花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

STAP細胞のプレスリリース発表・理化学研究所

2014年01月31日 08時55分26秒 | 日記
STAP細胞について、理化学研究所がプレスリリースを発表してますね

こちの「60秒でわかるプレスリリース」をご覧ください。

小保方さんの卒業した早稲田大学は、慶応大学に一矢報いたと
盛り上がっているそうですが、そんなことより後に続いてよね

小保方さんは、AO入試で早大の理工学部に入ったと言うので
早大のネットでは、AOで宝石を発見したとAO入試を評価する声も
上がっているそうです。

AO入試とは





筑波山麓でシノ竹刈り

2014年01月28日 17時43分51秒 | ボランティア

筑波山の麓、細草の棚田の脇、密生したシノ竹を刈る参加者
ボランティアの人と竹の高さを比べると凄さが判ると思います。

しかも蔓が巻き付いていて、刈り払い機で刈ってもなかなか
作業が進みません。
3月に、ここに植樹をする予定だそうです。
シノ竹刈りはもう一回、来週の火曜日に予定されてますが
終わるかな。

絶景の筑波山に見守られながら、冬だと言うのに汗だくの
作業でした。


筑波山の尾根の上では、ヘリコプターとトビの大群が舞ってます


トビが大空を舞う姿はカッコイイですね。


すぐ下の棚田の土手に、サギがうずくまってひなたぼっこしてました

お近くに住む画家の御手洗竹松先生が、自宅で飼っている鶏の卵を
沢山差し入れに持ってきてくださいました。ありがとうこざいます。
先生の絵が描かれたポストカードも頂きました。

家に帰ってきたら、体中が痛いです。
風呂に入って休みます。





菅生沼の野焼き成功

2014年01月26日 15時23分12秒 | ボランティア

菅生沼(常総市菅生)のヨシ原に火が放たれ、紅蓮の炎を上げる
3年ぶりの野焼きに歓声が上がる。


26日茨城県自然博物館主催の菅生沼のヨシ刈りと野焼きに
つくば環境フォーラムの「筑波山ファンクラブ」も会の行事として
参加することになり、菅生大橋の下に集合したクラブ員
全体としては、毎年100名以上の参加者が集まる一大イベント


防火帯で4区画に分けられ、膝下の高さでヨシ刈りした2区画と、全く
ヨシ刈りしていない2区画の内、最初に膝下でヨシ刈りした区画に
バーナーで火がつけられました。




風であおられ一瞬で燃え上がる炎




消火隊は、水の入った袋を背負って飛び火に備えます
消火隊は行動力のある大学生、なかなか決まってますね


ヨシ刈りしていない区画にも火が放たれ、勢いよく燃え上がるヨシ
ヨシヨシなんて冗談も出るが、焼けかたにはムラがあり、焼け残りも
けっこう有った。
その焼け残りは、後で草刈り機で刈り倒し、残らず焼きました。




ヨシ刈りしていない区画では、ヨシ自体が長いので、風であおられると
10メートル以上も炎が上がります。ゴーゴーという音が響き渡り
参加者も思わず見入ってしまいます。


予定された区画が見事に野焼きされました。

ヨシやオギは放っておくと、枯れて地表にたまり、地表に日が当たらず
他の植物が生育しなくなります。
ヨシ刈りや野焼きをすることで、地表に日が当たるようになり、ここ菅生沼では
タチスミレ、ハナムグラ、トネハナヤスリなどの絶滅危惧種が生えてきます。

菅生沼に生える植物は5百種も有ると言われ、そのうち18種が絶滅危惧種だ
そうです。
そういった意義が有る野焼きですが、菅生沼の近在に暮らす市民にとっては
飛び火の危険や、煙やヨシの燃えかすの飛散に迷惑しているかも知れません

そういった地域の人たちの協力が有って、今年は3年ぶりに野焼きができたのです
私は主催者では有りませんが、そういった地域の方々にも感謝したいと思います





本日の森ボラでサプライズ

2014年01月25日 19時21分06秒 | アウトドアー

森ボラで手入れしている平地林に現れた鷹狩りのグループ
まん丸い鷹の目が印象的。

それぞれの腕に鷹を据えて、5~6人の人が来たので
森ボラの参加者全員で見に行きました。
「こんなにいるの」と言ったら、「まだまだ大勢います。」との
事でした

何でも牛久近辺のクラブだそうです。
同じ場所に何回も行くと、獲物がいなくなるので、場所を変えながら
狩をしているとか。
「獲物は何?」と聞いたら「キジや兎やコジュケイ」だそうです。
みんな鷹の羽の色が違うので聞いたら、ハイブリットだそうです。
外国産とのかけ合わせもあるとか

