花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

紅葉の那須に救助隊出動

2014年09月30日 20時25分14秒 | アウトドアー

那須岳の山麓で、やたらと救急車のサイレンが鳴るので、「交通事故でも
起きたのかな」と思っていたら、牛ヶ首めがけて救助隊らしい人たちが何組も
登っていく。

後から登ってきた登山者に聞いたら、「心肺停止の人がいるらしいよ。」と
言う。
ただしこれは伝聞なので、真実のほどは定かではない。


見ていると、牛ヶ首から日の出平の尾根に登っている。
隊員の白いヘルメットが見え隠れしている。
上の方では、小旗のようなものが振られている。
あそこが現場なのかな。

「ドクターヘリは、この風でこれないのでしょうか」などと言っていたら


轟音を立ててドクターヘリがやってきた。
だが、ここは有名な強風の通り道なので、なかなかホバリングが
出来ないと見える。


何回も旋回した後、ようやく隊員の降下が始まった


ようやく救助活動が開始され、隊員一人と担架のようなものが
つり上げられていく。
風で揺れないようにしたからロープで支えているようだ。
上の隊員は、ヘリの足に立ってつり下げのバランスを取っている
ようだ。
この強風の名所で、命がけの救助をする人たち
ヘリの操縦士も、よほど卓越した技能の持ち主なのだろう。
ヘリの機体に「ふくしま」と書いてあった。
御嶽山だけかと思っていたら、那須岳でも目撃したのだった。
救助隊に尊敬の念を込めて感謝


那須岳の中腹、高雄口の紅葉もすばらしい。
(高雄口から下っていくと殺生石に抜けるルートが有る)


高雄口の道標が目印だ、ここは牛ヶ首からロープウェイ山頂駅に向かって、400メートルほどの距離に有る。





筑波山のダイモンジソウ

2014年09月29日 22時18分52秒 | アウトドアー

満開のダイモンジソウの群落


大文字草1


大文字草2

先日、筑波山ファンクラブの観察会でご一緒したHSさんから
「アケボノソウとダイモンジソウが咲いているよ。」と電話が
有ったので、時間の空いたときに、サッと飛んでいき、目的の
花だけを撮影して、トンボ帰りをしている。
今日は、井戸が使えなくなったので、生まれて初めてコイン
ランドリーに行き、貯まった洗濯物を洗ってきた。

午後から筑波山に行き、筑波梅林の駐車場に行ったら、なんと
8月1日から有料化されて、1日300円になっていた。
今や無料で止められるのは、観光案内所の駐車場だけになった。
でも数台のスペースしか無いから、あいていることは無い

面白いのは、梅林の駐車場の利用者が少なくて、本来300円
なのだが、その上に大きな字で200円と書いてある。
だから私は200円を封筒に入れてポストに入れた。

遠くても無料だから止めていたのに、これじゃー利用者が無い
のも無理はない。駐車場はガラガラだった。

ダイモンジソウの岩場に行くと、満開で見頃だったが、日陰で
暗いのに、下から強い風が吹き上げてくる最悪のコンデション
だった。
まあ良い、ブレを覚悟で、今年のダイモンジソウを撮影して
白蛇弁天コースを降りてきたら、岩場の下りで足が痛い。

夕方、家族を迎えに行った後、つくばウェルネスパークに
入浴に行った。
ここは、クリーンセンターの余熱を利用した温浴施設と温水
プールがある。
温浴は、65歳以上は410円で入れる。

