花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

花友Kさん撮影の花・その1

2023年06月30日 00時33分44秒 | 自然観察
花友Kさんから送られてきた写真を掲載します
第一回は山梨県で撮影した花
三つ峠のヒメムヨウラン


三つ峠・キバナノアツモリソウ


三つ峠・カモメラン


大室山・コアツモリソウ


三つ峠・アツモリソウ


キバナノアツモリソウ


ヒメムヨウラン


お待たせバイケイソウです

バイケイソウ


上曽峠のヒトツボクロ


バイケイソウ
北茨城市では、これがずらりと並んで咲いているところがあり
圧巻でした。


つづく


北茨城の花園地区はコバイケイソウの花盛り

2023年06月26日 22時57分06秒 | 自然観察
いつもの花友とそのお父さんを含めて、総勢4人
茨城の県北にある花園地区の林道を歩いて、これでもかとばかりに
咲いているコバイケイソウの花を堪能してきた
ただ私のカメラが不調で、肝心のコバイケイソウの写真が撮れなかった
あとで花友から写真を借りて掲載するつもりだが、北茨城市の花園地区が
これほどのコバイケイソウの群落地とは想像もしなかった
北茨城市の花情報にも出ていないのだから、知っている人は少ないのかも
知れない
北茨城は 以前にも何度か訪れているが、これほどのコバイケイソウの
大群落があるとはびっくり仰天である
山に登る訳でもない、ただ平坦な林道を歩くだけでコバイケイソウの群落を
眺められるのだから、これほど楽な花観察は無い

登山道の入り口は、マルバダケブキと思われる葉が
生い茂っていた
マルバウツギやミヤマガマズミも有ったが、今回はパス
以下 花友から写真が届き次第コバイケイソウの写真を掲載します
(実際に行って見たい方は、この2~3日がおすすめです)
現地にトイレが無いので、花園神社前の市営トイレに寄ってから
出かけるのが良いですよ





知人Mさん撮影のシラネアオイ園の花

2023年06月21日 01時46分16秒 | 自然観察
学園都市にお住まいの知人Mさんより、南会津に有る
シラネアオイ園で、5月8日に撮影したという写真が
送られてきましたので掲載します
写真と文は、Mさんが書かれたもののコピーです。

関係の皆様へ
ゴールデンウイーク明けの5月8日に南会津にある「シラネアオイ園」
に行ってきましたので、ご報告します。
当園は、山の自然を守りながら人の手を加えて、シラネアオイなどそ
の土地に生えている草花を手軽に楽しめる山野草園です。


写真1・シラネアオイ
北海道から本州中部以北の日本海側の山地帯・亜高山帯に生えるキン
ポーゲ科(またはシラネアオイ科とすることもある)シラネアオイ属の1属
1種の日本固有の植物。

花弁は無く、淡い紫色で大きながく片4枚がつき美しい。
名は、日光白根山に多く生え、花はアオイに似ることから。
当園には1万株のシラネアオイが生えていますが、多くは花が終わって
いました。写真はどうにか花が残っている株です。



写真2・ヤマシャクヤク
ボタン科ボタン属の多年草。茎先に直径4Cm程度の白色の花を1個つける。
山地に生え、葉やつぼみがシャクヤクに似ていることから、名づけられた。



写真3・クマガイソウ
マガイソウはラン科アツモリソウ属の多年草。大きな花を付け、扇形の
特徴的な葉を付ける。
名は、膨らんだ花を熊谷直実が背中に背負った母袋(ほろ)に見立てたことに
よる。


