花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

古徳城跡の散策コースを歩く

2016年12月31日 16時57分07秒 | スポーツ・トレッキング
今回歩いた古徳城跡の散策コースのGPSの軌跡図を載せますが、古徳沼の北側にある
小さな山「勢揃山」と呼ばれるところにあります。


この地図は1万2千分の1を二倍に拡大して表示しています。
標高70メートルの等高線が沼のすぐ上にあり、その上の80メートルの等高線の中に
古徳城跡がありますから、標高としては、それほど高くありません。

本来は、古徳沼の前から階段を登って歩くのでしょうが、今回は水鳥の撮影で奥に行き
そのまま西奥の入口から登って、古徳沼前に降りるコースを歩きました。


周辺の様子がわかるように、20万分の1の地図も掲載します。
薄くてわかりにくいのですが、右側に縦に走っているのが、国道118号線です。
地図の上方に静神社があり、そこから古徳沼の駐車場にくることができます。
ミコアイサを探して中里の溜池にも行きましたので、溜池と帰路に走った
平野台団地の中も描かれています。平野台は戸建ての巨大な団地です。


古徳沼の西奥に立っている「静古徳古道を廻る散策路案内図」
この案内図の右の古徳沼周辺だけを歩いたので、歩いた時間は
17~18分でしょうか。散歩程度で歩けます。


西側の入口に立つ案内板、古徳城跡まで0.1キロの表示がある
静古徳古道は1.1キロと出ている。


落ち葉の散り敷く山道を穏やかに登っていきます。


すぐに尾根上の丁字路に突き当たり、左は静神社1.3キロ、右は
古徳城跡0.1キロの表示がある。あれ入口にも0.1キロと出ていたなー
などと思いながらも、ここは右の古徳城跡へいくのですが


丁字路から見る静神社方面の様子


こちらは丁字路から見る古徳城跡方面の様子


丁字路から右に10数メートルほどの位置にあった古徳城跡の標柱
案内が無ければ、ここが城跡とは誰も気が付かないであろう。


そこから古徳沼方面に向かう道の様子


すると空堀ふうの浅い窪地があった。


空堀の先は、やや広い平坦地でなぜかベンチもおかれていた。


その先の道


そして再び空堀があった。


古徳沼への階段の降り口のそばにもベンチがあった


ベンチの奥に倒れた祠のようなものがあった。


古徳沼前の入口の階段から降りた。

この古徳城跡の説明などの表示は見当たらなかったので、自宅に帰ってから
「図説 茨城の城郭」という手持ちの本で調べてみた。

それによるとね古徳城を築いたのは、大掾義幹の次男 民部大輔義純であったと
記されている。永和元年・(1375年)の事というからおよそ640年ほど
前のことである。
城を築いたあと義純は古徳氏を名乗り、城主としてこの地を支配したという。
しかし、大掾氏が江戸氏に攻撃されて衰退すると、古徳氏は江戸氏の勢力圏に
入り、のちに江戸氏の家臣となる。
だが永正11年(1514年)江戸氏の内乱に巻き込まれて、古徳氏は、江戸氏の
大軍に攻め込まれ、城は炎上、古徳氏一族は50数名の家臣とともに討ち死にし
古徳氏一族は滅びた。
以上は、「図説 茨城の城郭」から引用した概略を加筆したものである。

城の縄張りの図も出ているが、著作物なので無断で掲載できないので作者たちの
ホームページを紹介します。
(この本は、8名の共同執筆で平成18年に出版されたものです。)
最新の情報もホームページで確認できます。

北緯36度付近の中世の城郭

余湖くんのお城のページ
この方が古徳城の事を書いている。


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今年も残すところ数時間となりました
来るべき年が、希望の光が差す年でありますように祈りたいものりです。

皆様も健やかな新年を迎えてくださいね

どこかのお山でお会いしましょう。 mino















那珂市の古徳沼と筑波山梅林をめぐる

2016年12月30日 22時21分52秒 | スポーツ・トレッキング
久しぶりに時間が取れたので、のんびりドライブして那珂市の古徳沼や
中里の溜池をめぐって、パンダガモと呼ばれるミコアイサを探しに行った。
残念ながらミコアイサを見つける事が出来なかったが、古徳沼の脇ある
「古徳城址」を散策するコースを歩いた。