井戸が使えないのは何かと金がかかるのである。ああ。
震災被災者の苦労が身にしみて判った。


逆光で撮ったアサギマダラ、花はサラシナショウマ


見事なツクバトリカブトの群落、近寄れない場所なので
群落として撮影した。


筑波山神社の大鳥居、工事が終わってきれいになった。


大鳥居の手前右側に、新しく出来たお店「縁むすび」
たぶんおむすびを売っているのかな。





筑波山麓・燧が池の彼岸花

2014年09月28日 16時06分43秒 | アウトドアー

すでにピークが過ぎていたが、燧が池の彼岸花風景


燧が池の大榎の傍らで、ランチタイムを楽しむ若い女性二人
「後ろ姿をブログに載せても良いですか?」と聞いたら「良いです。」
と言う。
カメラを向けたら「どきましょうか?」という。
とんでもない、絶好のモデルなのに(笑)
と言うわけで、快晴の筑波山を入れて雰囲気のある秋景色になった。
それに、折れた大榎の枝が、まるで二人を守るセントバーナードの
様にも見える面白い写真でもある。

筑波山とそば畑二題






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那須の紅葉が絶好の見頃だという。
天気も良いし、行きたいと思ったが、昨日の森づくりボランテイアで
草刈り作業をしたので、体がダルイ。

そこで、先日HSさんから「アケボノソウが咲いたよ」と電話して頂いた
林道へ、アケボノソウの撮影に出かけた。






こやつ人に尻を向けおって(笑)、アケボノソウは緑色の斑点が
蜜腺なので蜜をなめに来たのと見える。


サラシナショウマに来たアサギマダラ


気温が上がった昼頃、サラシナショウマの群生地にいると
アサギマダラがヒラヒラと数頭飛んできた。







虫たちも冬を前にして蜜集めに必死だ、アサギマダラ以外は
逃げようともしない。

しかし御嶽山の火山爆発には驚いた。
なんの予報も無かったのだから、登った人たちに罪はない。
犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。








筑波山の初秋の花

2014年09月26日 19時40分54秒 | アウトドアー

ジャコウソウ


アズマレイジンソウ


サンショウの実、奥に割れて黒い種が見えている


モミジガサ


モミジガサと昆虫


タマゴタケ


ミズタマソウ

ここに掲載の写真は、先週の15日の観察会と、その前後に
個人的に撮影した筑波山のハイキングコースの花である。
詳しい記事を書きたいのだけれど、ポンプの故障で水が
使えなくなり、水の確保に忙しいのと、家族の病院通いで
時間がなくなり、写真のみにいたします。ごめんなさい。
先日、アケボノソウの開花情報を連絡してくださったHSさんに
この場を借りてお礼申し上げます。
落ち着いたら撮影に行きたいと思います。































草もみじの奥日光を歩く・その4

2014年09月25日 22時56分05秒 | アウトドアー

戦場ヶ原に咲くリンドウ


遊歩道脇の巨木の倒木


倒木の根


戦場ヶ原の草もみじ


白骨化した倒木の根


戦場ヶ原で見た「ツルコケモモ」
ウメバチソウの花を撮影していたら、その花は何という花ですか?
と聞かれたので「ウメバチソウ」です と言うと
あそこの赤い実は? と聞かれたので、のぞいて見ると それは
ツルコケモモの赤い実だった。

言われるまで気がつかなかったから、ラッキーである。
よくよく見ると、藪の陰には沢山のツルコケモモの実がなっていた

戦場ヶ原に植林された唐松が、養分の少ない湿原のため、十分に
育つことが出来ず、背丈の低いまま残っているのは、戦前の
愚かな行為の証なのかもしれない。

青木橋で湯川を渡ると、ベンチで大勢のグループが休んでいた。
賑やかな声が、何時までも響いていた。

暗い巨木の樹林帯の木道を抜けると、湿原の木道の上に鮮やかな
紅葉が見えた。
どうやら山桜の一足早い紅葉のようであった。

夕方までには帰ると約束してきたので、泉門池でも休まず
小田代橋を越えて北戦場ヶ原の木道に抜けた。


行くときに見た、白樺林のホザキシモツケの紅葉が
やっぱりきれいに見える。
二人の小さい子供を連れた若い母親が歩いている。
楽しそうに話しをしていたが、突然ひとりの子が駆けだした
「おとうさーん・・・だよ」と叫んでいる。
遙か前方に若い父親らしい男性が木道の脇にカメラを向けていた
何かの花を見つけて、父親に知らせに行ったようだった。
何故かうらやましいような、ほほえましいような気分になった。

