ココロの手帳にメモっとこう

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忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

フラメンコな夜

2006-11-12 23:59:54 | ふきだまりのこと
夜会うことが多いふきだまりが昼間っから、しかも錦糸町で映画を観るとういう
ちょっと変わった状況を楽しみながら、映画のあとはぐっさんちにおじゃまして
旅行のミーチング。
ネット検索してフォームで問い合わせ。
お安いツアーは滞在時間が短かったり、飛行機の時間が分からなかったりと
なかなかうまくいかないもんです。
すでに1ヶ月切ってるんだけど大丈夫なのかしらと思いつつ
わたしたちにことなので何とかなるでしょとまるで根拠の無いへんな自信。

そのあとはふきだまりの恋愛マスターかずちゃんのフラメンコの発表会を
観に高田馬場へ。
かずちゃんがフラメンコをはじめたのは1年ちょっと前。
今回の発表会はお稽古場でのスタジオライブ。
そのお教室には全部で100人くらい生徒さんがいるらしいんだけど
そのなかの10数人でのお披露目ライブ。
そんななかでかずちゃんはソロを踊って見せてくれました。
上下紫の衣装でスカートの裾にはオレンジ。
髪を後ろで束ねて、かずちゃんこういうかっこ似合ってる。

過去に1度だけちゃんとしたフラメンコを観たことがあるんだけど
そのときよりも感動した。
伴奏のあのギターの音色、せつないっていうか郷愁をさそうっていうか。
♪SACRIFICEの前奏もそんな感じ。
手拍子と脚を踏み鳴らす音の迫力。
しなやかな手の動きと相反する激しい腰と脚の動き。
そこに歌われているのは悲しみなのか喜びなのか。
起承転結のある踊り。
なんて激しくて美しいんだろう。
踊りで人を感動させるってすごいな。
ちょっと泣きそうになってしまった。
フラメンコの曲のことや伴奏のこと、どちて坊やのごとく
知りたいことがいっぱい。



踊りの合間と終わりには先生のお友達で料理教室をしてるという方の手作り料理と
お酒でお食事会。
感動したあとのお酒とごはんがおいしい



すっかりテンション上がってしまい、22時においとましたあとはもう1軒
日曜の夜だっていうのに楽しい時間を過ごしました。

さすがに身の程はわきまえてるので“フラメンコやりた~い”とは
思わないけど、そこにある情熱にパワーいっぱいもらってきました
また観たいな。

映画観てフラメンコ観て笑って充実の日曜日

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『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』

2006-11-12 23:59:15 | └映画のこと
@錦糸町TOHOシネマズ

監督:金子文紀
出演:岡田准一・櫻井翔・岡田義徳・佐藤隆太・塚本高史・古田新太・橋本じゅん
上映時間:131分

ドラマから始まった待望のシリーズ映画2作目。
ぶっさんが死んでしまって3年後、ちょっと大人になったキャッツたちが
木更津で繰り広げるおもしろくもせつないお話。

待ちに待ってた『キャッツ』なのでぐっさん、ゆみっぺと一緒に観ることに。
錦糸町のオリナスに入っているTOHOシネマズはとってもキレイだった。
ぐっさんが前もって席をとっておいてくれたのでとっても見やすいお席。
ありがたや。

クドカン好きでジャニ好きで古田さん好きになわたしらにはたまらない『キャッツ』
もう終わりかと思うと観てしまうのがさみしかった。
猫田やオジーは登場するだけで笑える。
今回は劇団☆新感線でおなじみの橋本じゅんさんも出ていて
舞台同様笑えるキャラでした。
『キャッツ』と言えばの巻き戻しシーンも楽しくてお見事。
でも最後はやっぱり悲しかった。
アニがぶっさんにもう帰っていいよって言うシーンは涙が出てしまったよ。
個人的にはぶっさんがあの世から復活してきたときの顔をあげた笑顔がたまらんかった。
ミニミニオジーって誰がやってるんだ?と思ったらあの方がMCUさんだったのね。
しかもMCUさんってKICK THE CAN CREWの人なんだってね。
全然知らんかったよ。
栗山千明さんの鬼教官っぷりがよかった。
美人がキレキャラやると凄みあるのね。
なぜかおとうさんにだけは見えなかったぐっさん。
どうしてかな?と思ったんだけど、おとうさんにはちゃんといなくなる前に
お別れを言っていたからかなぁ、なんて思ってしまった。

キャッツは大人になっちゃったけど、大事なものはきっと残っているんだな。
まさにキャッツ有終の美です。


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