花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

庭の福寿草が開花

2018年01月31日 23時00分40秒 | 日記

3株開花した福寿草 


花の中をアップで撮影、

昨年も同じ月末に開花した

今日は病院に行って、受診したら「薬が効かくなったら入院してカーテーテル治療だよ」と
脅かされた。
入院は勘弁してもらいたいなー。

しかも大学病院でしか治療できないから、予約がなかなか大変らしい。


そろそろ終活?

2018年01月30日 23時12分18秒 | 日記

筑波山梅林から眺める雪の作る模様が美しい田畑


梅林に咲くオオイヌフグリ


林道の梢に釣り下がるヤママユが静かに揺れる

このところ薬を飲んでも胸の発作は収まらず、もうそろそろ年貢の納め時かな
なんて考えたりしますが、絶望しているわけではありません

もしも、体調がよくなったら、今月中旬に北茨城市の花園周辺を下調べして
きたので、花の季節に北茨城の山に行って、花探しをしたいと思っています

昔、栄蔵という漁師が小屋(室)をかけて猟をしていたのが名前の由来という
栄蔵室(えいぞうむろ)は、筑波山よりも標高が高く、北茨城市では県内では
一番高い山であると宣伝しています。

この山から富士山も見えるというので、あわよくば下調べの途中で登って
見ようかと思っていたのですが、登山口に行く猿ガ城林道が全面通行止めで
通れませんでした。
通行止め期間が3月31日までになっていたので、4月からは通れると思います


全面通行止めになっていた猿が城林道

亀谷地湿原をのぞいてみたら、昔はあったという木道が無くて、周りからしか
観察できないようでした。
ここの水芭蕉は植栽したものですが、そのほかの湿原の花は見てみたいですよね
ここには野口雨情の歌碑がありました。

面白写真公開、これは幻日?

2018年01月28日 22時25分33秒 | サイエンス
これは1月16日の午後15時01分ごろに、つくば市内で撮影した写真です
筑波山ファンクラブのNさんに聞いたら、幻日という現象ではないかとの
事でしたので、今更ながらですが掲載します。


本当の太陽は、この写真には写っていませんが、これが幻日と思われる
写真です。


真ん中が幻日、右端の中央に光っているのが本当の太陽の一部分
直接太陽を撮るのはカメラによくないというので、外し気味に撮りました

実験植物園に行った帰り道、何気なく空を見て気が付き、車を止められる
裏道の芝畑の脇で撮影、なので時間が過ぎて少し色も輝きも薄れてしまいましたが
Nさんに言わせると「珍しい現象」なのだそうです。
(菅生沼の野焼きに参加した時にNさんに聞いて判明)

私は体調不良が続いていて、現実が厳しい(笑)



極寒の湖と富士

2018年01月26日 21時54分01秒 | スポーツ・トレッキング
体調不良で、しばらく休もうと思ったのですが、連日大勢の方が訪問して
下さるので、写真のみですが掲載します。


極寒の霞ケ浦は、つららの向こうに見える富士山も寒そうです。


波しぶきが上がった瞬間に撮ろうとしたのですが、北風があまりにも
冷たくて、短時間であきらめました。


撮影は、堤防から湖岸に降りて、水面ぎりぎりの位置から撮影しています




菅生沼の野焼きに、かろうじて参加

2018年01月21日 18時28分58秒 | ボランティア
昨日、保健保安林の森ボラに参加して、落葉の堆肥づくりと、枯れ木などの伐採を
したのですが、体調が完全ではなかったので、家に帰ったら体調不良になってぐったり
そのうえ、近所の人の家族が病院で急変したというので、家内とその家の人を乗せて
病院へ駆けつける一幕もあって、てんやわんやで日が暮れました。

家内からやめたらと言われたのですが、10年以上も欠かさず参加していたので
凍り付いたフロントガラスにぬるま湯をかけて、菅生沼の野焼きに出発
霜で真っ白になった周りを見ながら、菅生沼に8時前に到着。
昨年11月にオープンしたばかりの菅生沼の広場の脇に、小幡先生の指示で駐車
持参したインスタント甘酒で、冷えた体を温めていたら、今年は地元の人たちが
参加者全員に甘酒をご馳走してくれるとのことに、やったね。

うちのクラブの参加者は、去年の半分で寂しいかぎり、無理して参加して良かったわ
ここまで書いたのですが、体調がイマイチなので、以下写真のみとします。ゴメンナサイ


朝の集合の様子、どんどん人が集まってきます


菅生沼の上流側には白鳥たちがのんびり

防火帯のオギ刈りも終わり、いよいよ野焼きの始まりです










あまりの熱さに逃げ出す一幕も





快晴に恵まれ、絶好の野焼き日和でした。




私の見たい映画・星めぐりの町

2018年01月19日 17時16分42秒 | 日記

筑波山梅林の朝


同上


梅林入口に咲く水仙

映画俳優「小林稔侍」さんが「初主演」を務める映画「星めぐりの町」がまもなく
全国上映される。
76歳にして初主演というのには驚くが、私より1歳上の稔侍さんが主演というのが
良いね!!

