、2017年1月26日の記事を
ご覧ください




筑波山梅林の満開のロウバイ

2019年01月13日 11時46分38秒 | スポーツ・トレッキング
風邪が治らず、遠出ができないので、天気の良い11日(金曜日)筑波山の梅林に
ロウバイの写真を撮りに行った。

梅林では、委託された造園業者が梅林の整備作業中である。
梅林最下部のロウバイ林に行くと、周りで梅の剪定作業している方たちがいた

しばらくするとご夫婦らしい年配のカップルが写真を撮りに降りてきた。
手にしているのはタブレットで、流行の最先端である。

ロウバイの間を下りながら、「良いにおい」と盛んに口にしている。
「香りますか、私は風邪をひいているので、匂いがわからないのですが」
というと、「すごいいい香りがしますよ」と笑う

日差しはサンサンと降り注ぎ、風もほとんど吹かない撮影日和だった
ロウバイ林の向こうに男体山がそびえていた。
足元に水仙の花がほころび、ホトケノザのピンクが背伸びしていた。








おもてなし館の背後の壁をバックにして、ロウバイの明るさを強調


ロウバイ林から筑波山の男体山を仰ぐ

日没の後の光の矢は久しぶり

2019年01月10日 19時27分15秒 | スポーツ・トレッキング
正月に風邪気味の体で足尾神社に初詣に行ったら、寒風に吹かれたせいか
風邪を悪化させて、日曜日に緊急外来のお世話になる始末。

自宅周辺の草取り以外は一切放棄して、早寝して静養に努めた(つもり(笑))
この時とばかり田中澄江さんの「花伝説」を読んだりしていたが、根がじっと
しているのが嫌いなので、少し気分の良くなった午後、筑波山の梅林に行った

日の当たらない谷間にロウバイの花が満開だ。
が風邪の身ではロウバイの香りも分かりはしない。

紅梅もチラホラ咲き始めている
見返り縁台のそばの紅梅は、結構花をつけていた

展望四阿に登ると、真一文字に横に伸びた雲の下に、日輪が顔を出してまぶしい
富士山が、山頂に雲を被って かすかに見えていた。

これは日が沈んだら富士山の影絵が見えるかもしれないと、カメラをセットしていたら
後から登ってきた人もじっと眺めている

想像していたように、日が沈むと雲を被った富士山が浮かんできたが、何よりも
日輪の沈んだあたりから、焼けた雲間に光の矢が伸びて美しい夕景となった

そこへまた一人、若い人が登ってきた。




雲を被った富士がうっすらと見えた















足尾神社の初詣は上曽峠でスリップ横転事故に遭遇

2019年01月05日 19時14分50秒 | スポーツ・トレッキング
だいぶ足腰が弱くなったので、今年の初詣は足尾山の足尾神社に行くことにした。
行くついでに母子島遊水池によって、朝焼けの様子を見に行ったら、池の一部は
凍っているし、日の出前の朝焼けも期待したほどでもなかったので、早々に引き返した
それでも土曜日のせいか、17~8台の車が止まっていた。


母子島遊水池の日の出前

上曽峠から北筑波稜線を走って足尾山に行ったら、手前のハングライダーの
フライト基地に、車が1台止まっているだけで、他には誰もいなかった。


中腹の足尾神社拝殿に着くと、身震いするような冷たい風が梢を鳴らしていた

この前、ぶらタモリで、神社は現世のご利益を願い、寺は来世の平安を願うと
解説者が言っていたので、私は信仰を別にして、家族と自分の健康を祈った

足尾山は、常陸風土記の新治の項に「葦穂山 (おはつせ山)とあり、平安時代に
醍醐天皇が夢枕でこの神社を知り、祈願して足の病が全治したと言われることから
足の病に霊験があると伝えられている。

拝殿右わきに設置された簡易トイレがありがたい。
寒いとトイレが近くなるからだ。

防寒ジャンパーを着ていたが、その上に登山用のレインジャケットを着こんで
耳あてのついた毛糸の帽子をかぶって出発


拝殿の左脇の、距離は短いが転げ落ちそうな急な石段を登りつめると、石組みの
上に足尾神社の本殿の祠が鎮座している


山頂の本殿


本殿の後ろには加波山が見えている


登った証拠に記念撮影、まずい爺の顔はモザイクで隠した(笑)