古徳沼についたのが昼過ぎだったので、白鳥はおらず、白鳥は餌付けされても
昼は水田などに移動して餌をとるそうなので、移動していなかったのかも。
沼の奥に廻ったら、餌を与える人と間違えたのか、水鳥が飛んで集まってきた。


エサだぞーとばかり飛んでくるカモたち


エサだぞー第二弾


エサだぞー第三弾 低い位置から撮ったらヒッチコックの「鳥」のようになったかなー。
餌付けされた悲しい習性、鳥インフルエンザにかからないように祈りたい。

古徳城址コースについては後日に掲載する予定

下道を走って筑波山に帰ってきたら、3時半ごろだったので、梅林の
展望四阿に行って夕景を撮る事にした。。

梅林に入ったら、上の方の紅梅が少し咲いて、夕日を浴びていた。

下の車道から見上げて撮った紅梅


展望四阿から望遠で逆光の紅梅を撮ってみた


5時14分ごろの富士山のシルエット


5時18分ごろの富士山のシルエット

最初は、私一人だったが、日が沈む直前から、カメラマンや
スマホを持ったグループが次次と登ってきた。
スマホを持った若い娘が、いち早く紅梅を見つけて盛んに撮っていた

インスタグラムに毎日のように写真を1枚投稿しているという若い
カメラマンに、ネモフィラの美しい写真を見せてもらった。

もう一人のカメラマン氏は、美しい景色を求めて全国を歩いているらしい
青森から北海道にフェリーで渡った時は、経費が20万円以上も
かかったと言っていたから、すごすぎ、年金カメラマンには無理だわ。

サカイの道の駅の近くで撮ったという城と富士山のコラボ写真を見せて
貰った。
ひたち海浜公園のコキアの時は、昼は人ごみが凄いので、人が少なくなる
閉園時間の近くに撮りに行ったのだとか、ただし見晴らしの丘は遠いので
もたもたしてると門が閉まるので大変だよーと笑っている。
爺の私には無理だなー。

名も知らぬカメラマンたちと、こんな話ができるのも楽しいしものだ。。

おまけ写真は東京スカイツリーと東京タワー

左スカイツリー、右タワー


東京スカイツリー
スマホを見ていた若いカメラマン氏、スカイツリーのLFDの灯りの色が
日によって違うのだとか、今日はたしか青とか言っていたが


東京タワー







またもや地震、つくばは震度4

2016年12月28日 22時43分03秒 | スポーツ・トレッキング
スマホの緊急地震速報がなったと思ったら、なり終わる前にグラグラと
揺れだして、結構強い地震だった。
スマホには最初、つくばは震度3の予想だったが、すぐさま更新されて
震度4になった。

震源地は、茨城県北部で深さは10キロ、マグニチュ-ドは6.3
高萩市は震度6弱だったらしいから、相当激しかったであろう

震度4の地域が東北から関東までの広範囲に広がっているから、怪我
した人もいるのでは心配だ。
とりあえず津波の心配は無いらしい。



壊れたHDDから救出した写真、2010年3月31日撮影のキクザキイチゲ

12月8日の明智平から霧に浮かぶ筑波山

2016年12月27日 18時32分21秒 | スポーツ・トレッキング

明智平の駐車場から霧に浮かぶ筑波山 午前10時34分撮影


カシバードによる同所の展望図、レンズは500ミリの設定で

雪無しの奥日光を歩きに行った時の未掲載写真です


上の展望図に出てくるGPSポイントの山の豆柿と表示されている
柿の実際の写真です。撮影は12月22日なのでまだ残っているかも
野生なのか植栽なのかはわかりませんが、小さな小さな柿がびっしり
なっていて、真っ赤でした。
真壁の裏筑波観光道路(男の川に行く車道)の道端です。

明け方の直下地震

2016年12月26日 21時54分13秒 | スポーツ・トレッキング


4時52分ごろ、いきなりガ-ッと音がしたと思ったら家中が揺れ
その最中にスマホの災害速報のブザーが鳴った。 遅いよ(怒)
続いて横揺れが来るかと身構えたら、それで地震は終わった。深度は3だという

