花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

筑波山梅林のロウバイが咲いて

2013年12月30日 18時57分26秒 | 日記
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筑波山梅林の蝋梅、普通のロウバイは、花の中が赤みを帯びるが
この花は、中も黄色なのでソシンロウバイと呼ぶ仲間かも知れない

今日は注文したおせちが届くから、留守番してと言われたので
さっと飛んでいって筑波山梅林のロウバイを見に行った。
何しろ昼に近い時間に行ったので、光が真上に近い。
家内から借りたキャノンのG9で撮ってみた。
なれないカメラなので、ピンボケばかり、すっかりやる気をなくして
さっさと帰ってきた。
花は8割ほど咲いていて、満開も近そうだが、葉っぱが沢山ついていて
全体の写真はイマイチだった。

夕方、家内を迎えに行ったら、真っ赤な夕焼けに富士山が浮いていた
こんな時に限って撮りに行けない。

近所に泥棒が侵入

2013年12月29日 22時05分11秒 | 日記

日の出前の霞ヶ浦と鹿島コンビナートの煙突、宝篋山・山頂から
雲がピンク色に染まって連なり、鹿島コンビナートの煙突が
シルエットになって見えている。


これも宝篋山461メートルの山頂にある山名プレートとベンチ
そしてベンチの左端の奥に富士山が見えている。


上の写真のベンチの上をトリミングで拡大、判るかナー富士山
お遊びでやってみました。

車で自宅に帰る途中で、近所の人に呼び止められました。
なんだろうと思ったら、泥棒に入られたと言うのです。
何でも雨戸を閉めてなかったガラス窓を破られて、日中に泥棒に入られたと
言うのです。
幸いにも現金は置いてなかったので、実害は無かったそうですが、家中の
タンスや引き出しを全部開けられて、ぶちまけられていたそうです。

それで、日中自分がいないときに、不審な人物が家の周りにいたら、警察に
そく通報してくれと依頼されました。

家族の話によると、私は知らなかったのですが、昨夜その家にパトカーが
来ていたそうです。
後から自治会からも、そのことを注意する回覧板が回ってきました。

付近の集落にも2~3件被害があり、その犯人がここにも回って来たらしい
年の瀬に泥棒とは参りますね。

超小型ビデオカメラがあるので、ドライブレコーダー代わりに取り付けて
走ることにします。





午年の山

2013年12月28日 14時45分31秒 | スポーツ・トレッキング

凍る宝篋山・山頂から筑波山 午前7時28分に撮影
山頂は霜が降りて凍てついていた。指が冷えすぎてシャッターが押せない。


朝日が当たり出した宝篋山・山頂 午前7時00分
アンテナの左上に有明月がかかっていた。
追記、最初、月の形から簡単に三日月とか上弦の月とか書いていたのですが
月齢でネット検索すると、とんでもない間違いでした。(冷や汗)

上の月部分をトリミングで拡大したもの
月の右側が大きく欠けて、左側のみ見えている場合は、二十六夜とか呼ぶのが
正しいらしいのです。
同じような状態で、明け方にみえるものを有り明けの月とも呼ぶらしいので
そのような書き方に改めました。


宝篋山・山頂から富士山と丹沢山塊


山と渓谷の1月号は、毎年購入している。理由は、全国の山の山開き予定が
カレンダーに載っているからだ。

2014年の1月号は、そのほかに干支(えと)の山として、山名に馬や駒の
つく山の一覧が載っている。
それを見ると、茨城には無いので、近県の山を探してみた。
但し雪山はやらないので、低山ねらいである。