2時過ぎに三本松の駐車場に帰り着いた。


夕方つくばに戻ると、西の空の雲があかね色に染まっていた。

おしまい






くさもみじの奥日光を歩く・その3

2014年09月24日 21時36分12秒 | アウトドアー

オオウバユリの種、小田代ヶ原の遊歩道の脇には、沢山のオオウバユリがある

小田代ヶ原の北端の入口についたら、数人の年配グループが
案内板を見ている。
「折角ですから、小田代ヶ原の草紅葉を見に行きましょう」と
声をかけたら、静岡県の富士宮から来たというお二人と歩く事になった

何でも近くの富士山に何度も登っているのだという。
「それはすごい」というと、「なにしろ富士宮ですから」と笑う

「もう少し花が残っているかと思ったら、花が無いですね」
と言うと、「本当に花が無いですね」と残念がっている。


と言うわけで、「しょうがないこの花でも撮るか」と言って
スナップ的に撮影したのがこの花である。
自宅に帰ってから、花の名前を調べてみたら「ヤナギタンポポ」に
似ている。
しかしピントがいい加減なので、完全に同定出来なかった。
悔しいのは、ヤナギタンポポなら初めて撮影した花になるからだ。


白樺の間から見る小田代ヶ原のくさもみじ

「おお、草紅葉がちょうど見頃ですね。今日来て良かった」と
私が言うと、お二人も笑っている。


展望台の手前から見る小田代ヶ原のくさもみじ
奥に見える日光連山は、左から三岳、山王帽子山、太郎山
小真名子山、大真名子山、右端の山の裾野は男体山
小田代ヶ原の有名な白樺「貴婦人」は小真名子山の前に
写っている


展望台付近から見る小田代ヶ原の草紅葉


白樺「貴婦人」を多少アップして


車道から見る小田代ヶ原の草紅葉、私のもっとも好きな色合いである。


上の写真の草紅葉部分を切り取って見ると、植物の種類によって
紅葉の色合いが違い、モザイク模様を描いているのが判る。
このへんが、単一の植物の草もみじと違って、小田代ヶ原の
魅力となっている

日光自然博物館が出版した「花の色で引く 日光の花325」
と言う図鑑には、「小田代原の草もみじ」というページがあり
植物の種類ごとの紅葉の色、見え方の項目には、群生、やや多い
等の分類も出ている。
たとえば、種類ホザキシモツケ、色は深紅、見え方は群生、多いと
出ている。


私が小田代ヶ原の草もみじを撮影している間に、富士宮のお二人は
先に行ったらしい。
南東端分岐から赤沼分岐を目指して、再びミヤコザサの茂る
ミズナラ林に入っても、姿は見えなかった。


ミズナラの巨木をよく見ると、表面の樹皮の模様がラセン状に
ねじれている。
材質の弱いミズナラは、強風などに耐えるため、このように
ラセン状生長と呼ばれるねじれを加える事によって、成長していく。


見上げると、ツタの葉が早くも赤く紅葉して、奥日光の秋の
訪れを告げている。


奥日光のハイキングコースの主要なポイントには、このような
GPSの緯度・経度の位置情報が表示されている。
日本の国は、北半球に有るので、緯度は北緯を表すNの略字で表示される
また東経の範囲に含まれるので、経度は東経を表すEの略字を使っている
(緯度経度について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください)
最近は、カメラやスマホなどの機器にもGPSが内蔵されているので
その地点の位置情報が簡単に判ってしまうのだ。


ようやく赤沼分岐の前にある赤沼橋が見えてきた。
湯川にかかるあの橋を渡れば、赤沼分岐である。
尚、小田代ヶ原の南東端分岐から赤沼分岐に至る
ルートは、小田代歩道とも呼ばれている