震源地は茨城県南部で、震源地の深さは50キロと報じられた。
すっかり眠気を覚まされたので、着替えをして外に出ると、曇りの予報なのに
空には晴れ間が見えている。


漁火(いさりび)と残月の霞ケ浦

今日は私の診察日だったので、病院に行って、帰りに薬局に寄ったら
薬代が1万円以上になったのでびっくり。
3割負担が適用されて、前回と同じ薬なのに支払いは跳ね上がってしまった。。
治る病気ならいいのだが、治らない病気は延々と支払いが続く。
年寄りいじめの医療制度に腹が立つ。
年寄りは、早く死ねという事かな。

午後は、隣の伐採されて空き地になった杉林の、杉の切り株に
「のみ」で丸い穴を掘って、花の鉢代わりに使おうと思いつき
「のみ」を初めて使ってみた。
いざやってみると、これがなかなか難しい。

切り株に穴をあけて、鉢の代わりに使うというアイデアは、我ながら
良いアイデアと思ったのだったが、大工の経験が皆無なので、アイデア
倒れもいいところである。。
結局、今日は途中で断念して、手持ちのプラスチックの小鉢をそこに埋めて
花苗を植えた。。

うーん明日は、電動ドリルを使って、穴あけをやってみるかな。
何事も経験である。









庭の福寿草が芽生えて

2016年12月25日 00時20分52秒 | スポーツ・トレッキング

庭の落ち葉を片付けたら、福寿草の芽が出ていた。
少し早すぎるんじゃない。

年末なので、自宅周辺を綺麗にしようと落ち葉を集めて袋詰めにした。
モミジの下に増えた福寿草の芽が出ていた。


市内の産直のお店で、花の苗を買ってきて、庭と空き地に
植えた
私が好きなのは、真ん中のレウイシアのピンクの花、小さくても
可憐な姿がお気に入りだ。
右端のヒナソウは、まだ花がついてないが、花芽が出てきたら
庭の片隅に植えるつもりだ。

昨夜、BSで放送された「エマニュエル・トッド 混迷の世界を読み解く 」は
なかなか面白い番組で、日本の行こうとしているグローバル化が
もはや終わりを迎えつつあることなど、示唆に富むものであった。
と言う事は、阿部政権の進めている政策は、失敗するということか。


燃える航跡


航跡


宝篋山上空を飛ぶ


朝の宝篋山から定番の筑波山


朝限定、影宝篋山 (笑)


 

ロウバイ薫る筑波山梅林を歩く

2016年12月20日 16時10分15秒 | スポーツ・トレッキング

香りに誘われて小さな訪問者、筑波山梅林のロウバイ林にて


失礼しますと言ったかどうか、素早い。


あれ、もうお帰りですか。


かなたの筑波山頂を背景にして


そんなに見つめたらロウバイしちゃう


コンデジマクロで撮影、しめしめじゃなくてシベシベ


同じく


先日紹介した「ツクバキンモンソウ」のコンデジマクロ撮影
このオリンパスのコンデジは、ピントの深度を変えて、連続撮影し
自動で一枚に合成する機能があるので、奥から手前までピントが合う
しかし、あくまでカメラ任せなので、その点はご勘弁ください。
すでに花のピークは過ぎていたが、特徴はわかると思う。


花の部分だけを見ていると、天使が飛んでいるようにも見える。
最初はトキワハゼかと思ったが、隆起した斑紋が二つあり、その部分に
毛があるのでムラサキサギゴケだと思う。
このような季節外れの花は判別が難しいのでいやだ。


梅林の車道に咲いていたムラサキカタバミ、南米原産の帰化植物
観賞用に栽培されていたものが野生化して広がったと言われている
主に関東以西に分布する暖地性植物だが、温暖化により北進している。
美しいムラサキの筋が名前のもとになっている。





明け行く宝篋山

2016年12月20日 09時18分36秒 | スポーツ・トレッキング

朝6時35分撮影 柔らかいピンク色の朝焼け、暁烏(あけガラス)、夕べモテたかフラれたか
右に左にふらふらと。。。ゴミではありませんカラスですよ。


同じく6時39分撮影


6時48分に撮影


6時56分に撮影 この後急激に色彩が薄れて雲の間に太陽が出てきた

とりあえず朝の写真のみ
本当は宝篋山に行きたかったが、前の日に家族の診察で牛久の病院に送って
5時間近く車の中で待っていたら、こっちが参ってしまい、ガソリンが
少ないのはわかっていたが、スタンドにも寄らず自宅かえってしまったので
山に行く燃料がなかった。
山の上から見たら、また違った朝焼けの空だったろうな。。