ピックアップしたのは次の通り

駒髪山(こまかみやま) 標高1483メートル 群馬県

馬不入山(うまいらずさん) 標高345メートル 栃木市郊外

陣場山(じんばさん) 標高855メートル 奥多摩

箱根駒ヶ岳(はこねこまがたけ) 標高1356メートル 神奈川県

一番近いのは、栃木市郊外に有るという馬不入山だろう。
何でも関東ふれあいの道にも指定されているという。
山名の由来は、かつて馬の通行が困難だったからと言う。

群馬の相馬山や赤城の駒ヶ岳を候補にしなかったのは、雪が心配だからである
年号にちなんで2014メートルの山を探しても良いが、やっぱり雪がね。


ところで全国の「山の日」制定に向けて、全国「山の日」制定協議会が
発足して、衆議院議員で日本山岳ガイド協会の会長である谷垣禎一氏が
会長に就任したという。
いまところ、超党派議連で合意している8月11日を山の日にする案が
有力だという。
1月の通常国会で、祝日法の改正案が可決されれば、16番目の祝日として
山の日が誕生するかもしれない。

何故8月11日かという理由については、長くなるので省くが、祝日が
増えると、その日に働く人の手当なども増えるので、慎重論があり
8月のお盆休みと連動させる案が有ったが、8月12日は、日航機の
墜落事故の日で回避し、11日に落ち着いたらしい。


写真を使いたいと申し込みが有りました

2013年12月27日 19時22分07秒 | 日記
今月の初めには、愛知の教員の方から教員向けの雑誌に、ブログの写真を
掲載させて欲しいとの申し込みがありました。
それは水戸の偕楽園の梅林の写真でしたが、つい最近、東京の旅行会社から
竜ヶ崎市般若院のしだれ桜の写真を使わせて欲しいとの申し込みが有りました。

一応、両方ともOKしましたので、そのうち私のブログに載った写真が
雑誌や旅行案内に載るかも知れません。

いずれも、すでに更新を停止した古い方のブログ「花と山を友として」の
記事の写真なので、筆者としては複雑な気持ちです。

それはともかくとして、その古い方のブログにログインして驚きました。
更新を停止したにもかかわらず、連日150名を超す訪問者が来ているのです。
今週なんかは訪問者が200名を超した日も有りました。

何で!! どうして?!
記事を更新してないのに、筆者はびっくり仰天してしまいました。
もしかして、夏で古いブログを閉鎖すると書いたから、閉鎖する前に
見に来ているのかしら。

ちなみにトータルの訪問者数は、12月25日現在で21万9千人超
閲覧数は73万2千人超でした。
なんと平均すると、一人の訪問者が3.3回閲覧した計算です。

私ってそんなに文才有りました?(笑) オイ、コラ ペシッ(痛)

冗談はさておき、訪問者の皆様には感謝申し上げます。
訪問してくださりありがとうこざいます。


これは今年の3月下旬に撮影した水戸市の六地蔵寺のしだれ桜


上に同じく

ところで、般若院のしだれ桜の写真を使いたいと申し込んで来た
旅行会社は、「ぽけかる倶楽部」というシニア向けの旅行会社です。
こんな会社が有ったのですね、私は全然知りませんでした。
ポケットカルチャー倶楽部と言うのを短縮したものらしい。
最初シニア向けというのでボケかるかと思いました。ああゴメン冗談だってば







パンダガモを見に乙戸沼へ行ったけれど

2013年12月26日 18時45分01秒 | 日記

今年もパンダガモと愛称で呼ばれるミコアイサが乙戸沼に
来ていました。


この鳥、警戒心が非常に強くて、人が来るとサーッと遠くに逃げます。
何枚か撮影しましたが、遠すぎてピンボケばかりでした。

逃げた方に誰かいてくれれば、こちらに来るかも知れませんが
今日は誰もいないので、近くで撮れませんでした。

この鳥の、とぼけた顔が大好きなので、また再チャレンジしたいと
思います。とにかく昼頃でも寒くて、そうそうに逃げ帰りました。


これは先日宝篋山で撮影したジェット機、何かカラフルな絵が
書かれていますね。



女子サッカー皇后杯決勝で新潟の奮闘

2013年12月24日 20時01分05秒 | スポーツ・トレッキング

筑波山梅林からスカイツリーの夜景、たぶん(笑)と言うのも方位が判らないので
ズームレンズ105ミリで撮影
流石にイブの東京は明るい、ビル群も浮かび上がった。


こちらは数日前、小貝川の堤防から写した不気味な夜景
一応富士山が入れてある


半日かかって年賀状を作り終えた。
録画した女子サッカーの皇后杯決勝を見ていたら、新潟が本当によく頑張って
PK戦にまでもつれ込む接戦で、年賀状作りがおろそかになったからである。