前回はここから赤沼茶屋に抜けたが、今回はここから再び
湯川沿いに北上する自然研究路を泉門池まで歩くことにした。


水をたたえて緩やかに流れる湯川、長い緑の水草が黒髪のように揺らぐ
ズミの林を過ぎると、右手に戦場ヶ原の草もみじが姿を現す。

以前は、木立の間からしか望めなかった戦場ヶ原に、新たに周回路が
出来ていて、戦場ヶ原を一望出来るようになっていた。
戦場ヶ原で、もっともワタスゲの群落が眺められる場所である。












くさもみじの奥日光を歩く・その2

2014年09月23日 09時22分45秒 | アウトドアー

今回歩いたコースの主要ポイント名を入れてコース図を再掲載
三本松駐車場を起点にして、光徳入口→逆川コース分岐(小田代橋)→
泉門池(いずみやどいけ)→小田代北→小田代ヶ原展望台→小田代南分岐
→しゃくなげ橋分岐→赤沼分岐→湯川沿いの自然研究路を北上→
青木橋→泉門池→逆川コース分岐→光徳入口→三本松駐車場
歩いた距離は、およそ13キロ

奥日光は、雲が多いながらも青空の見える天気で、日差しが当たると
肌が痛い感じがする。


光徳入口に向かって、国道から見る小真名子山(左)と大真名子山(右)
手前を穂咲下野(ほざきしもつけ)の紅葉が飾る。


国道脇に咲くワレモコウ


光徳入口近くから見る金精山


泉門池光徳線歩道の入口


幅の広い木道を進むと、やがて白樺の疎林になり北戦場ヶ原と
呼ばれる湿原に出る。
日が当たると穂咲下野の紅葉がすばらしく、一組のハイカーが
見とれていた。奥に男体山がそびえている。


湿原に生い茂った藪にウメバチソウの白い花が咲いている。


北戦場ヶ原から見る日光連山、右から男体山、大真名子山、小真名子山
木道が右に大きくカーブすると、唐松などの林の中に再び入り
湯川が見えてくる。


右から湯川に流れ込む赤い川


赤い川の訳を書いてある説明板
右の図を見ると、この付近に二つの赤い川があり、湯川沿いの
自然研究路にも3つの赤い川が描かれている。
この説明板には書いてないが、これらの赤い川は、戦前に
戦場ヶ原に唐松を植林しようとして、排水溝を作った跡である

戦場ヶ原の乾燥化の原因の一つと言われ、戦後に乾燥化を防ぐ
ために遮水堰を作ったが、うまくいかず現在でも戦場ヶ原の
水が湯川に流れ込んでいる。
今思えば、馬鹿な事をと思うかもしれないが、馬鹿なことの
繰り返しが人間の歴史なのかもしれない。


赤い川の橋を渡ると、広い木道が終わり、従来からの木道になる。
ミヤコザサの茂る林を歩くと、すぐに逆川コース分岐に出る
ここから北上すれば湯滝に行き、南に下れば泉門池に出る。


逆川コース分岐から南に階段を下りて、泉門池に向かうと


カワマスの産卵場所の案内がある小田代橋に出る
橋を渡り、咲き残りのシロヨメナなどを眺めながら
右の木道を歩めば、やがてベンチの並ぶ泉門池(いずみやどいけ)
に到着する。
一番川に近いベンチがあいていたので、そこにザックをおろした。
11時23分と、少し早い時間だったが、昼食を取る事にした。


泉門池から流れ出る川に日が差して、水面(みなも)が光るのを
眺めながらザックを開けて驚いた。
コンビニで買った卵サンドがつぶれて、卵がはみ出している。
卵で手をベタベタにしながら食べて気がついた。
先にテッシュを出しておけば良かった。


泉門池から小田代ヶ原までは2.1キロの表示がある。
もう少し休みたかったが、夕方までには帰ると言ってきたので
食休みもそこそこに、小田代ヶ原に向かってミズナラの林に
踏み出した。