監督は「蝉しぐれ」を監督した「黒土三男」さんだから、黙々と働く人々に光を
あて、普通に生きることの大切さを浮かび上がらせることだろう

「雨ニモマケズ、風ニモマケズ゛今日を生きる」というキャッチコピーだが
タイトルの「星めぐりの町」も、宮沢賢治の「星めぐりの歌」がヒントになっている
事は間違いないと思う

久々に泣いたり笑ったりできる映画見られそうだ。
みんな見に行こうね


星めぐりの町の公式サイトはこちらです





行方市の霞ケ浦湖岸のダイヤモンド富士予測図

2018年01月18日 20時15分54秒 | スポーツ・トレッキング
昨年公開した霞ケ浦のダイヤモンド富士の予測図を、今でも見に来る方が
おりますので、今年の予測図を改めて掲載します。

観測地点は、筆者が勝手に作ったポイントですので、実情に合わない場合も
あるかもしれません。
机上の計算ですので、あくまでも参考資料としてご覧ください。


最初の観測地点はこちらです。
荒宿、五町田、五町田2の三か所を観測地点にしています。

今回は作成経過は省いて、予測図のみを掲載します

まずは荒宿の予測図です


2018年1月18日の予測図 (太陽が富士山に接する時間の目安を表示しています)


1月19日の予測図です

次は五町田の予測図です


2018年1月19日の予測図


1月20日の予測図 16時43分16秒の時


参考図、1月20日の16時44分00秒の太陽の位置

次は五町田2の予測図です


1月20日の予測図 16時43分45秒の時
 

1月21日の予測図 16時44分20秒の時


参考図 1月21日16時45分20秒の太陽の位置

次は昨年、湖面が直線的に紅白に分離した奇跡の夕焼けを撮影した
天王崎公園の近くの予測図です


田幸というポイントと、天王崎公園に二つのポイントを作りました
天王崎公園に二つのポイントを作ったのは、西寄りの天王崎では、富士山の
6合目以下がみえず、山頂付近しか見えないため、東寄りに天王崎2という
ポイントを作って実験したら、中腹まで写る結果になったからです。
但し、実際に行って確かめていないので、天王崎2は、撮影できるか不明です

それでは田幸の予測図から


1月26日の予測図 16時49分59秒の時


1月26日16時51分40秒の太陽の位置


1月27日の16時51分00秒の太陽の位置、これ以降は右にずれます

次は実験的に作成した天王崎公園の予測図

まずは西寄りの天王崎から予測図


天王崎 1月28日16時52分無28秒、ご覧通り中腹から下は見えません


天王崎2の1月28日16時52分28秒の太陽の位置、ここからならぎりぎり中腹も
見えるのですが、実際に撮影場所が見つけられるかが問題ですね


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今度の日曜日は、茨城県自然博物館主催の「菅生沼」の野焼きが予定されているので
私も何とか参加できるように、体調の回復に努めていますが、このところの寒暖の差が
激しいため、思うようにいかず参りますね。
まあ何とか参加できたら、あまり目立たないように隅の方で細々と草刈します(笑)

野焼きの写真が撮れるといいなーと思っています。




スリップ事故多発・日陰路面の凍結で

2018年01月18日 09時10分05秒 | スポーツ・トレッキング
昨日からの雨が止んで、暖かい日差しが出ていますが、つくば市では
日陰の路面が凍結して、スリップ事故が多発しています。

農道から県道に出に出ようとしたら、小型トラックが右から来たので
通り過ぎるを待って県道に出たら、通り過ぎたトラックが左の縁石に
ぶつかって大きく跳ね上がり、左の林に突っ込んで止まりました。

反対車線には、普通乗用車が2台、やはり林の中に飛び込んでました。
そのうちの1台は、完全に横転して逆さになってました。
傍で女性がひとり、携帯で連絡しているようでした。

車を止めて、トラックの人に怪我がないか聞いていたのですが、朝の通勤時間
なので後ろから後続車が来るので、運転手の方がドアを開けて出てきたのを確認して
その場を離れました。(前部は大破してました)

見通しはいいのですが、日陰で路面が凍結していました。
もし私がトラックの前を走っていたら、私がスリップしていたかもしれません

筑波山に行かれる方、日陰の車道は凍結しているかもしれません
くれぐれもご注意くださいね。


地表近くに張り付いた霧、(八郷方面)