スター選手ばかり集めた神戸が順当に勝ったのでは面白くない。
結果的にはPK戦でミスキックが出て負けてしまったが、新潟の健闘は賞賛に
値する。

こうした切磋琢磨こそが、日本女子サッカーのレベルアップになるに違いない
出来ることなら新潟の様な守備と、神戸のようなパス回しができる事が
理想なのだが。



宝篋山から浅間山を遠望

2013年12月23日 18時18分38秒 | スポーツ・トレッキング

宝篋山から見えた浅間山

宝篋山から浅間山の展望図、カシミールのカシバードで描く
レンズ設定300ミリ
参考の為に、浅間山2568メートル、前掛山2524メートル
剣ヶ峰2280メートル。


宝篋山から見た日光連山

宝篋山から日光連山の展望図、レンズ設定200ミリ
雪は1500メートル以上の標高に100パーセントの積雪に設定

昨日、宝篋山で出会った方から、富士山型の雪山が見えたが、あれは何山かと
尋ねられた話は書いた。
浅間山ではないかと答えたが、山頂に登ると浅間山は見えなかった。
しかし私が登った時間には見えなくても、その前の時間には見えていたかも
知れない。

寒さ対策を万全にして、朝の宝篋山に登った。
霞んではいたが上の写真のような浅間山が見えていたのである。
昨日の方は、私がブログを書いていることは知らないから、この写真を見る事は
無いかも知れないが、もしも見ることが有れば、宝篋山から見る浅間山は
こんな形ですよ。


こちらはレンズ設定100ミリで描いた浅間山
付近の山の様子もわかるように画角を変えて描いた。

尚、これらの展望図や地図は、国土地理院の承認を受けて載せています
毎回記載しておりませんが、その点をご了承ください。

「 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)
数値地図50mメッシュ(標高) 及び数値地図10mメッシュ(火山標高) を使用した。
(承認番号 平22業使、第446号) 」


宝篋山の小田城コースの新しい展望所

2013年12月22日 19時48分46秒 | スポーツ・トレッキング

新しい展望所から見る富士山


同じくスカイツリーと都心のビル群


真下には小田の休憩所方面が見えます。


上の写真の休憩所付近をトリミングで拡大した写真
右に休憩所と駐車場の車が沢山、中央にザル池、左に水の少ない新池


この新しい展望所は、小田城コースの下浅間神社の所に有ります


鳥居の奥に浅間神社の祠がある


浅間神社のすぐ下に展望所が出来ていて、ベンチやテーブルもある
日当たりが良く風も当たらないので、大勢の人が富士山を眺めながら
食事をしていた。


また展望所のすぐしたには、「幸福の門」と名付けられた石があり
狭い石の間を抜けられるようになっている。


風邪気味で体調が良くなかったが、何とか宝篋山の観察会に出かけたら
集合時間に間に合わず、125号線の臨時駐車場に着いたら誰もいなかった
シダの観察会なので、たぶん尖り浅間コースを回っているだろうと思ったが
追いかける気力は無かった。
それなら小田城コースを歩いて、山頂に先回りしようと歩き出した。

堂平を過ぎた頃、下山して来る山ガールに会った。
「富士山見えました?」と聞くと「ええ、今日登った人はラッキーですよ。」と
にっこり笑って言う。笑顔がステキである。
ありがとうとお礼を言って登ってゆく。
ラッキーとはうまい事を言うなー。