写真4・サルメンエビネ
ラン科エビネ属の多年草です。「サルメン」は花の舌弁が赤味を帯びている
のをサルの顔色に似ていると見なしたことに由来する。


写真5・ムラサキヤシオツツジ
ツツジ科ツツジ属の落葉低木。北海道と本州の中部以北の日本海側を中心とし
た山地~亜高山帯に分布する。花は紅紫色。


写真6・シロヤシオ
ツツジ科ツツジ属の落葉低木。東北から近畿までの太平洋側を中心とする本州及
び四国の山地に分布する。花は白色。


写真7・アズマシャクナゲ
ツツジ科ツツジ属の常緑低木。葉は革質で、表面は光沢があり、裏面は灰褐色。
花は紅紫色で、蕾の時は色が濃く、開花するにつれ色は薄くなる。
岩手県・宮城県以南から長野県・静岡県以北の山地帯・亜高山帯に分布する。
アズマ(関東)地方に多いシャクナゲの仲間から名づけられた。

写真を送ってくださったMさんに感謝!!

自分が80歳を過ぎた爺なのに、一向に爺の意識が
わいてこないのは どうした訳なのだろうか

つい先日 市の方から介護認定の調査の方が来られた
話しがきちんと出来るかとか、立ったり座ったりの
動作が痛みなく出来るかとか、実際に歩く動作を見られたりとか
チエックされたが、果たしてどんな評価をされたのだろうか

まあ何級に認定されようが かまわないのだけれど
将来 施設に入所して アウトドアが制限されたりしたら
アウトドア派の自分としては つらい所だなあ
今まで自分が介護施設に入所するなんて、全く想像して
いなかっただけに ショックだわ

今日は自宅近くの空き地の草刈りを少しやったが、異常な
暑さに参ってしまった
やっぱり歳なのか、いやいや暑さだよね(^0^)

先日、自宅の向かいの空き地に、誰かがゴミの入った
買い物カゴ(バスケット)を捨てて行った奴がいる
他人の土地なので、そのままにしておいたら、近所の
婦人が通りがかって、そのゴミを市の一斉清掃日に
ゴミとして出しましたからと報告に来てくれた。
土地の所有者でも無い私が言うのも変だが、一応近所の
よしみとしてお礼を言った

一番悪いのはゴミを捨てた奴なのだが、誰が捨てたか
判らない以上 誰かが犠牲を払わないとダメなのが悔しい

私に魔法が使えたなら、ゴミを捨てた犯人の家の、玄関内に
そいつの捨てたゴミを全部 返してやるんだが
テクマクマヤコン テクマクマヤコン ゴミが全部 そいつの
玄関内に飛んでいけ !!

ちょっと 熱くなりすぎたかな(^0^)












野生のラン開花

2023年06月16日 18時31分17秒 | 自然観察
昨日 近所の人が草刈りを始めたので、茨城県の
草刈り免許を持っている私としては、放っては
おけない
自宅前の農道の草刈りを始めた。
手入れもしないでおいた草刈り機だが、なんとか
エンジンが始動して 1時間ほど草刈りに励んだ
いつもなら あちらこちらと遠くにも出かけるのだが
今年はフォーラムの会長が不在になり、自宅周辺の
草刈りだけになった

草刈りの時に発見したネジバナ


ネジバナ ラン科ネジバナ属 多年草
別名 モジズリ 
小さな花が花茎に沢山付くが、花の付き方が
らせん状に付くので、その花穂がねじれて
見えるので ネジバナの名前が付いたという。
正面から見ると、花びらが寄り添って唇形に
なっている
白い唇弁には 細かいきざみが有ると 図鑑には
書いて有るが、拡大鏡が無いと私には無理かも(;。;)












知人S・Mさん撮影の山梨県倉見山の花

2023年06月04日 01時40分11秒 | 自然観察
学園都市にお住まいの知人・SMさんから山梨県の倉見山で
撮影した花の写真が届きましたので掲載します
以下の文と写真はメールをコピーしたものです

ご連絡が大変遅くなり申し訳ありませんが、5月4日に山梨県の
倉見山(1,256m)に行ってきました。
クマガイソウをはじめとして多くの花が咲いていましたので、
その一部をご報告いたします。