古い倒木の根っこについたコケが盛り上がっている。


倒れた木についたコケの林が、光を浴びて輝いていたり


一本の木道を歩き始めたら、反対側から団体やグループの人が
次から次へとやってきた。
そのたびに木道から降りてやり過ごしたが、すれ違いのスペースが
無いのは残念だ。








くさもみじの奥日光を歩く

2014年09月21日 21時08分46秒 | スポーツ・トレッキング

小田代ヶ原のくさもみじ


上に同じく


上に同じく

奥日光の戦場ヶ原と小田代ヶ原を歩いて、初秋の雰囲気を
味わってきた。
同じ小田代ヶ原でも、見る場所や時間により、日差しの
角度が変わり、色が濃かったり、優しい色合いだったりする。


今回、歩いたコースのGPSの軌跡、歩いた距離およそ13キロ

昨日まで草刈りをしていたので、疲れ果てて眼がさめなかった。
目が覚めたら、もう5時過ぎだった。
本当は尾瀬に行きたかったが、この時間では無理である。
それならばと勝手知ったる奥日光に出かける事にした。

7時10分に自宅を出て、上三川(かみのかわ)から北関自動車道に
のり東北道、日光有料道路を走って、いろは坂を登った。
いろは坂はすでに車の列が続いていたが、渋滞というほどでも
無かった。

中腹まで行ったら、急に前の車がスピードダウン。
何だと思ったら、ノロノロ運転の車が一台先頭を走っている。
なんでこんなに遅いのかと思ったら、その車の前をヘルメットを
つけた子供が自転車で走っている。
おそらくその子供を守るため、後ろからついて走っているのだろう

何もこんな混む時間帯にやらなくても良さそうなものだが、他の
車には大迷惑である。

そんなこんなで、三本松の駐車場に着いたら10時過ぎだった。
10時28分、三本松から国道を北上して光徳線入り口から
戦場ヶ原入った。


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風返峠で人身事故発生

2014年09月14日 01時04分24秒 | アウトドアー

筑波山の林道に咲くネジバナが仲良く並んでいた。


13日土曜日午後、湯袋峠から風返し峠に向かう車道を走っていたら
風返し峠の直前で、人身事故が起きていました。
乗用車と自動二輪の事故で、乗用車はセンターラインをまたぐ格好で
横向きになり、前部バンパーの片方がちぎれてぶら下がり、ラジエーター
がつぶれてました。

バイクはバンパーに接触する形で転倒しており、ライダーは路上に
投げ出されていました。
車を止めて駆け寄り、頭を打ったかと聞いたら「ヘルメットをかぶって
居るので大丈夫です。救急車を呼ばなくても良いです。」とか
「全然平気です。」とか言っているのですが、立ち上がれません。

乗用車のドライバーは若い女性の二人連れで、もう一人現場にいた
ライダーから、真ん中ではじゃまだから車を脇に移動したらと言われて
車を道路脇に移動していました。
オイルかガソリンが漏れた跡があったので、少しやばかったかもしれません。

連絡したと聞いたら、スマホみたいなものを取り出して連絡したようようです
その間、他の車の誘導をしたりして、二重事故を防ぎ、自分の車が下から
登ってくる車から事故現場が見えない位置に有ったので、自分の車も前方に
移動してよけました。

もう一度連絡とれたか聞いたら、「とれましたありがとうこざいます」と
言うので、私は現場を後にして帰ってきました。

事故原因は不明ですがライダーの二人は、朝からこの坂道を何度も往復して
走行練習している人たちのようでした。

この坂道は、昔からライダーの走行練習に利用されるコーナーの連続する
コースなので、センターラインオーバーは必ず事故になります。
せっかくの連休がだいなしにならないように、注意して走りましょう。