七曲がりの手前から大峰平展望所コースに入り、展望所に行ってみたが
こちらは周りの木がじゃまで、あまり展望は良くない。
わずかに木の間から富士山が見えている。

もうすぐ下浅間神社の所で、中年のカップルに出会った。
「展望はどうでした?」と聞くと「富士山が見えました」という。
それから「富士山とは別に、真っ白な富士山のような山が見えましたが
あれはなんでしょうか?」と聞いてくる。
富士山が見えて、その右に八ヶ岳が見えて、さらにその右に三角型の雪山
なら浅間山だと思いますが、浅間山なら左に剣が峰という山を負ぶって
いるので、本当の三角形にならず、左に出っ張りが有るのですが、出っ張りが
有りました?」ときくと「そこまでは判らなかった」という。

(後で山頂で眺めたが、浅間は雪雲がかかって見えなかった。)

下浅間神社に着いて驚いた。
すぐ下に展望所が新たに作られていたのである。
後で関係者に聞いたら、今年作ったのだと言う事である。

宝篋山の山頂に着いたら、大勢の登山者がベンチで食事していた。
私も暖かい飲み物とサンドイッチで一息ついた。

南に富士山が雲をたなびかせて立ち上がり、左に丹沢山塊が連なって霞のなかに
消えていた。
右には八ヶ岳連峰がかろうじて顔を出している。
期待していた浅間山は、雪雲に隠れているか見えなかった。

記念写真を頼まれた男性に、尖り浅間から登ってきたが、山頂から尖り浅間が
見えますか?と聞かれたので、東に回って尖り浅間の山頂を教えた。

この頃から風が強くなり、寒気がしてきたので皆んなに会わずに下山する事にした。
うちの観察会は、山頂に登らない事もあるので、会える保証は無い。

おみざらし分岐に向かって下ってゆくと、団体さんが登ってきた。
今日は宝篋山も賑やかである。



参考の為に浅間山方面の展望図

宝篋山の登山コース図は、つくば市のホームページからダウンロード出来ます。
つくば市の観光情報から「観光施設・スポット」を開くと、宝篋山が出てきます。
PDFファイルですので、開いて印刷すればできあがりです。

尚、印刷の時、両面印刷のできるプリンターなら、両面印刷の設定にすると
表にコース地図、裏面にコース説明が印刷できて、配布されているハイキング
マップと同じものが作れます。

直で開きたい方はこちらです

小田城コースの駐車場は、125号線の「にんたまラーメン」の反対側にある
「ほたる」さんの塀の中とお隣の臨時駐車場を使います
「ほたる」さんの所は、鉄塔の下の周辺が登山者用です。
但し利用時間は午後6時までとなっていますので、ご注意ください。
(臨時駐車場の案内板が出ているところのみ駐車可能です。)














百回目の森ボラに参加してきました

2013年12月21日 22時59分13秒 | 日記

オオムラサキの幼虫を保護する為、手順の説明を聞く参加者

本日は、つくば環境フォーラム主催の「森づくりボランティア」に参加して
きました。
森づくりボランティアを始めてから、今回で記念すべき百回目だそうです。
私は全部には参加していませんが、参加回数は多い方だと思います。

昨日から激しい頭痛に襲われて、参加するかどうか迷ったのですが、痛み止めと
風邪薬を飲んで参加してきました。
まさか記念すべき百回目だとは思わなかったので、参加して良かったです。

今日は「薪(まき)クラブ」や「親子ワンダーランド」も同時開催なので
集合場所に行ってびっくり、車がずらり並んで、大勢の人がいる。
薪ストーブの愛好者が増えたのか、薪クラブの人が多数参加していました。
クラブの人は、木を切り倒して薪づくりをやったそうです。

私は体調が良くなかったので、親子ワンダーの人たちとオオムラサキの幼虫保護
の活動と、竹切りに参加しました。


私は情けない事に、オオムラサキの幼虫を見つけたのはたった一頭
まあそれでも見つけないよりは良いかな。

来年の春まで、鳥や外敵に襲われないように、気温の低い冷蔵庫の様な
所で保管するそうです。

明日は、筑波山ファンクラブの観察会で宝篋山に行く予定なのですが
体調が悪いので、体調次第で参加ほ決めます。


世界一のランが3種類開花・筑波実験植物園

2013年12月18日 18時42分38秒 | 日記

世界最古のラン・ノイウィーディア・ボルニエンシス
カリマンタン島原産(ボルネオ)で、植栽したものとしては
世界初の開花








世界最大のラン・グラマトフィルム・スペキオスム
世界でも最も株の大きいランです。
茎の長さ3メートルあまり、植物体の重さは1トンを超えることもあるという。








世界最長の花を付けるラン・パフィオペディルム・サンデリアヌム
垂れ下がった2枚の花弁の長さを合わせると、180センチに達した記録があるという
ランに限らず世界で最も花の長い植物。カリマンタン島原産



