光陰矢のごとしと言うけれど、人生も下り坂になると、ひとしお
年月(としつき)のたつのが早いと感じるこの頃である
ふるさとの栗駒山(くりこまやま)では、紅葉がすごかったらしい。
先日、テレビでチラリと放送されていた。
田舎では、栗駒山の事を須川岳(すかわだけ)と呼んだりする。
山頂の近くに須川温泉という有名な温泉があるからだ
とは言っても、真冬には豪雪で閉鎖になる。
猛暑の続く夏でも、夜はひんやりするので気持ちよく
爆睡できる。
今でも売っているかどうか 判らないが、素朴な人形が
面白い。
裾をめくると 有るべきものが付いているのである(^0^)
しもネタの落ちたところで話題を変えよう。
最近、私が撮っている写真は、カラスウリとスズメウリの
実の写真である
本当かどうかは判らないが、人間の食べるウリ(在来のウリ)
に似ていて、それよりも小さいので カラスが食べる瓜で
あろうと カラスウリと名付けられたと言う。
それよりも小さいので スズメの食べる瓜であろうと名付け
られたのが「スズメウリ」だと言われている。
なので実際にカラスやスズメが食べている訳では無いし
食べているのを見た事も無い。
だいいち瓜という言葉も、今や死語であろう。
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カラスウリの実 完熟して真っ赤である
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カラスウリの実
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スズメウリの実、直径が1センチほどの実で
最初は薄緑色で熟すと白になる
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スズメウリの実
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スズメウリの実
今年は運良く撮れたけれど、来年は判らない、
大型機械で草刈りされるようになって、農道の野草も
激減しているからだ。
草刈りが悪いわけでは無いから、これはしょうが無いのである
林道に「アケビ」がなっていた
今は誰も食べないんだね