花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

湯袋峠の通交止め

2021年01月29日 18時37分23秒 | 自然観察



通交止めの案内図、要するに湯袋峠は2月末まで車両通交止めです

湯袋峠が完全通交止めになっているのは しばらく前から知って
いたのですが、ボケ爺がやってしまいました。
上曽峠に野草の撮影に行って、うっかり上曽峠から湯袋峠に抜ける
関東ふれあいの道を走って、湯袋峠に抜けてしまいました。

湯袋峠の通交止めを見張っていた係員が驚いて 通交止めのケートを
なんとか開けて通してくれました。
何しろ真壁側にも石岡側にも完全通交止めのゲートを立てているので
車が来るはずが無いと思っていたそうです。
上曽峠から湯袋峠に抜ける「ふれあいの道」の事は、この係員の方は
知らなかったので、どこから車が来たのかと びっくりしたそうです。

と言う事で、私と同じような馬鹿な事をしないでくださいね
係員の方、申し訳ありませんでした。


庭の福寿草開花

2021年01月27日 14時53分55秒 | 自然観察

庭の福寿草が開花してました


もうすぐ開きそうなつぼみも出ています

旧暦の正月頃に花を咲かせる為 縁起が良いとして福寿草と名がついた。
また別名を元日草とも言う。
花はパラボラアンテナの様に開き、花弁で反射した光を中心に集め
花の中の温度を上げている。
古くから観賞用ととして栽培され 現在は葯60種の園芸品種が出回っている

病院の診察を終えて帰ってきたら、庭の福寿草が咲いていた。
何の花も咲かないこの時期、この花が咲くと嬉しい。
野鳥の餌箱をつった大納言の枝に、野鳥が集まってうるさく泣いている
ようやく我が家の庭にも季節の移ろいを感じる時が来た。


庭の福寿草の芽出し

2021年01月23日 11時30分25秒 | 自然観察

庭の福寿草の芽出し


福寿草の芽出しアップ

去年も今頃だったなと思い、落ち葉をかき分けてみると、やっぱり
黄色い福寿草の芽出しが始まっていた。
ヤマシャクヤクは芽出しはしたものの、その後さっぱり伸びないのは
このところの寒さが厳しいせいなのかも知れない
そのてん、福寿草は寒さに強いのか、例年元気に育っている
今年は10株以上の花が咲いてくれそうだ。
1株からよく増えてくれたと思う

いつもなら 茨城県フラワーパークに行って、福寿草を始め早春の花を
撮影するのだが、フラワーパークが全面リニューアルするとかで閉鎖され
4月まで入れない。
どんな風に変わるのか、楽しみではある。


思い出の写真から「朝の旅立ち」

2021年01月22日 11時27分48秒 | 自然観察

2020年1月20日 霞ヶ浦 6時50分過ぎから撮影
















日の出を撮影して帰ろうと湖岸を走っていたら遭遇した
桁外れの大群だった
どこへ飛んでいったのだろうか
霞ヶ浦に行かないと、絶対に撮れないシーンだった
行きたいけど 寒いしなー(苦笑)

~希望という名の あなたを訪ねて~
なんて唄っているのでしょうか





霞ヶ浦の奇妙な風景

2021年01月21日 21時38分46秒 | 自然観察

霞ヶ浦の二つの太陽
午後の3時過ぎに霞ヶ浦に出かけたら、風はほとんど無かったが
空も湖も灰白色様な色模様で、ちょっと不気味でさえ有った


沖宿の湖岸から眺めた民家が、田んぼの水に 鏡に映った絵のように
見えていたのに、湖面と空は奇妙な色合いだった


灰白色の湖面と空の向こうに土浦のビルが見える
黒い点は水鳥


霞ヶ浦の二つの太陽2


霞ヶ浦の二つの太陽3


灰白色の湖面の向こうに筑波山がかすむ


山の端に沈む頃になると二つの太陽は消えた


太陽の左に見えるのは土浦総合公園のオランダ風車であろう














太陽が沈むと、空よりも湖面が赤く染まった










袋田の滝は閉鎖で月待ちの滝へ

2021年01月20日 21時26分55秒 | 自然観察
コロナで茨城も外出自粛の規制があるのだが、袋田の滝が凍結したというので
ちょっとだけ見てみようと奥久慈に行った
ところが滝を見る観漠台が洞窟の中なので、三密を防ぐために閉鎖されて
観漠台には入れない。
仕方が無いので、さらに奥地の「月待ちの滝」へ行ってみた。
行ってみると駐車場はガラガラで、私以外は誰もいなかった。
後から来た車から若い二人連れが降りて、車道を歩いて入り口に向かった
そこで私は、駐車場の下側にある遊歩道を歩いて、月待ちの滝に向かった
途中から河原に降りて、月待ちの滝が見える場所まで行った