このランの花の写真が一枚しか無いのは、この花だけガラス窓越しにしか
撮影できず、しかもガラスが汚れているため、ピントが合わず、ピンボケ
写真しか撮れなかった為です。

どこかの新聞社が取材に来てましたが、あの人達は中に入れてもらえたのだろうナー
うらやましいね。
と言うのも、今はこのような植物園でも、どれだけの利用者がいたかチェックされる
ので、新聞やテレビでの報道は大歓迎なのですね。
(職員は営業で大変ですけれどね。)報道されると来館者がどっと増えるので、職員は
にこにこです。
以前、茨城県植物園に行ったとき、「NHKの取材が来た」と受付の女性がにこにこでした。

ところで、筑波実験植物園でも、年々植栽されたる植物が増えて、ハヤチネウスユキソウ
なども植栽されてました。と言っても今は標識だけですが、楽しみですね。

知ってますか、筑波実験植物園は、セッコクなどの着生ランの収蔵数では世界一なんですよ
植物園は絶滅危惧種の保存にも力を入れていて、各地の植物園と連携して保存しています。
今も咲いているランが有りますから、あなたも見に来ませんか。
こんな事を書くと、植物園のまわし者みたいですが、なんの関係も有りません(笑)

そうそう、筑波実験植物園は、65歳以上は無料ですから、免許証を持参して
提示すると良いですよ。(年齢の証明できるもの)


リュウキンカが野外の池に咲いていた。


国立科学博物館筑波実験植物園のホームページ

注意、熱帯雨林温室などは、湿度が高いためカメラのレンズが曇ります
レンズふきを持参しましょう。
中と外の温度差が有ると、カメラ内部に結露する事が有ります。
レンズのカビの原因にもなりますので、乾燥させてくださいね。






タイヤのローテーション

2013年12月17日 12時12分10秒 | 日記

榛名富士の榛名山ロープウェイ山頂駅前の展望台から日没後の富士山


榛名富士の山頂駅前展望台から相馬山を望む
相馬山1411メートルは、榛名山第2位の高峰で、別名「黒髪山」とも
呼ばれている。
南面を中心に、ミズナラ、カシワなどの榛名山では貴重な天然林があり
群馬県の自然環境保全地域に指定されている。
北側の爆裂火口内に噴出した二ツ岳との間には、隠れた静寂境オンマ谷がある。
また東に連なる尾根の先には、群馬県でも屈指と言われる展望台の山「水沢山」
がある。(山と渓谷の日本の山1000から一部引用)


ロープウェイ山頂駅前から榛名富士の山頂を見る、雪の中に階段が続く


山麓の駐車場から榛名富士を見る、榛名富士は掃部ガ岳1449メートル
相馬山1411メートルに次ぐ1391メートル標高で、榛名山群では3番目の
高峰である。
その美しい姿から富士の名で呼ばれている。
二重式火山の中央火口丘で、山頂には馬蹄形の火口がある。


ロープウェイ高原駅と榛名富士


注文していたスタッドレスタイヤが入荷したとスタンドから連絡があり
特に摩耗の激しい2本を新品と交換して貰う事にした。

前輪駆動なので、新しいタイヤは負荷のかかる前輪に入れて貰った。
古い方のタイヤは後輪に入れ替えて貰ったが、スタンドの人が曰く
「タイヤが極端に摩耗したのは、タイヤのバランスが崩れていたからだと思うし
このスタッドレスには、タイヤの回転方向が決まっていて、その方向に合った
位置にしか装着出来ないのに、位置が違っていました」というのです。