鹿島大健闘の準優勝・サッカークラブW杯

2016年12月18日 23時46分52秒 | スポーツ・トレッキング
サッカーのクラブW杯で鹿島が2得点するという大健闘で準優勝した。
予想通りレアルに終始押し込まれる展開だったが、しぶとく守るという
鹿島の試合運びで、1点を前半の早い時間に奪われたが、柴崎のミドル
シュートで1-1に追いついて、前半を折り返した。
後半も押し込まれる展開が続いたが、柴崎の落ち着いた技ありシュートで
2-1と鹿島がリードするという狂喜する展開になり。
鹿島ファンの私はもとより、日本のサッカーファンに夢と希望を与える
展開になった。

レアルの地元スペインでも、柴崎の2得点は驚愕だったらしく、柴崎の
記者会見の発言を紹介していたという。

残念だったのは、ゴールエリアで相手を倒してPKを与えた事。
きっちりロナウドに決められて、流れが悪くなった。
それでも鹿島の守備の意識は切れず、2-2のまま試合終了で延長へ

結果的には、延長で4-2で敗れたが、試合では、先発全員が日本選手で
戦った事が大きい。(疲労で小笠原が後半に後退してましたので訂正)
今後の日本サッカーの発展にも貢献する試合だった。

それにしても、試合中のアウンサーが「常勝軍団」とかいうレッテルで
鹿島を呼ぶのはやめてほしい。
鹿島も順調にここまで来たわけではない。
ここ数年低迷期が有って、石井監督が建て直しを期待されて起用されたのだし
何よりも鹿島の選手oBがスタッフに結集した事が大きいと思うし、選手の
勝つための努力があってこそなのだから。
「常勝軍団」というレッテルは、それらの努力を見えなくする言葉だから。




宝篋山から浅間山と展望図

2016年12月17日 15時25分46秒 | スポーツ・トレッキング

宝篋山から見る 雪の浅間山


浅間山と残月


左に荒船山、中央右に浅間山、その右に四阿山と榛名が続く
レンズの設定は85ミリで描いている


本白根山から赤城山、袈裟丸山、皇海山までの展望図


大菩薩峠から国師ケ岳、八ヶ岳の展望


丹沢から富士山や黒岳などの展望図

宝篋山でレンズ300ミリの設定で主要山岳の展望図


まずは浅間山


八ヶ岳周辺


浅間隠山、四阿山、榛名山など


本白根山周辺、この周辺がくっきり見えるのはまれである。


赤城山とおなじみの鳴神山、


どなたか挑戦してください。宝篋山から槍ヶ岳

よほど条件に恵まれけないとダメだと思いますが、宝篋山から槍ヶ岳の
写真に挑戦してみませんか。
どれほど困難化は、下の500ミリレンズに設定した展望図をご覧ください。


500ミリで鉛筆の先ほどの見え方ですから、肉眼では無理だと思いますが
高性能の望遠をお持ちの方、朝鮮してみてください。
老眼の私には無理なので。


場所をわかりやすくするため、300ミリの展望図も載せます。
左端に荒船の艫岩があるので、おおよその位置はわかるかと。




筑波山梅林から東京スカイツリーと東京タワーの夜景

2016年12月16日 22時29分51秒 | スポーツ・トレッキング
朝に富士山の笠雲をらしき風景を撮れたので、夕方再び行ってみると
先客が二人、三脚を立てて撮影中だった。
軽く挨拶して、邪魔にならないように二人の後方に三脚を立てた。。

日が沈んだあたりの山が、真っ赤に燃えていたが、肝心の富士山は
後ろにかかった黒雲に邪魔されて、山頂がわずかに見える状態だった。

いつか黒雲が移動して富士山が見えてくるのではと待っていたが、いつまでも
黒雲はなくならなかった。


燃える山際、まるでコロナのような美しさだった。

辛抱強く待っていると、大地の灯りが灯りはじめ、東京からつくばまでの
灯りの競演が始まった。。

そこへまた一人三脚を抱えてカメラマンが来た。

私は、富士山をあきらめ、夜景を撮影することにした。
暗くなると、東京スカイツリーの灯りがよく見えるようになった
「スカイツリーの灯りが見えますね」と私が言うと、一人が
「その少し右側のビルの間に、東京タワーが見えますよ」という。