伝統的な鷹匠と違うこういうグループも有ったのですね。
どなたかキジを捕まえた方もいたそうです

鷹がいい目してますねと言ったら、みんな鷹だけほめるんだよなーだって
鷹匠もほめて欲しいのかな(笑)


本日の森ボラは101回目の開催で、今年一回目の行事
主に孟宗竹の伐採です。

宅地開発が進み、孟宗竹を全部切り倒す事になってしまいました。

だんだん見通しが良くなって来ました。跡地には植林するそうです。


明日は茨城県自然博物館主催の、菅生沼のヨシ刈りと野焼きに
筑波山ファンクラブの会員として参加します。

天気がイマイチらしいので、ちょっと心配です。
野焼きの写真が撮れると良いのですが。


筑波山関連の放送番組のお知らせ

2014年01月24日 21時38分43秒 | アウトドアー


筑波山関連の放送番組のお知らせです

BSプレミアム 新日本風土記 「筑波

1月31日金曜日 午後9時00分~午後9時59分まで

番組ホームページ 新日本風土記


BSプレミアム もういちど、日本

1月30日木曜日 茨城 古民家の里 午前11時55分~午後0時00分

1月31日金曜日 筑波山      午前11時55分~午後0時00分

5分番組です。 もういちど日本


BS1 15分でにっぽん百名山 

1月25日土曜日 午後6時30分~午後6時45分 筑波山

15分でにっぽん百名山


尚、再放送で「ようこそ雪山へ」が放送されます

BSプレミアム 1月26日・日曜日 午後2時00分~午後3時29分

ようこそ雪山へ


先日のブログで紹介した「アメリカ自然保護の父 ジョン・ミューアの道をゆく」の

再放送は今夜の夜中ですよ

BSプレミアム 1月25日午前1時45分~午前3時25分

こちらの放送予定をご覧ください







残雪の宝篋山・山頂の朝

2014年01月23日 19時20分15秒 | アウトドアー

日の出の光に染まる宝篋山と筑波山


残雪の宝篋山から筑波山を見る


残雪の宝篋山・山頂


山頂直下から鳥居ごしの宝篋山・山頂


朝日に染まる残雪と落ち葉

昨日降った雪が宝篋山・山頂に残っていた。
わずかばかり梢をならす風が肌に痛い。
北側のテーブルベンチに降りて、ガスで湯を沸かしコーヒーを入れた

昨日の病院の検査結果が思わしくなかったので、今後の事を考えてしまう
今年はどこまで山に登れるだろうか。
せめて尾瀬の山だけは登りたいと思う

先日、山頂でお会いした方にあげた宝篋山の展望図が、パウチされて
テーブルにつり下げられていた。
あの方、あれから叉宝篋山に登ったと見える。
筑波山から見える山に登る事にしていると言っていた。

そして雲取山がどれか知りたいと言うので、300ミリ望遠設定で
作った展望図を見せると、大喜びで山と見比べていた。
やがて「判った判った」と言い「こりゃ良く判るよ」とほめてくれたので
予備に持っていた85ミリの設定で作った展望図をあげたのだった。


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ついに韓国でも個人情報1億人分流失

人口の2倍に当たる数だと言うから、半端ではない。
ネット環境は日本より進んでいると言われていた韓国なのだが
システムの保守を他社に委託したりすると、こんな危険が有ると言うこと。
自社の人材育成を図るべきだろう。
派遣社員に頼る日本は危うい?!