振り返ると筑波山と右奥に富士山が、かすかに見えていた
(矢印の上に富士山が見える)


日光連山も見えていた


カシミールのカシバードで描いた日光連山

初詣も無事に済ませたので、北筑波稜線を走り、上曽峠について真壁側に下って
行ったら、ライトを点滅させて4~5台の車が止まっている
最初は1台だけと思って、追い越そうとしたが、その前にも何台も止まっていたので
事故だなと直感して、バックして最後尾に止まった。

すると数台前の車の人が、様子を見てきて、前の車がスリップで横転し、タイヤも
外れていて、通れないという。

私の車の後ろに止まった人が、歩いて様子を見に行ったが、すぐに引き返してきて
「イヤー滑って歩けないよ」という。

足尾に行くときに登って来たが、その時はスリップしなかったのは運が良かったのか
あるいは時間がたって表面が多少溶けて滑りやすくなったのが原因か
私はスダッレスタイヤを履いているが、もしかすると横転した人はノーマルタイヤかな
はっきりした原因は不明だが、急遽Uターンして八郷に下り、筑波山を越えて帰った

神社の前から下は、渋滞の列ができ始めていた。

なお真壁から湯袋峠の間も、全面通行止めですので、筑波山に行く方は注意してください
この寒さでスカイラテンも凍結した場所がありますので、スピードは控えめにね








正月なのにキタミソウ撮影に行きました

2019年01月02日 16時54分40秒 | スポーツ・トレッキング
明日は孫娘が来るので、天気の良い今日、寒風のなか小貝川へ北見草を
撮影に行ってきました。

今年は、群生地の水が完全に干上がって、ひび割れしています。
多少は水があった方が良いらしいのですが、昨年末に来なかったのが
悔やまれます。

それでも期間中に2度咲くというキタミソウの花は、咲いていてくれました。
1度目か2度目かわかりませんが、今年も見ることができて安心です。

それにしても、花の大きさが2ミリ程度なので、老眼の私には厳しい花です。
じーっと株を見つめて、ようやく花が見えてきます。


キタミソウ1


キタミソウ2


キタミソウ2の写真をトリミングして拡大した写真


キタミソウの株の様子

ゴマノハグサ科の希少植物で、最初の発見地「北見市」にちなんで「北見草」の名がある
多年草で茎は細く泥地をはい、節から細い根と群生する葉を出す。

葉はへら形で鋸歯はない。長い柄があり、柄と葉の長さは1.5~5センチほど。
花は白い5弁の星型の花で、2ミリ程度の大きさである

農繁期の夏場は、水の中や泥の中で休眠し、農閑期で川の水が減ってくると
成長して10月~11月ごろに開花して翌年の4月ごろまで花が2度咲くという

この小貝川のキタミソウは、農家のサイクルに合わせて、農閑期のころに
開花している貴重な花である。
近くの渡良瀬遊水池も群生するといわれているが、数年前に群馬県の伊勢崎でも
群生地が見つかったという。

群馬県伊勢崎市のキタミソウについてはこちらをご覧ください

ここの写真を見ると、群生地の密度がすごいですね。
ただよほどうれしかったのか「初記録」とかくのを「発記録」と
書いてますね(笑) 私のボケに近いのでうれしいぞ。




あけましておめでとうこざいます

2019年01月01日 00時55分56秒 | 日記

霞ヶ浦の日の出、霧の中のため面白いかたちになった
上が太陽、下は湖面に写った太陽、霧の中のため光陰が伸びず
昏迷する現代社会の反映か(笑) 1024ピクセルの大きさにしてある

今年は、この写真を年賀状に採用しましたので、ブログでも公開します

いつも訪問してくださる皆様、今年もよろしくお願いします。
霧が晴れて明るい光が降り注ぎますように。

2019年元旦 mino