言うなれば時計回りの回転方向を指示されたタイヤは、右側だけに装着
反時計回りの回転方向を指示されたタイヤは、左側にしか装着できないというのです
そのことはタイヤにも表示されて、回転方向の矢印もついていました。

ローテーションと表記され、その右に回転方向を示す三角矢印が有った
これは時計回りなので、本来は車体の右側に装着するタイヤ

私はローテーションの事は知ってましたが、タイヤに回転方向が指定されているなんて
全然知りませんでした。
今回、後輪に入れた古いスタッドレスの一本は、回転方向が合わないのですが
予算の都合上、今年の冬だけはこれで我慢することにしました。
新品を入れた前輪に頑張って貰って、来年の3月まで、何とか無事故で乗り切らないと。
(ノーマルタイヤは新品なので問題なしなので)

この前の車輪の轟音騒ぎで、タイヤを2度も新品に取り替えたばかりなので
完全に予算オーバーになってしまいました。痛いナー(泣)
この轟音騒ぎについては、古いブログの「車の修理完了」に書いている 

タイヤのバランスは、スタンドの人が調節してくれました。

タイヤのローテーションについては、こちらのグッドイヤーのサイト
ご覧ください。
ここの4本のタイヤでのローテーションの図解の3番目に出ている方向性パターンの
例が私のタイヤに当てはまる例です。
下のQ/Aで解説もしてますね。









榛名湖イルミネーション

2013年12月16日 12時46分36秒 | 日記
榛名湖イルミネーション


スライドショ-で見る場合、画面右下に表示時間の設定とフルスクリーン
モードの切り替えマークが有りますから、それで切り替えてご覧ください

寒さに震えながら撮った榛名湖のイルミネーション
一角には、ゴーカートで回る場所もあるが、有料なので私は入らなかった
下が白く見える所は雪が積もっているところです。


榛名湖イルミネーションのスライドショ-公開予定

2013年12月16日 12時36分15秒 | 日記

榛名湖イルミネーションのスライドショ-をフォトチャンネルで公開予定
この写真は、榛名湖の湖上に設置されたイルミネーション。
湖に写る光のきらめきがステキでした。

鶏足山の続編記事を書く予定でしたが、寒さと偏頭痛で気力が失せ
書けないでいます。
それでも訪問される方がいらっしゃるので、申し訳なく思っています。
お詫びにフォトチャンネルで先日行ってきた榛名湖のイルミネーションの
スライドショ-を公開する予定です。

榛名湖周辺は雪があり、スタッドレスタイヤに履き替えて行きましたが
かなりタイヤがすり減っていたので、おっかなびっくりで山越えして行きました。
帰りは雪道が凍って、下り坂が怖かったです。
とりあえず無事に帰れたのでホッとしましたよ。

午後から出かけて、3時間ほどかかって榛名湖に到着したのは午後4時過ぎ
500円の駐車料金を払ってロープウェイ高原駅の向かいにある駐車場に。

防寒対策をしていったつもりでしたが、半端ではない寒さに震え上がりました。
イルミネーションの点灯は午後5時からと言うので、点灯したイルミネーションを
榛名富士の山頂から見てみようと、4時半から運行するロープウェイを待って
山頂に登りました。往復780円。ホッカイロ一個100円を2個購入
これは冷えた手を温めるのに役立ちました。
手袋は持参したのですが、細かい設定するのにじゃまで、シャッターのたびに
外すと、手がかじかんでシャッターが切れず、ポケットのホッカイロで暖めました

山頂でもイルミネーションをやっていて、東側には前橋市街の夜景も見えました
登ってすぐには、富士山の姿も見えました。
とにかく寒くて、じっとしていられないので、じっくり撮る事はせずスナップ
写真的に撮影しました。

後で気がついたのですが、点灯はどちらも5時からなので、早めに山頂に登ると
山頂で点灯まで寒さに震えながら待つことになり、身体も冷え切りますので
点灯してから登るか、山頂にはストーブを焚いたテントが用意されてますので
そこで待機するのが賢明です。