本来なら、滝の裏側に入って、「裏見の滝」を撮りたかったが、他の客とは
会いたくなかったから、そこから滝を撮影して帰る事にした。


河原から撮影した「月待ちの滝」



駐車場の下側の遊歩道入り口に出ていた看板

この歌は聴いたことが無かったので、自宅に帰ってから
検索すると、ユーチュウブにアップされていた
茨城の地域を歌った歌は、今までも何曲もあるが、大ヒットした
曲は無いように思う
つくばにも、45号線に大きな看板で歌の宣伝をしている人がいるが
どうなるのだろうか
俗にご当地ソングと呼ばれるものは、その土地で愛されないと、ヒットは
難しいと思う




筑波山の縁起物植物・万両

2021年01月11日 15時44分23秒 | 自然観察
世間では連休だが、定年退職した私には連休の感覚が無い。
梅林に行ってみたら、どこかの園芸業者が梅林の剪定作業をしていて
中には入れなかった。
梅まつりに向けて 剪定作業を急いでいるのだろう。
それならばと林道を歩いて縁起物植物の万両を写すことにした。
とは言っても、万両と千両の見分け方の自信が無い
葉の上に赤い実がなるのが千両
葉の下に赤い実がなるのが万両 ぐらいのお粗末な見分け方である
林道から沢筋を登ると、赤い実をつけた万両らしきものが点々と
生えている。
日差しが無いので赤い実も光らないのが残念だが今年最初の
縁起物をたくさん見る事が出来た。


万両


万両1


万両2


万両3


万両4

万両は関東地方以南に分布するやや暖地性の常緑低木と言われている
ヤブコウジ科ヤブコウジ属 なぜか直射日光を嫌う性質があると言う
そんな日陰者なのだが、花の無い時期に赤い実をたくさんつけるので
昔から縁起物として庭植えにも使われてきたらしい。

同じ赤い実をつける縁起物に南天がある
ナンテンという読みに難を転じるという意味を持たせて縁起物にしている
のと、昔から咳止めの薬効が知られて薬として使われていたという
我が家でもナンテンは植えている。
その上福寿草も植えているので、難を転じて福となすのことわざモドキである(笑)





コロナに負けずに霞ヶ浦の夕映え

2021年01月10日 22時32分20秒 | 自然観察
茨城新聞によれば、9日までに確認されたコロナの感染者は
ひたちなか市が68人で、水戸市とつくば市で60人以上を確認
したという。
ひたちなか市では、高齢者施設での集団感染があったという
県内44市町村のうち、五霞町をのぞく43市町村で感染者が
確認され、県内の感染者は3000人を超えたという。
もはや県内のどこに行っても感染者がいる状態である。

そんな中、人混みの町中は避け、霞ヶ浦の沖宿に夕日を撮りに行った
数台止まっている駐車場は避け、土手のスペースに止めて撮影した
Ⅰ年前ならカメラマンが集まって、情報交換で談笑していたのに
なんと寂しい撮影であろう。


















正月にIさんから届いた写真

2021年01月08日 20時35分32秒 | 自然観察
皆様 開けましたておめでとうございます
正月にIさんから昨年の暮れに 高尾山で撮影したというシモバシラの
写真が届きましたので公開します。
Iさんは公開を希望していませんでしたが、もったいないので公開します


霜柱の華


縦長な霜柱


霜柱の群生


霜柱段々

大鴎蔓の果実の爆発後の写真も送られてきたので公開します


大鴎づるの爆発後

こんなに極寒の続く年末年始も久しぶりですね
北国生まれとは言え 切腹(^0^)した身にはこたえます。
遅寝早起きから早寝遅起きに変わりました(笑)




新春の花

2021年01月02日 14時18分16秒 | 自然観察

筑波山と蝋梅


満開の蝋梅


青空に映える蝋梅


紅梅の開花も始まった筑波山梅林

10時過ぎにのんびりと筑波山梅林に蝋梅の花を撮りに行った
数人のカメラマンが来ていた。
梅林の下側の蝋梅は満開で 見頃を迎えている。
香りがするとみんな言うのだが、私の鼻ではよく分からない
梅林の200円の駐車場が ほぼ満車だったのは正月のせいかな

昼近く帰ろうと車道に出たら、登りの車が大渋滞 すげえ
初詣なのかな 
私が初詣に行くとしたら、金村様だな
雷様がご神体というのが良いじゃないか
しかも小貝川の河川敷にありながら、未だに水害に遭ってない
と言う奇跡的な神社である。