不動峠から撮影した霧、右奥のビルは県庁かな、中央は日立のエレベータ実験塔だと思う
間違っていたらごめん。(笑)


しばらくブログを休みます

2018年01月11日 12時07分44秒 | スポーツ・トレッキング
体調不良でしばらくblogをお休みします。
訪問してくださった方、申し訳ありません。


昨年暮れ、サカタのタネの福袋を申し込んでいたら、8日に届いたので
植えてみました。
全部で20個の花付きポット苗でしたので、とりあえず仮植えしました。
花が少ない時期なので、これで楽しみたいと思います。


名前がユニークなビオラ3株もありました


白妙菊という株のみは、さすがに花がついてませんでした。



今朝の筑波山は魔の山の様

2018年01月09日 09時57分21秒 | スポーツ・トレッキング
まずは、スカイラインから撮影した今朝の筑波山をご覧ください
先日、座席から落としてカメラが故障気味のまま使っているため、ズームとピントの
切り替えが絶不調なので、ピンボケの点はご容赦ください







千メートルにも満たない山ですが、荒れた今朝の天気で、一見すると魔の山
とでも呼びたい山容でした

ですが、その前に撮影した筑波山は、すっぽり雲に覆われて、○○の様でした(笑)


まるで真っ白に雪を被った筑波山にも見えますが、ふくよかな、、、、ベシッ!!
なにも殴らなくても、これは読者サービスなんだから(笑)


では気分を変えて、雲海に浮かぶ赤城山はいかがでしょう


広角で撮るとこんな感じです。右手前の黒い山は筑波山です


カシバードによるおよその展望図

それでは、その前にとった下界の魔界








これは局所的に霧が立ち込めて、そこの灯りが幻想的になった時に撮影した一枚


不動峠で見た八郷方面の空、吹き上がる霧と幾重にも重なる筋状の雲が不気味




今年の初詣は那珂市の静神社

2018年01月08日 22時49分01秒 | スポーツ・トレッキング
7日に期限ぎりぎりで初詣に行った。
最初は、国道50号線沿いにある、笠間市の出雲大社に行くつもりだったが、
国道から入っていく車が多かったので、敬遠した。
それにしても出雲大社が笠間にあるのが気になるので、一度は行ってみたい

ということで、那珂市の静神社まで足を延ばしてみた。
まあ私の場合、それほど信仰心があるわけではなく、歴史のある場所が
気になるのである。
それにもう一つ、静神社の入り口前にある池に、パンダガモを探すという
目的もあった。


静神社前の池にいたミコアイサ、たった一羽が池の真ん中にいて、はるかに遠い
それでトリミングで拡大した写真である


このミコアイサ、見ている間、ほとんどが背中に頭を入れてお休み中だった
おーい起きてくれよと思ったが、脅かすわけにもいかないし、池の周りを一周して
戻ってきたら、一瞬だけ頭を上げた。
その時に撮影したのが、最初の写真である。
神社にお参りして、戻ってきたときも、まだお休み中だった。


静神社の大鳥居


大鳥居の横にある文化財の案内


文化財案内の拡大


神社へは長い石の階段を登る


階段の上に見えてくるのが山門


山門を抜けると正面に拝殿が有った
賽銭は、神様に自分が来たことを知らせる音を出すのが目的とかいうので
硬貨を賽銭箱に音がするように投げ込み、2礼2拍手1拝の作法で拝んだ


拝殿の裏に回ってみると、どうやら本殿と思われる社が有った

帰りの時に気が付いたのだが、山門のところに、36歌仙の絵が飾ってあった
まさか本物ではないだろうが、後で左横の駐車場から直接入る入口に行ったら
「紙本着色 36歌仙が県指定の文化財になっているという案内板が有ったので
びっくりしてしまった。


駐車場から入る入口に立っている静神社の文化財案内


文化財案内をトリミングして拡大したもの
天保の火災で1枚を焼失してしまい、35歌仙が残っていると書かれている

最も私は、地元の某神社で、一般公開される前の36歌仙の本物の絵を見る
機会が有って、数枚だけ本物を見たのだった。

なお、この案内板のある所に、大判焼きと開いたイカの煮物を売る屋台があり
私は、大判焼きを2個買って、帰りの車の中で運転しながら食べた。
ベタつかなければ、イカが食べたかったが、イカんせんべたつくので(笑)





霞ケ浦・落日の譜2

2018年01月06日 20時47分31秒 | スポーツ・トレッキング
土浦市の乙戸沼公園にミコアイサを探しに行ったら、一羽もいなかった。
以前、知人に乙戸沼にくるよと聞いて撮りに行き、市場の裏の池でミコアイサを
撮影したことが有った。