榛名湖のイルミネーションの詳しいことは、こちらの「はるなビ」を
ご覧ください



県境の伝説の山・鶏足山その2

2013年12月10日 11時15分12秒 | スポーツ・トレッキング

午後1時過ぎ登山開始、雑木林に入ると落ち葉が敷き詰められて
晩秋の里山の感じがする道だ。
しかし油断は禁物、基本的に岩山なので、細かいザレが滑りやすい
しかも思った以上に傾斜がきついから、ストックを使ったり
立木につかまったりしてゆっくり登った。


杉や桧の樹林帯に入ると「浅間神社中宮跡」の案内版が出ている
最初は2011年2月に登ったが、あの時はもっと近かったような気がする
俺も年をとったものだと、体力の低下を実感した(苦笑)


やがて浅間神社の石の祠がある赤澤富士にたどり着いた。


祠の傍にこんな説明板が立っている。
赤澤富士(富士ケ平山)と書いてあるから、御前山の近くにある赤沢富士
との区別なのかも


この写真ではわかりにくいが、「赤沢富士340m」のプレートが
右奥の立木に下げてあった。
しかし地図を見ればわかるが、ここはピークではない。
おそらく冨士講の人たちにとってのピークなのであろう。


その先はなだらかな道で、小さなピークを越えて下ってゆく
途中に面白い形の木かあって、それが何に見えるか書いてくれという
札が下がっていて、カバに見えると書いている人がいた。
下ってゆくと中ノ沢林道に突き当たる。


林道に立っている案内図、丸数字3のところが現在地
ここから右に行けば中ノ沢林道を歩いて裏登山口に抜ける
左に行けばファミリーコース入口を超えて出発地点の駐車場だ


林道を渡って鶏足山への登り口の表示がある


またまた結構な急登がある。


途中にはこのような富士山の展望地の案内が立っている


しかし富士山はかすんで何も見えない。


3番目の分岐についた
これは先ほどの案内図で言うと丸数字4のところだ
鶏足山に登るので、ここは直進する


すぐに大沢峠に下る分岐がある。
ここを越せば鶏足山の三角点はもうすぐである


鶏足山の南のピーク二等三角点がある山頂だが、本当の山頂は
これより北の弘法大師の祠のあるピークが山頂と呼ばれている
その辺がいかにも伝説の山らしくていいではないか。
山の名前も弘法大師に由来するものだから当然ともいえる。

ということで、私はGPSでポイント名に三角点のある方を鶏足山南峰
弘法大師の祠のある方に鶏足山北峰と呼ぶことにした。
もちろんこれは私の勝手な呼び名であるので一般には通用しない事を
おことわりしておく。


赤沢二等三角点と呼ばれる三角点の石柱、標高は430.5mである
ここにはベンチも有ったりするが、周りに木があって展望はあまりない。
一休みするにはいい場所である。


ここにも富士山展望の案内表示があるが、本日は見えず。


面白いのはこんな案内板が出ている。
絶景と言われれば北峰の山頂に行くしかない。
さっそく滑りやすい坂を下って北峰に向かう。


このコースは、栃木県と茨城県の県境を歩くコースで
このような道幅の狭いところは、いかにも県境を実感させるコースだ
午後も2時を過ぎると、山の日暮れは早い、木の影が長く尾を引いて
もうすぐ日暮れの近いことを知らせている。
物音が一つせず、鳥も鳴かず、ひたひたと自分の足音だけが聞こえる。
そういえば、登山者と一人も会っていない。
こんな時間に山に登っているのは自分だけであろうと苦笑いする


最後の急坂を上ってゆくと前方が明るくなり山頂の祠が見えてきた


午後2時4分、鶏足山山頂に到着、祠にお参りして安全を祈願する
誰もおらず、山頂の独り占めである。
ベンチにザックを下ろして、いなりずしで軽くエネルギー補給をした。

