
オニノヤガラ、ラン科オニノヤガラ属 緑葉の無い腐生植物
地下にイモ状の塊茎を作りナラタケ菌と共生している。
塊茎内部の養分で成長し、養分を使い切ると枯れる。
まれに養分が残っていると、塊茎か再び成長して芽を出すこともある
と言われ、同じ場所に毎年株ができるとは限らない。。
この塊茎を乾燥させて生薬にしたものがテンマと呼ばれる強壮薬

つぼ型の花、3つの萼片と2つ花弁が合生してつぼ型の花になる

こちらがつぼ型の様子がわかりやすいかも

珍しく花が二つ並んで咲いていた

花は下から咲き上がるので、茎頂付近は蕾状のままだった
オニノヤガラにには、地上部に葉緑素を持ち、花や茎が緑色を帯びる
アオテンマと呼ばれる品種があると言うが、この花もそれに近い
色をしているように思えたが、確信が無いので一般的なオニノヤガラとした
この花を最初に見たのは、花友と県北に行って、帰りに大渋滞に巻き込まれた
7月23日である。わずか3日でこれほどに変化するから油断できない。
その時の様子を下に掲載する

すべてが蕾で、つぼ状の花はなかった

蕾はかなり緑色を帯びていたので、花友は青天麻風と言ったが

蕾は小鳥風のかわいい形をしている

図鑑では膜質と呼ばれる鱗片葉が茎の途中に数枚付いていた
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なでしこジャパン、ブラジルと1-1の引き分け、まあ若手中心だからこれでも
よしとしましょう
パスを受けるとき、少しでもトラップミスをすると、ボールを相手にとられる
場面が多くありましたね。
こんなことは、国際大会だからこそ学べるチャンスですよね。
これで学んだ若手が、大会の中で成長していくことでしょう。
これで成長しなければ、代表にはなれません。
次戦のオーストラリア戦で、どんな戦い方をするか楽しみですね
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県北で見たヤブカンゾウの花

ヤブカンゾウ、ワスレグサ科ワスレグサ属 有史以前に中国から帰化した植物
と言われている
母種は中国原産の本萱草で、ノカンゾウやハマカンゾウとともにヤブカンゾウも
ホンカンゾウの変種となっている。
ヤブカンゾウは、雌しべや雄しべが花弁化して八重咲きとなっている

同じヤブカンゾウでも、しべが完全に花弁化していない花もあり
花糸や葯が残っているものもある。

ヤブカンゾウは結実しないことで知られているが、専門的な図鑑では
3倍体で結実しないなどと書かれているが、素人の私には、3倍体とは
何?とまた調べなければならない。(笑)
そういう専門的なことは置いといて、花弁化したしべでは実も付けられない
であろう
こういうのを「実もフタもない」という(笑)うそつけ!!