そちらにカメラを向けてズームすると、確かにビルからわずかに
顔を出した東京タワーが見えた。


ビル群の中の東京タワー


こちらは東京スカイツリー


少し引いて、スカイツリーと東京タワーを同じ画面で撮影
左、東京スカイツリー、右。東京タワー


さらに引いて、手前の夜景とともに撮影


つくばあたりも含めて撮影した夜景

撮影メモ、今日の夜景は、ISO感度を5000にして撮影してみた。
手ぶれ防止のため、2秒のセルフタイマーで撮影



笠雲の富士山なれどピント合わず

2016年12月16日 09時27分59秒 | スポーツ・トレッキング

撮影は筑波山梅林の展望四阿、午前7時11分
曇り空なので風返峠でUターンしたら、左手に朝日に光る八ヶ岳が見えた
その左に富士山が見えていて、笠雲らしいのがかかっている。
急いで梅林の四阿に飛んで行った。
 
望遠で覗くと、確かに笠雲らしく見える。
がしかし、オートでは背景が白いのでピントが合わず。
8時までに帰らなければならないので、大急ぎで手動撮影
なのでピントはいい加減であるが、この場所から初めて笠雲を見たので
うれしい。



祝!!鹿島アントラーズ決勝進出

2016年12月15日 12時22分32秒 | スポーツ・トレッキング
昨日予想した通り、本日のスポーツ新聞は、各紙とも鹿島の決勝進出を
一面トップで伝えていました。

私もコンビニに行って、スポニチを買ってきましたよ。
スポニチ曰く
鹿島 アジア初 決勝 
世界が驚いた南米王者に3発


鹿島が創立した当時から応援してきましたけど、こんな日が来るなんて
ファン冥利に尽きるというものです。

思えば、ブラジルからジーコが来たことによって、今日の鹿島の伝統が
出来たのかもしれません。
カッパの愛称で活躍したアルシンドも、母国で胸を張って喜んでいるでしょう。
「俺がいたクラブだぜ」なんて、あの甲高い声で言っているかもしれませんね

さて今日は、準決勝のもう1試合、レアルとアメリカ(メキシコ)の対戦が
あります。
すでにレアルが決勝に出てくると思っている人が大半の様ですが、試合に
絶対はありません。
ただ私も、あのジダン監督が率いるレアルと、鹿島の対戦が実現したら、18日
の試合は狂喜して応援することでしょう。

昨日の試合結果を報じている日刊スポーツのサッカー記事はこちら
ただし、この種のリンクはすぐ切れますので、読みたい方はお早めに



宝篋山からの富士山


同じく八ヶ岳


おまけで雲のかかる富士山





 

クラブワールドカップで鹿島が決勝進出!

2016年12月14日 22時22分59秒 | スポーツ・トレッキング
FIFA主催のクラブワールドカップ準決勝で、鹿島が南米サッカー連盟代表の
アトレティコ・ナシオナル(コンロンビア)と対戦し、3-0の劇的勝利を納め
決勝に進出しました。

鹿島は、アジアチャンピオンではなく、主催国の枠で出場したのですが
対戦相手は、いずれも各大陸のチャンピオンとして出場しているクラブ

今日の試合は、サッカー大国の南米チャンピオンが相手ですから、勝利するのは
至難のわざと思っていたのですが、試合は前半の30分、この大会から採用
された、きわどい判定はビデオで確認するという判定方法が採用され、セットプレーの
時、西が倒されたことがビデオ判定でPKとなり、土居がPKを決めて鹿島が
先制するという思わぬ展開、サッカーでビデオ判定が採用された初めての試合
となりました。

後半は、アトレティコの猛反撃に会い、ほとんどボールを支配されてましたが
DFとGKの奇跡的な頑張りでゴールを守り抜きました。。
その間のわずかなスキに仕掛けた鹿島の速攻が効いて、遠藤がGKと競いながら
かかとで蹴ってゴールを決めたり。
今日も途中出場した金崎が、DFを抜いて右からクロスをGKとDFの間に入れると
これも直前に途中出場した鈴木が合わせてゴール。
これで試合は決まりました。

大陸の王者でもない、1クラブチームが決勝に進出するという夢のような話が
現実となってしまいました。
これはもう明日のスポーツ新聞のトップ記事ですよね。。


12日宝篋山で撮影した浅間山、かすんで見にくいのですが