残念な事に、こちらも遠くはかすんで見えなかったが、登った満足感が
あった。

続く






県境の伝説の山・鶏足山

2013年12月08日 17時53分29秒 | スポーツ・トレッキング

弘法大師を祭っている石の祠がある「鶏足山(けいそくさん)」の山頂


山頂に立っている弘法大師と鶏足山の由来を書いた看板


由来部分をトリミングして拡大した写真


奥日光に出かけたいけれども、スタッドレスタイヤに履き替えてないので
雪が無くて、尚かつ展望のよい山に登ろうと考え、茨城県と栃木県の県境
にある「尺丈山」と「鶏足山」に登ることにした。

一般道を走って筑波山を越え、吾国山の道祖神峠も超えて笠間から61号
線で中山峠を越えるという、峠越えを3回もして尺丈山に着いた。
地元の人が下草刈りで汗を流している。
よく手入れされた登山道を登って、休憩小屋の展望テラスに出たが、空は
晴れて日も出ているのに、遠くの山並みは霞の彼方に消えて富士山は
見えず、日光も那須も霞んだ稜線を見せているだけだった。

奥久慈の八溝山や男体山、日立の高鈴山を数枚撮影して、早めの食事にした
山頂の尾根は平で長く、そこのベンチで休んでいると、さんさんと降り注ぐ
日の光に、眠りの世界に引き込まれそうになる。

一番奥の三角点のある山頂に行くと、杉木立で展望はないが、県境の山らしく
栃木の登山家達が下げた山名プレートが数枚かけられている。
惜しいことに、この山は山渓の「茨城県の山」に載っていないのだ。
この山を紹介している本は、宇都宮ハイキングクラブ編の「栃木の山140」
という随想社が出版している本である。

尺丈山は2010年12月に3回も登っているので、今回は早々に下山して
次の目的地「鶏足山」に行くことにした。

鶏足山は県道226号線城里町上赤沢にある。
2011年に数回登っているので、初めてではない。
でも上赤沢に着いてびっくりした。
県道の脇に登山者専用の立派な駐車場が出来ていたのである。
前は登山口のそばのスペースが駐車場所だった。

鶏足山登山者用の専用駐車場で、舗装された20台程度の広さがある。
しかも白線で区画割りされているのできちんと駐車できる。

小さいながらもトイレも完備しているので安心である。
一角にはテーブルとベンチも設置されていて、登山の支度も楽に出来る。

駐車場の脇から林道中ノ沢線を歩いて登山口に向かうのだ


林道から見た駐車場、登山者用に橋もかけて使い勝手も良い
城里町の本気度が伺える施設だ。


この道を登山口に向かう。右前方の人家の後ろに赤沢富士の
山が見える。


今回歩いた鶏足山(けいそくさん)と焼森山(やきもりやま)の軌跡図
地図の中の黄土色の帯が栃木と茨城の県境で、左が栃木、右が茨城

「 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)
数値地図50mメッシュ(標高) 及び数値地図10mメッシュ(火山標高) を使用した。
(承認番号 平22業使、第446号) 」


鶏足山のハイキングコース案内は、城里町のホームページから
ダウンロード出来ます。
こちらをご覧ください

最初、私がとまどったのは「赤沢富士」という山が、御前山の近くにも
有るので、頭の中が一時混乱した。
「?!」という感じである。


右手に金網で囲まれた変電施設がある。そこが登山口で
大きな案内絵図の看板が立っている。
登山地図の入った入れ物もあるが、今回は空だった。
面白いのは入口に登山用の杖まで備えている。


鶏足山の案内絵図


林道から右に入って、金網のフェンスの前を登ってゆく

補足説明、私の軌跡図の中に駐車場の上の方に「裏登山口」と
ポイントされているのは、林道中ノ沢線のもう一方の出入り口で
林道を周回することが出来るし、登山道とも交差しているので
登山道としても利用できるので、町のガイドにもそのように
表示されています。


続く

以前のブログ「花と山を友として」で書いた「尺丈山」の記事は
こちらです。
この後の記事で展望図や写真も載せています。
但し2014年の夏以降はブログを閉鎖しますのでご了解ください。