NHKニュース




花の詩(うた)山の詩(うた)

2014年01月23日 12時43分13秒 | 詩・俳句・短歌

尾瀬ヶ原の池塘と燧ヶ岳



尾瀬の花に喜び 風に歌う日

過ぎ去りし年月の 思い出を語る日

遙かなる木道に続く山に登り

したたる汗に 息を切らせた日

雷に山を駆け下った日

巡り会った人々と笑った日

人生は山登りと一緒

登っては下り 下っては登る

山の頂に立ち 己の小ささに気づく



アヤメ平から至仏山


アヤメ平から燧ヶ岳


(私に花を見せてくれた尾瀬の草たちに捧げる)

放送メディアの世論操作か

2014年01月22日 07時22分24秒 | 日記

フラワーパークのふれあいの森山頂の芝生広場から筑波山
ここからは筑波山の女体山が主に見える、写真では判別
できないかも知れないが、実は男体山もほんのちょっぴり
見える。

フリーのブロードキャスターのピーター・バカラン氏が
放送局から「都知事選が終わるまで、原発の話題には
ふれないでくれ」と要請されたと、1月20日のラジオ番組で
話した事が、ツイッターで大きな話題になっている。

その記事が載っているniftyニュースはこちら




つくばスタイルのつくば百科事典

2014年01月20日 22時37分33秒 | 日記

つくばスタイルという生活マガジンを出版している(えい)出版社から
つくば百科事典という本が出されている

先日、地図を買いに本屋に行ったら、たまたま目についたので買ってきた。
タイトルにも有るように、「つくば」について色々な側面から解説してある

覚えておきたい「つくばの基本」という項目の中に、標高は田植えの時期に
1センチ下がる、と言うのがある
これは私も知らなかったので、ちょっとびっくりした。

関東ローム層と呼ばれる平坦な地形で、夏の田植えの時期に大量に地下水を
くみ上げるので、その期間だけ標高が1センチ下がるのだそうである。
田園の広がるつくばならでは現象だという。

そのほかにも色々な事柄について書かれているので、つくばに興味のある方は
買って読んでみては。

明日は、つくば市役所の2階で筑波山地域ジオパークフォーラムが開かれて
茨城県博自然物館の先生方も筑波山の植物の魅力とか歴史・文化について
講演するという。
行きたいのだけれど、筑波山麓のシノ竹刈りを頼まれたので、参加できない
のが残念だ。
今週は病院の診察も入っているし、森ボラもある。
26日の日曜日は、菅生沼のヨシ刈りと野焼きもある
なんだか急に忙しくなってきた。


ダリアを見にフラワーパーク

2014年01月19日 19時38分36秒 | アウトドアー

石岡市八郷のフラワーパークのダリア







温室の中に入ったら、面白いシンビジウムを見つけた




なんと名前が愛子様である。

朝起きたら窓の外は雪である。
いつもなら雪景色を撮りに筑波山にでも行くのだが、これでは着くまでに
溶けてしまうなと思って、のんびりしていた。

以前撮った袋田の滝の額縁風写真

このところの寒さ続きで、袋田の滝も7割から8割ぐらい凍っているらしい

10時過ぎにダリアでも見ようと八郷に向かったら、小田の十字路から左折
した射撃場の近くで、軽トラが横向きになり、それに乗用車がつっこむ形で
2台止まっていた。
どうやら日陰の雪道でスリップしたようだ。
その先でも、スリップしたタイヤの跡があり、ガードレールが大きく
へこんでいた。

帰りにも45号線の皆畑の交差点近くで、事故車を積むレッカーがいて
パトカーが来ていた。
この辺の人は、雪道に慣れていないのと、ノーマルタイヤで走る人も
いるので、雪が降ると毎回何件か事故を目撃する。

前に雪で横転した車を、みんなで持ち上げて起こしたら、運転手の
青年が、すぐエンジンをかけようとするので、みんなが大声でとめた
事がある。
「ガソリンが漏れていたら引火するぞ!」と近所のおじさんが怒鳴っていた
まあ通勤で急いでいたのだろうが、命あっての仕事である。

つくば牡丹園の冬牡丹

2014年01月18日 12時18分01秒 | アウトドアー

牡丹では珍しい黄色の花、確か以前は「黄冠」と名前が出ていたような

午後は車で家内を送る用事があるので、市内の「つくば牡丹園」に
冬牡丹の花を見に行った。

この時期は入園料が500円なのだが、あま酒券付きで600円だというので
600円のあま酒付きで入った。

このところの連日の寒さで、流石の冬牡丹も咲いているものは少ないが
花を待ち望んでいる私には嬉しい
牡丹園の「今日の庭」を読むと、気温がマイナス4度が4回続くと、葉が
凍傷にかかって花がダメになると言う。
花もけなげに寒さに耐えている。