アジア競技大会のサッカー組み合わせと日程

2014年09月13日 05時44分48秒 | スポーツ・トレッキング

森ボラの森に咲くイヌゴマの花


同じくツルボの花


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韓国のインチョンで開かれるアジア競技大会に参加する
サッカーの組み合わせと日程

サッカーは大会開幕前から予選が始まる

男子は23歳以下選手が出場、ただし1チーム3名までの
オーバーエージ枠が認められている。

女子は年齢制限がない

男子は29か国を8グループに分けて1次リーグを行い
各組の上位2チームが決勝トーナメントに進出する
日本はグループDに入り、クウェート、イラク、ネパールと
リーグ戦を戦う

日本の予選日程
9月14日 19:30 日本 VS クウェート
9月17日 20:00 日本 VS イラク
9月21日 14:00 ネパール VS 日本

1位ならC組の2位と9月26日に試合する
2位ならC組の1位と9月25日に試合する

勝てば順々決勝で9月28日に試合
準決勝は9月30日
決勝は10月2日 同じ日に3位決定戦

女子は11チームをAからCの3グループに分けて1次リーグを
行い、各組1位2位および3位のうちの成績上位2チームが決勝
トーナメントに進出する

日本はグループBに入り、中国、ヨルダン、チャイニーズ・タイペイ
とリーグ戦を戦う。

日本女子代表の日程
9月15日 20:00 日本 VS 中国
9月18日 20:00 日本 VS ヨルダン
9月22日 20:00 チャイニーズ・タイペイ VS 日本

決勝トーナメントは、8チームなので準々決勝から始まる
グループBの1位なら9月26日にグループAまたはCの3位と
グループBの2位ならグループCの1位と対戦する

準決勝は9月29日
決勝は10月1日 3位決定戦も同日

テレビ放送予定は

TBSのこちらをご覧ください
地上DとBSの両方で予定されています

尚、NHK-BS1でも次の試合が放送予定です

男子グループD 9月17日 19:50~22:00
日本 VS イラク

女子グループB 9月18日 19:50~22:00
日本 VS ヨルダン


今夜はアジア競技大会に向けて、なでしジャパンの壮行試合が
有りますね。対戦相手はガーナ、放送はテレビ朝日
うーん連休も忙しいのー(笑)






山番組とサッカー番組と人面ナンバンギセル?

2014年09月11日 14時56分04秒 | アウトドアー

人面 ? ナンバンギセル、先日掲載した森ボラの森の
ナンバンギセルの中に、まるで人面の様な花があった。
誰かに似ているようで不気味だ(笑)


ナンバンギセルの根本、図鑑の説明によれば、茎は赤褐色で
ごく短く、ほとんど地上に出ず、逆三角形の鱗片葉が数個
互生する。茎のように見える高さ15~20センチの直立した
花茎の先に淡紫色の花を横向きにつける とある。


ナンバンギセルの果、果は萼に包まれたまま熟しと
あるから、これは昨年の花の名残だろう
ナンバンギセルは一年草と言うから、その年の花は枯れてなくなり
毎年種から芽生えてくるのだろう。

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山番組
前回の知床に続き、またまたライバルの二局が、白馬岳をテーマとする
山番組を同時期に放送する。

絶景百名山 第8回「白馬岳・夏」 BSフジ 2014年9月12日金曜日
放送時間 22:00~22:55 55分間

今回は、この番組のナレーションをつとめる小野寺昭が山行に参加する
万年雪の大雪渓を登り、百花繚乱のお花畑では白馬岳の固有種にも会う
星空の魅力にとりつかれた人や、ライチョウの研究者も登場する。

日本の名峰・絶景探訪 第53回「白馬三山縦走 不帰の岩峰」 BS-TBS
2014年9月13日土曜日 放送時間 21:00~21:54 54分間

こちらは、白馬三山と呼ばれる白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳を縦走する
3泊4日の行程だ。
出発は八方池のある唐松岳から連峰随一の難所と言われる不帰の噞
(かえらずのけん)では、クサリ場が連続し、途中には空中ハシゴもある