池の周りをまわっていたら、巨大な望遠をつけたカメラマンに声を掛けられた
「ミコアイサ見ませんでしたか」
「以前は来ていましたが、今年はいないみたいです」と答えると、「井の頭公園に
オスが3羽居ましたよ」というので、「古徳沼で5羽が列を作って泳いでいましたよ」
と教えると、ちゃんと聞こえなかったらしい、聞き返されたので「白鳥の飛来地で
有名な古徳沼です」
それでわかったらしい、互いに挨拶して別れたのだった。
それにしても、パンダガモを探しているカメラマンが、私以外にもいたなんて(笑)

庭や空き地に植えた、フクジュソウやヤマシャクヤクやエビネ類が元気に芽だしを
はじめたので、水やりと手入れをした。
一株から始まった福寿草は、今年は5株になりそうだし、ヤマシャクヤクも3株に
なりそうだ。

元々は農家の誰かにもらったジエビネが根付いたので、蘭菌も少しはできたと思い
キエビネを植えたら、昨年立派な花を咲かせた。

常緑のエビネは、葉を痛めてはダメなのだそうだが、この前、業者に庭木を切って
貰った時、枝が当たって少し傷ついた。
傷にも寒さにも負けずに、今年も花を咲かせてくれたらうれしいな。

午後から時間が取れたので、またもや霞ケ浦出かけて富士山の落日を撮ってきた


落日の始まり


赤く焼け始めた


広角で撮った焼け始め


まるで噴火が始まったような焼け模様


山頂の暗い雲が離れると、まばゆいばかりの光が表れた


何というかおどろおどろしい光景になった


同上


再び山頂に雲の重なりができた


雲の右にジェットの噴射のような光彩が見える











午後4時31分ごろから赤く焼け始め、午後4時41分までの10分間の
落日のショーであった


撮影地は、霞ケ浦市の房中の湖岸
私が三脚を立てて準備していると、年配のカメラマンがやってきて、近くに三脚を
立てたので、二人でおしゃべりしながら撮影した

ダイヤモンド富士を撮るなら崎浜の方がいいですよと私が言うと、崎浜にはすでに
何人かのカメラマンがいたという。
「私は赤く湖面が焼けるようなシーンを撮りたいので、ここに来たのですが、風景
写真は下手なんですよ」と私が言うと、その方は楽しそうに笑っていた。







つくばの朝

2018年01月05日 18時31分14秒 | スポーツ・トレッキング




筑波山を一望する125号バイパスの交差点の広いスペースに車を止めて、
朝焼けのシーンでも撮ろうと待機
が一向に赤くならず、あきらめてバイパスの坂道を登っていたら、何気なく
見た東の空が紅い
今更戻れないので、次の信号で左折して坂を下り、田中の交差点から筑西市に
向かう125号線の近くで車を止めて撮影したのが上の写真


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撮影は失敗だったけれど、古徳沼のミコアイサ


パンダ、パンダ、パンダ!!(笑)

上野動物園でパンダが人気だというので、パンダつながりで通称パンダガモと呼ばれる
ミコアイサを探しに行った。

最初は、以前撮影した中里のため池に行ったが、影も形もない。
仕方が無いので、しぶしぶと古徳沼に行ってみた。
この時期、オオハクチョウが来るので、古徳沼は野鳥写真家が沢山来ているので
私のようなカメラでは気恥ずかしくて近寄りがたいのだ

古徳沼の右側から奥に回り、だれもいない湖岸に行った。
ここの白鳥もカモ類も、餌付けされたのが習慣になって、人が湖岸にたつと
ゲエ、ゲエ啼きながら近寄ってくる。野鳥のプライドはどうしたと言いたい
所だが、そうしたのは人間だから、私には何も言えない。

そんな中で、ミコアイサは警戒心が人一倍強く、決して人の傍には来ない

池のはるか奥を眺めると、何やら白い水鳥が数羽、列を作って泳いでいる
老眼の悲しさで、はっきりと識別できないので、三脚にカメラを据えて望遠で
覗いてみた。
目の周りが黒いのと、冠羽の下がわずかに黒く見えるので、たぶんミコアイサで
間違いないと思うのだが、カメラの設定がくるっていて、輪郭がボケたので
断言はできない。

それにしても、これほどの数のまとまりは見たことが無い
今まで見たのは、たいてい雄と雌のペアであった


ミコアイサの兄弟?とでも呼びたい仲良しに見える、ボケでなければなー(´;ω;`)
ミコアイサの和名の由来が面白い。
雄の美しい模様が、巫女さんの衣装の模様に似ているから「ミコ」とつけられたという
いうなればオスのミコさんである(笑)