蕾の恥じらうような赤がステキである。


静かな水面(みなも)が景色を写している











NHKで放送されたジョン・ミューアの道を行く

2014年01月16日 19時36分46秒 | アウトドアー

本日NHK・BSプレミアムで放送された「ジョン・ミューアの道を行く」
に出演されて、「ジョン・ミューア・トレイル」340キロを踏破した
作家の加藤則芳さんが書かれたジョン・ミューアの生涯を綴った
「森の聖者」は、山渓文庫から出版されている。定家880円

「アメリカの自然保護の父」とも呼ばれるジョン・ミューアですが
それを敬愛する加藤則芳が、30キロのザックを背負って340キロの
ジョン・ミューア・トレイルを完全踏破します。

アメリカでは、早い人で20日、遅い人で30日と言われる過酷な
トレイルの完全踏破、途中には山小屋も何も有りません。
テントと食料を背負ってシェラネバダ山脈を越えていきます。
峠と言っても富士山より高い4千メートルも有りますし、熊も
出てきます。

当時46歳だった加藤が、32日かけて歩いたトレイルの様子を記録すると
同時に、ジョン・ミューアのエピソードも入れられています。
1995年に放送された19年前の番組ですが、2013年に再放送されて好評
だったため、今回の放送となりました。

自然保護に関心のある方には、是非見て貰いたい番組です。

1月25日土曜日に再放送があります
時間は午前1時45分から
詳しくはこちら
NHK・BSプレミアムをご覧ください

残念ながら筋萎縮性側索硬化症を患い、闘病の末にお亡くなりに
なった加藤さん、60代の若さでした。
心からご冥福をお祈りいたします。

最初の頃に出てくる落差700メートル以上というヨセミテフォール
滝が途中で霧になるため、滝壺が無いという珍しさ、圧巻です。

このトレイル、23年の歳月をかけて、北と南から道を作り進めたと言います
両方の道がつながった所は、最大の難所と言われる岩山です。

小さなスコップを持っていって、トイレ用の穴を掘ってするわけですが
トレイルから30メートル離れなければならないとか、湖からも30メートル
離れなければならないとか、細かいレギレーションが定められているそうです。
そうした規則を、自然保護の為には当たり前と思っているアメリカ人の
意識性に加藤は感動します。
是非ご覧ください。

宝篋山・小田城コースの新ルート写真説明

2014年01月15日 22時05分01秒 | アウトドアー

小田城コースの臨時駐車場の一つ「居酒屋ほたる」さんの看板
塀の中の送電線鉄塔の周りに駐める。奥はお客用の駐車場なので
駐車不可


小田城コースの新しい臨時駐車場、「ほたる」さんの右隣に
昨年できたばかり。臨時駐車場の看板が有るし、古タイヤが目印になる
ただし未舗装で区切りが無いので、きちんと並んで駐めること。


近道の出発地点はここ、「ほたる」さんの左側の道を入っていく
細い一車線の道です。


奥に入ると左に竹藪の山が有り、右に車の止まっている民家の生垣があり
その竹藪と生垣の間の草道を入っていきます。


その生垣の左の道の様子


生垣の道を民家を回り込むように右に回ると、舗装された
道に出ますが、その道には入らず左に曲がって登ります


突き当たりを右に回って土手道を行きます。


蔦の絡まる木を見ながら進むと


左の荒れ地に犬小屋があり、前方右には犬注意と書かれた
建物があります。


犬注意の建物を過ぎたら、左に曲がって篠竹を刈り払った
落ち葉かきされた山道を登ります


落ち葉かきされた山道の様子、もうすぐ登山口だ


山道の向こうに登山口の白い案内板が見えてくる
そこに出れば、八幡神社の前を通る登山道と合流して
登山口になる。

地元の人が手入れしているので、だんだん道が良くなるかも
ただ間違っても民家の庭には迷い込まないこと。
好意を仇で返す結果になったら元も子もない、注意しましょう。


コース図を採録します。上の写真は赤線で示した部分の
説明です。

カーナビなどで来る場合は、ゆにろーずの電話番号を調べて
来るといいでしょう。
ゆにろーずの反対側が駐車場です。



宝篋山・山頂から筑波山と加波山の間に、曇り空なのに磐梯山が
うっすらと顔を出していた。


カシミールで作った筑波山と加波山の間の展望図

最初は雲かと思ったのだが、磐梯山で間違いないと思う。