日本の名峰・絶景探訪 2時間特別編 BS-TBS
2014年9月20日土曜日 よる21:00~22:54
2時間特別編の舞台は尾瀬、湿原のハイキングが有名ですが
2千メートル級の山々が連なる豊かな山岳地帯でも有ります。
そのなかの燧ヶ岳と会津駒ヶ岳の頂を目指します。

日曜特番「奇跡の絶景 霊峰富士」 BS-TBS
2014年9月21日日曜日 よる19:00~20:54
四季折々の富士山の魅力を伝えるスペシャル番組の第3弾
今回は登山シーズンを迎えた夏の富士山の魅力と絶景を
お伝えします。


サッカー番組

なでしこジャパン ワールドマッチ
なでしこジャパン VS ガーナ女子代表 (山形/NDソフトスタジアム山形)
2014年9月13日土曜日 キックオフ19:00
テレビ朝日系列で全国中継 放送開始18:56
沢選手の抜けたなでしこジャパンがどこまでやれるか注目だ

尚、なでしこは第17回アジア競技大会にも参加して
次の日程で試合がある

2014年9月15日 中国戦
2014年9月18日 ヨルダン戦
2014年9月22日 チャイニーズ・タイペイ戦

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追加の山番組

BSJAPAN 「藤井フミヤの山に登りたい」の再放送が有ります
2014年9月17日水曜日 よる18時から




草刈りの森で見た花と昆虫

2014年09月10日 08時37分02秒 | アウトドアー

ヤマハギ(手前)とヌルデ(ウルシ科ウルシ属)の花、ネット調べたら
ウルシ科ヌルデ属と書いてあったのでそちらが正しいかも。


小型のカマキリを発見、名前は不明


同上、腐葉土の上にいると、迷彩色になってよくわからない
オオカマキリの半分程度の大きさだろうか、小さいカマキリである


錦織選手のテニスの決勝を見てから草刈りに出かけた。
残念ながらストレートで負けたが、次回に期待しよう。

湿度が低いという予想だったが、草刈りするとやっぱり暑い
蚊の猛攻に遭うので、たまらず防虫ネットを頭からかぶった

昼休み、気分転換に森の中の通路を観察して歩く。
ツリガネニンジンはピークを過ぎ、ヤマハギが満開に近い
漆の仲間のヌルデが穂状の花をつけて満開だ。

ヌルデという名前は、木に傷をつけると白い樹液が出る
それを器具に塗った事が名前の由来だという
塗るからヌルデなのか、知らなかったー。

ヌルデを漢字で書くと「白膠木」だって、こんなの読めないよー
(一文字ずつ読むと、しろい、にかわ、き、だよね。)

葉に出来る虫こぶからは五倍子(ごばいし)と呼んで薬や染料にしたという
また果実からはロウを採ったというから有用な木である。




駒止湿原の秋の花

2014年09月09日 23時17分22秒 | アウトドアー

ウメバチソウ


ウメバチソウの群落


ウメバチソウの説明板


エゾリンドウ


エゾリンドウと黄色い花はアキノキリンソウ


エゾリンドウと右後ろの赤いのはツツジの葉


サワギキョウの残り花


湿原のミズゴケの上にツルコケモモの実


ナンブアザミの群生


ミズギク


口を開けすぎたエゾリンドウ


新しい木道はスノコ状


白樺谷地には白樺がよく似合う


写真追加、エゾリンドウの花から蕾みまでの株


藪下に咲く蔓リンドウ(大谷地)


ヨシなどに囲まれて巨大化したアキノキリンソウ(大谷地)


ズミの実、別名コリンゴ(大谷地)


