
四季の道の紅葉1

四季の道の紅葉2

四季の道の紅葉3

四季の道の紅葉4

四季の道の紅葉5

四季の道の紅葉6

四季の道の紅葉7
筑波山四季の道の案内

筑波山四季の道は、梅林の車道を上がった途中に入口がある
見返り縁台の先を曲がると二股分岐になっている、そこを左に
入るのが四季の道である。

私は旧ガマ公園の跡地に出来た「おもてなし館」を出発地にして
歩いたが、四季の道は途中の車止めまで車で入れるので、そこまで
車で行っても良い。駐車場も有るしベンチも有る。
私が車を止めた「梅林入口P」は、200円で止められる駐車場

新設された「おもてなし館」は、軽喫茶の有る休憩室
今日まで「自然の広場」が開かれていて、インストラクターが
希望者を四季の道の案内とガイドを行っていた。
先週のファンクラブの観察会は、四季の道を歩いたが、天気が
イマイチだったので、改めて紅葉の写真を撮りに行った。

今日まで行われていた「自然の広場」の案内

おもてなし館のメニュー

これは先週の観察会の様子

見返り縁台の手前に有るサンシュユの赤い実、ミズキ科ミズキ属
小さい花に比べると実がグミほどの大きさでびっくりする。

筑波山四季の道の入口、直進すれば四季の道、右に曲がれば
展望東屋を経て林道「沼田新田酒寄線」になる。
早い話、沼田新田酒寄線の下側に平行して四季の道がある。
砂防ダムを抜けて、クサギの実を左見てしばらく進めば
車止めのある駐車場に出る。

車止めと駐車場、車でここまで入れる

車止めの手前に沼田新田酒寄線に登る階段道がある

分岐案内の道標、よく距離を見ていてくださいね。
終点まで0.7キロ、見返り縁台までも0.7キロとあるので
全長1.4キロほどかな
車止めから先は未舗装の林道だが、ほとんど平坦で歩きやすい

四季の道の紅葉

同じく四季の道の紅葉
やがて二つ目の「沼田新田酒寄線」に登る階段道がある
観察会ではここを帰りに登ったが、今回は歩いてないので
GPSの軌跡は無い。
ただ面白いことを発見した

二つ目の階段道の案内道標、終点までの距離に注目
一つ目の距離と同じ0.7キロ、?!? (笑) 弘法の筆の誤りかな
さて、その先に地図に尾根分岐というポイントをつけたが、ここは
正規の道では無いので、入らない方が良い。
富士山展望の場所があると聞いたので、入ってみたが樹木や蔓が伸びて
実際には展望場所は無かった。

尾根分岐から見た尾根

この基準点51まで行って引き返した。
この尾根のすぐ先が「もみじ」のたくさんある谷の斜面で、仮に
もみじの谷とポイント名をつけた
最初の紅葉写真は、その付近の紅葉を写したものである。
また青い葉もあるので、しばらくは楽しめそうである。

もみじ谷のすぐ先が四季の道の終点で、小さな広場になっている
観察会の時には、ここでお弁当にした。

廻りには山桜が多いので、春の桜の時期も良いかもしれない。
さてここからは引き返そう

車止めのある駐車場まで戻ってきた。

ここにはベンチとトイレもあるが、トイレは普段は使えないそうだ
使えるのはイベントのある時だけだそうである。

駐車場の様子
さて私はここから階段道を登って沼田新田酒寄線に抜けた。

この階段道は、イノシシに荒らされて荒れ放題である。

沼田新田酒寄線に出ると、この道標がたっている。

林道を展望東屋に向かって歩く

梅林上部の駐車場下から燧が池方面を見下ろすと、田んぼの緑が
きれいだった。

梅林入口の駐車場に咲いていた桜、5弁で一重だから冬桜かな
帰りにおもてなし館に立ち寄って、インストラクターのSKさんに
帰ってきたよと声をかけて家路についた。
筑波山の紅葉は、この四季の道が隠れた紅葉の名所かもしれない
まだ紅葉が見られますよ。
明日からまた忙しいので、この辺で終了。
追記、その後、紅葉が凄いとコメントを頂いたので、再び見に行った
本当に真っ赤に紅葉して、筑波山で一番の紅葉だった。
そのときの写真は12月7日のブログに掲載しました。