1.倉見山山頂から見た富士山
倉見山は山頂から、富士山のなだらかで優しい稜線が美しく見え
ます。


2.クマガイソウ
倉見山の山麓にクマガイソウの群生地があります。盗掘と鹿の食害
から守るために柵で囲われていて、クマガイソウの開花時期に無料開
放されます。
クマガイソウはラン科アツモリソウ属の多年草。大きな花を付け、
扇形の特徴的な葉を付ける。
名は、膨らんだ花を熊谷直実が背中に背負った母袋に見立てたこと
による。


3.クマガイソウ2花
2個の花を持ったクマガイソウ。珍しいと思います。


4.ヒメハギ
ヒメハギ科ヒメハギ属の常緑の多年草。花は紫色で葉腋の上方又は
葉に対生して長さ1~3Cm程度の総状花序を出す。ガク片は5個、花弁は
3個。名はマメ科のハギに似て、全体が小さいことによる。


5.エビネ
ラン科エビネ属の多年草。クマガイソウ群生地内に生えていた。
古い球茎は時に10年以上も残り、地表近くにつながる。名はこの形を
エビに見立てたことに由来する。


6.ユキザサ
ギジカクシ科(APC植物分類によりユリ科から変更)の多年草。
名の由来は「雪笹」の意味で、花は白いので雪にたとえ、葉はササに似た
形状による。
茎は円柱形で弓なりに曲がる。花は茎先に円錐花序をつけ、白い小さな両
性花を多数つける。

私の事情により 掲載が遅れてしまいました
SMさんにはお詫び申し上げます
体調の不良などが有りまして、思うようには
参りませんが、今後も写真を送ってくださいね
楽しみに待っております

あと2回ほどの検査と診察が終わり、異常が無ければ
しばらくはゆっくりと時間が取れそうなので。
まあなんと言ってもトシですから(^0^)

皆様も健康には留意してくださいね





 

自転車がパンク

2023年06月01日 23時58分27秒 | 自然観察
朝 自転車で散歩に出かけ 付近の道路を一周してきた。
午後 また出かけようかと自転車に乗ったら、あっりゃ
前輪がパンクだ。
昔のように自分で修理出来るなら良いのだが、最近のは
自分で修理するのは難しい。
前回は、購入店から軽トラを借りて運んだが、今は免許を
返納したので、自分では運転出来ない
参ったなー
家族と相談しないと


朝の自転車散歩で見かけた道路脇の花


誰が植えたのか美しい




花友撮影のコアツモリソウとヒトツボクロ

2023年06月01日 00時49分04秒 | 自然観察
花友のKさんから、富士山麓の大室産で撮影した
コアツモリソウと、筑波山の上曽峠で撮影した
ヒトツボクロの写真が送られてきましたので
掲載します

コアツモリソウ
大室山で撮影した幻の花、3回目にしてようやく
撮影出来たそうです。

コアツモリソウ


ヒトツボクロ
上曽峠で撮影したヒトツボクロだそうです


ヒトツボクロ

昨年までは、私も花を探して走り回りましたが
今は免許も返納して 走り回ることも出来ません
代わりに花友が走り回って 花探しをしてくれて
メールで写真を送ってくれるので、居ながらにして
花を楽しんでいます。
コアツモリソウ 実物を見てみたいですよね

そろそろ奥久慈のセッコクが見頃だよね
筑波山のコクランもね
そういえば どこかの岸壁にスカシユリが
咲いていたが、あれはどこだったか
ハナビラとハナビラの間が空いているので
スカシユリと呼ばれるのだそうです。
Hな親父が好きなスケスケでは無い(^0^)

昨日、近所の道路にユキノシタが咲いていた
もう終盤で散りかかっていたが、下の2枚が
長いので、ジンジソウかな・
小貝川の土手を走って、自宅に帰る途中、道の
両側に満開の花が植えてあった。
この花を前景に筑波山を などと考えるのは
私のさがかな 筑波山なんか見えないのにね
誰か花好きの人が植えたのかな
全部が花のある道路だったら 素晴らしいのに