水無谷地のヤマドリゼンマイが色づき始めた


水無谷地なのに昨夜からの雨で水があふれている


帰りの農道に咲くノコンギク


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先日のブログで伝えたサッカー日本代表の柴崎選手、今日の試合に
先発出場して、見事にゴールを決めました。
皆さん見てくれました。
長い距離を駆け上がって右からゴール左隅へのゴール
あれで勝ったと思ったのに、ミスで失点して引き分けとは情けない。







駒止湿原のツルコケモモの歌

2014年09月07日 22時46分44秒 | アウトドアー

福島県駒止湿原のエゾリンドウと秋の空

いつもの花友と雨降る高速道路を走って福島県南会津の駒止湿原に行った
誰かが運を持っていたのか、駒止湿原に着いたら秋の青空が広がった。

春の双包水芭蕉も見に来ているので、今年2回目の駒止湿原の訪問である
秋の湿原の花も有るが、私が楽しみにしていたツルコケモモの実が多彩な色で
私を出迎えてくれた。

、コメントでやまぼうしさんが指摘して
くださったので、コケモモを正しい名称のツルコケモモに書き改めた
読者の皆様に誤解を与えたかもしれないので、お詫びして訂正します。
田島町教育委員会が発行した駒止湿原植物図鑑にも「ツルコケモモ」と
表記されています。

ツルコケモモの歌が響く駒止湿原の秋である。











今回初めて見た白いツルコケモモの実



花友に聞くと、ツルコケモモの実は、最初は薄緑色から始まって、だんだん赤く
なっていくという。
それじゃ白は、その変化のどこに当たるのかと聞くと
緑から白になってそれから赤くなるのでは と言う。

しかし薄緑の実が赤く色づき始めた実もあるのでおかしいと言うと
実の最初は緑色な事は間違いないという。

色の変化の途中の白なのか、それともアルビノ系の白なのか
謎の白色の実である。
どなたかご存じだろうか。

その他の花については後日に掲載する

前回の「国指定天然記念物・駒止湿原を歩く」はこちら

駒止湿原の双包ミズバショウ」はこちら



田部井淳子さんが出る番組があります

2014年09月05日 06時38分00秒 | アウトドアー

昨日紹介した燧ヶ岳の広沢田代の写真の続き、振り返ってみる
広沢田代全景


同じく振り返ってみる広沢田代ですが、左端やや上に御池ロッジが
写っています。御池から広沢田代までおよそ1時間
さらに50分ほど登ると、絶景の熊沢田代に着きます。


登山家の田部井淳子さんが出演する番組を紹介します

BS291(NHK-G) 9月5日金曜日 19:30~19:55
特報首都圏 「一歩一歩、あと一歩~登山家・田部井淳子のメッセージ~


今日の番組なので見逃した方は明日の再放送を見てくださいね。
9月6日土曜日 10:50~11:15
タイトルは同じです。

以前、田部井さんがガンだと聞いて心配していたのですが、今も海外登山を
なされているのですね。
それもガンの治療薬の副作用と戦いながら「歩いているって生きていること
と言う田部井さんの言葉に、私も持病持ちなので全く同感します。

田部井淳子さんのオフィシャルサイトはこちらです

田部井さんのガンについての記事はこちらです

もう一つ再放送のお知らせ

小さな旅 シリーズ山の歌 夏「気高き峰 ともに~富山県立山~」
NHK総合 9月6日土曜日 5:15~5:40


時間は24時間制で表示してますので、番組表で確認してください

今日はサッカー日本代表の試合もあるし、田部井さんの番組は録画
するしか無いね。

訂正田部井淳子さんの出演する番組をBS291と書きましたが
NHK総合の誤りでした


BS291は地上デジタルの難視聴地域限定の放送で、地上デジタルを
正常に受信出来る地域では、受信出来ない事が判りました。
録画したら真っ黒な画面で何も写らず、上の様な注意が出ます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

明日の再放送の予定をお知らせいたします。
9月6日 NHK総合 午前10:50~午前11:15 (25分間)
詳しくはこちらをご覧ください

NHK ONLINE 番組表